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2008年12月の47件の記事

2008年12月31日 (水)

いやだ、こんなときになって

 午後4時半。疲れたので、横になっていたら、うとうとし、そして胸の圧迫感で目が覚めました。
 先生に貼るようにいわれたニトロのテープは、かぶれが出てきたので貼っていませんでした。それを貼り、様子を見ます。
 冷え込んできたせいか、年末の作業疲れが出たのか、このところバカに調子がよかったのも単に周期の問題なのか。
 運が悪ければ、発作と共に年越しして、正月も一緒ということになります。パトラッシュ、しっかりしてちょうだい。

 幸い息子の街には大きな病院がいくつもあるので、万一のことがあったとしても、何とかなるでしょう。保険証と舌下錠を忘れないようにしなくては。
 おせち、頼んで正解でした。

 娘が、わたしの買い忘れた昆布と、直前に買いたかった苺を買いに出てくれています。かつを菜は持つでしょう。心臓も、旅行が終わるまで、否来年も持ってほしい。

 実は、タロットで来年の自分の健康を占ったら塔が出てしまったんです。ああ大晦日に、こんないやなことを書いてしまいました。

 締め括りに、与謝野晶子の詩をご紹介するつもりでした。記事を改めて、そうしたいと思います。
 情熱的な短歌で知られる彼女には、時事問題に関する手厳しいエッセー群があります。
 有名な詩「君死にたまふことなかれ」も、そんなシャープな頭脳と温かな心とが一体となったところから綴られたのでしょう。
 年末年始を自分のことで盲目的に明け暮れながらも、今この国で起きていることを忘れることは無理ですね。
 ご紹介したいのは、与謝野晶子の「明日」という詩です。

 来年は、彼女や円地文子による「源氏物語」の訳業について分析してみたいと考えています。
 「源氏物語」はまぎれもない、わが国の至宝ですから。特に、紫式部の社会感覚は、本当にすばらしいものだと思います。

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おせちが届く

Pc240013_2 Pc240006_4  午前中に、頼んでいた野村のおせち(京都)が届きました。

 うちは3人なので、コンパクトなものを。

 息子がいれば、いくらあっても足りないくらいなのですが、夫はそれほどおせちが好きではなく、雑煮や磯辺餅、ベーコン巻き餅、または正月向きのごく普通のご馳走などのほうが好き。娘とわたしはおせちが好きですが、そう沢山は入りません。手作りにこだわなければ、出来合いを頼むのも悪くありません。少人数の場合は、頼んだほうがむしろ安上がりですね。

 野村のおせちで気に入ったのは、ニンジンで作られた鳳凰です。

 全員が好きなぜんざいは、いつも大晦日に作り、ときには正月にもまた作ったり。今日もぜんざいを作ります。年越し蕎麦は、えび天蕎麦にしようと思い、えびを買って冷凍しています。ハムがブロックで冷蔵庫にあるので、正月に使っても使わなくても、心強いです。

 2日から、1泊2日で娘と息子の街に出かけます。夫には、その夜は外食して貰います。息子の街ではホテルに宿泊し、予約してある別のホテルのレストランで夕飯にしますが、温泉宿も考えました。

 が、駅からは遠くなるし、息子はえびをはじめとして、よく温泉宿で出るような料理の材料のいくつかにアレルギーがあるということもあって、ホテルにしました。

 昨夜、娘が息子とメールで、待ち合わせ時間の打ち合わせをしていました。新幹線の到着時間に駅に来るそうです。その駅で、息子は昨夜も警備員件案内係りのバイトだったようですが、2日と3日はバイトを入れなかったとのことでした。

 今年の正月に息子の街を訪ねたとき、駅は人でごったがえしていて、喫茶店もレストランも人で溢れていました。沢山の男女の大学生が、警備員・案内係のバイトをしていました。また可愛い鳩たちに逢えるかしら。

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2008年12月30日 (火)

古い手帳

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 本棚の引き出しの一つを、わたしの手帳入れにしています。そこがいっぱいになると、押入れの天袋に仕舞いこみますが、どうやら引き出しがいっぱいになったようで、窮屈になりました。

 で、1997年から数年前までの手帳は、押入れに仕舞うことにしました。手帳には室内用の大事なことなども書き込んでおく手帳と、外出用の手帳の2種類があります。

 1997年というと、手帳によれば、その春に娘が中学3年生、息子が中学1年生。前年の夏に福岡県T市から大分県H市に引っ越してきたところでした。

 ほぼ数日置きに、学校に関する事柄が書き込まれています。ここ数年、おせち料理はデパートに頼むようになりましたが、当時は作っていて、12月20日におせち料理の計画と記入があります。

