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2009年2月14日 (土)

ニトロを溶かしながら横断歩道

ニトロを溶かしながら横断歩道
芸がないので、今回はニトロペン(ニトロ舌下錠)を取り出したあとのアルミ包装を、マーガレットのコースターに載せてみました。

循環器クリニックを受診すると、ニトロ舌下錠を何錠使ったか、必ず訊かれます。
診察に出かける前に、ブログを開いて写真を数える習慣が定着しました。
これ、我ながらグッドアイディアでした。
それ以前はメモ帳に記録したり、ブログに言葉で記録したりしていましたが、忘れがちでした。
今では、昨夜のように外出中に起きた場合でも、空になったアルミ包装を持ち帰り、写真を撮って記事にするまでは、テーブルに置いておきます。
ブログにアップしたアルミ包装の写真付記事を読むと、発作時の状況がよくわかり、本当に役に立っています。
記事は、ちょっとくどいくらいに書いておいたほうが、あとの参考のためにはいいです。

来週、妹に会うので、姪に何かちょっとしたものをと思い(甥は大阪の大学に進学していて、家にはいません)、出かけました。他にも、用事がありました。

でも体調よくなく(やはりだるい)、左股関節も痛み出し(この痛み、気になりますが、レントゲン上は不審なものはありませんでした)、デパートの椅子に座りに行ったようなもので、思うようには用事を済ませられませんでした。

娘と待ち合わせて帰りかけ、駅前の横断歩道を渡ろうとしたとき、喉の中を下から刃物で突き上げられたかのような鋭い痛みが走りました。

これまで家族に発作やニトロの舌下を見られたことはなかったのですが(なぜか見られるのが嫌で、何とかごまかしてきました)、そのときの状況ではすぐに舌下しなければ強い胸痛が起きることが確実でした。

「ちょっと喉が」とわたし。「ああ風邪? 今流行っているよね。会社でもね……」と娘。
「ううん、これは違う。心臓」と、切羽詰まってきたわたし。「え〜!」と慌てる娘。
「大丈夫。ニトロ。ある。これで。すぐに」と、バッグからニトロを出しながら、外国人みたいな口調になるわたし。

幸いニトロはすぐに効き、スッと喉の痛みが消えたばかりか、胸から頭にかけて涼しくなりました。何という気持ちのよさ。まさに、狭心症患者には魔法の薬ですね!

信号が変わり、横断歩道を渡ながら、錠剤の1/3くらいは舌の下でゆっくりと溶かしました。

「もう治ったわよ」と、ケロリとしてわたし(内心はぶり返さないか心配でしたが)。「水なしで飲めるの?」と娘。

そんなことも話していなかったんだと思い、この際いろいろ話しておこうとも考えたのですが、娘には恐怖だったようで、聴きたくなさそうでした。
わたしは舌下錠の作用で体が軽く、ハイな気分だったので、また今度でいいやと思ってしまいました。
ただ左股関節から、次いで両膝まで調子が悪くなり、帰宅にはいくらか難儀しました。

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