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2009年2月24日 (火)

カスミソウ

カスミソウ

 息子の贈ってくれた大きな花束は三つの花瓶に活けて、朝な夕な目を楽しませています。

 息子はわたしの百合好きを知っていて、花束を「白で統一」してくれるように頼んだとか。なるほど、カサブランカ、薔薇、トルコ桔梗、カラー、カスミソウと白ばかりで、零れんばかりの白い贅沢です。

 そのなかのカスミソウですが、これまでにわたしが見てきたものよりも、花が大きいのです。

 カスミソウによっては、当初からドライフラワーぽい貧弱さがあったりして、花束を引き立てるどころかみじめなものにしていることさえあり、それほど好きではありませんでしたが、このカスミソウは単独で鑑賞に耐えるだけの花の充分な大きさがあり、ため息が出るほどの美しさです。

 夜ですと、白い星々が点在しているように見えたり、眼鏡をかけなければ、ぼんやりした視界には牡丹雪が降っているように映ったりもします。

 白いカスミソウの花言葉は、清い心だとか。

 携帯写真では、その美しさを上手く捉えることはできませんでしたが、アップしておきます。蕾だったカサブランカも開きかけてきました。

貴婦人の衣装の如き百合活けぬ
大輪の白は深んで百合豪奢
見遣るたび未知の白なり百合の花
わが魂(たま)の谷あひの色ゆり白き
百合の花見果てぬ夢の深まりて

 わたしの百合の句ばかりを集めた自作句『百合の花』はこちら。崇高ともいうべきリルケの『薔薇』から数編をご紹介したものはこちら

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