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2009年5月17日 (日)

定年後のアルコール依存症

 朝、NHKの地域番組で、定年後に陥る人の増えたアルコール依存症を特集していた。

 仕事一途だった人は、定年後にぽっかり空いた穴を埋めようとしてアルコール依存症になりやすいという。その依存対象はアルコールだけとは限らず、ギャンブル、出会い系サイトなど。

 治りたいという本人の自覚が大事らしい。ぽっかり空いた穴を埋めるには趣味ではなかなかそうすることは難しく(長続きしない)、ヒントは日常生活にあるという。料理や掃除などの家事にチャレンジしてみることは、回復への突破口になるという。日常生活の中にある豊さを知り、味わうことが再起への糸口になるそうだ。

 夫は依存症タイプだと思う。学生時代はそれなりに自由で刺激的なことも多いが、社会に出、結婚すると、そうもいかない。

 が、見方を変えれば、別の刺激と出合うともいえる。家庭的なことをよい刺激と感じ、喜べる男性は幸福だ。そんな男性と結婚した女性も幸福だ。

 わたしは結婚して、夫の実家があまりにも男尊女卑的であることに驚き、家事能力といった技術的なことはさておき、家庭的なことにあまりに無知で、普通の男性であれば自然にか必要に迫られるかして知るようになる家庭的なこと、テレビ番組の言葉を借りていえば、日常生活の豊かさに開眼しない不安があった。

 わたしの働きかけで少しは変わってきた気もするが、この先に期待できるだろうか。

 ブログ散策していると、女性の中にも依存症タイプは多そうだ。仕事が隠れ蓑となっていることが多い。

 わたしも日常生活の豊かさを知ったのは結婚してからで、案外仕事を持っていたら、仕事中毒の家庭知らずの人間になったかもしれない。

 だが、本当によい仕事は、日常生活の豊かさに立脚しているものだという気がする。日常生活と切り離した人間の生は考えられず、多くの仕事は日常生活を快適にすることと関係しているからだ。

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