 この頃には「関西文学」の同人になっていたようで、また、あちこちの賞への応募も活発。4単元4ステージ終了とある記入が何のことかわかりませんでした。前のほうを見たりしてようやく、校正の通信講座のことだった、と思い出しました。

 その課題、おせち準備、賞応募用の小説の清書を、同じ日にこなしています。この頃は今のように外食や弁当に頼る生活ではありませんでしたから、この日も普通に食事の準備、弁当作りも行っていたはずです。

 そろそろ40代に突入しようという年齢であれば、ワーキング・マザーも少なくなく、これくらいは何でもない仕事量かもしれませんが、肉体的に衰えの目立つ今のわたしからすれば、わが事ながら、まぶしいばかりです。当時も病気だったはずですが、まだまだアクティブですね。

 その翌日の22日も小説の清書の続きをやって、それから美容院に出かけたようです。23日は、息子の判定テスト(何の判定でしょうか、失念しました)、わたしは校正の報告課題を解答・提出年賀状を書き、お歳暮も買いに出かけたようです。

 23日は空白。何をした1日だったのでしょう。24日になると、また賑やかで、クリスマス・ケーキを取りに行き、クリーニング店やら銀行やらへも行き、図書館にも足を延ばして本を3冊返却。

 25日は、クリスマスだというのに、山を越えて、大分県から福岡県の市立病院を受診。26日は灯油を頼み、大掃除に入り、校正の錬成コース提出(AB)とあり、どうやらこの日にめでたく賞に応募作品を送ったようです。おそらく100枚の作品でしょう。

 1998年、元旦には初詣。4・5日に息子の友人が泊りがけで遊びに来ています。福岡県の友人ではなかったでしょうか。そして、年末・年始に関係なく、わたしの校正の学習は続いて(記入はありませんでしたが当然、創作・読書も続いて)、メモ帳は終了していました。

 ちょっと買い物に出ただけでも、寝込んだり、食事が作れなかったりする今のわたしからは考えられない無謀な行動と映りますが、今のわたしのほうが普通ではないのでしょうね、まだ50歳ですから。

 でも、手帳と一緒に「家庭血圧日記」なるものも出てきて、同年1997年の手帳の10月2日に市立病院受診・血圧表を持っていくとありますから、この頃のものではないかと思います。

 11月15日は血圧149・117、脈拍66とありますから、インデラルを飲んでいたわりには血圧が高いなあと思いますが、翌日の16日になると一転して血圧99・69、脈拍65と、これは低い。脈拍は低めにコントロールされています。

 ただ当時の体調からすると、自覚はなくとも、少しオーバーワーク気味だったのかもしれません。

 日記と照らし合わせれば、もっといろいろとわかるでしょうが、さすがにその暇はないです。当時、もし今のようにブログが可能だったとしたら、弁当の写真を嬉々として撮ってアップし、教育を中心に家族のことを詳細にレポートし、賞の経過報告、同人雑誌のことや日常的に図書館から借りていたらしい本の感想などを旺盛に綴ったことでしょう。

 過去の自分に元気を貰った、古い手帳の整理でした。

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ネット上のわが家

 大掃除をまあまあ何とか終え、正月の買い物も済んで、年賀も書いた……。でも、落ち着かない気分。

 そうだ、パソコンの掃除がまだだった。でも、クリーニングには結構時間がかかるので、それは後日ということにして、気分転換に、ネットにつないだときにトップに出てくるホームページをMy niftyからigoogleに替えてみることにした。

 テーマにAnna Suiがある。Anna Suiのミステリアスかつ乙女チックな背景で、ホームページが楽しめるのはいい。素敵。でも、結局は何となくしっくりくる、I Need Coffeeというのにした(その後、Gucciに変更)。

 ニュースの窓をいっぱい設置し、ついでにGmailを作り、お気に入りのサイトをブックマークに登録した。何だか、自分らしいigoogleになり、ようやく落ち着けた気分……。

 ネット上に存在する新しい家で、新年が迎えられそう。他の家たちについては、このところ手入れを怠っているけれど、年が明けて本当に落ち着けたら、それらわたしのサイトたちを、せっせと更新したいと思っている。

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2008年12月29日 (月)

大掃除、ほぼ完了

休日で、ちょっと会社に出かけて帰宅した夫に、わたしの手の届かない箇所をやって貰い、大掃除はほぼ完了ということにしました。

本当は、昨日やるはずだった本棚の整理はまだです。キッチンの掃除に時間がかかってしまって。今強行したら、いる本まで捨ててしまいそうなので、これは普通のときにぼちぼちやることにしました。
それ以外は、まあまあかな。

何だか風邪気味。本格化したら、どうしましょう。
あなた様も、風邪にお気をつけて。

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2008年12月28日 (日)

ネットニュースにこんな記事=百恵さん長男が歌手デビュー

 ネットニュースをチェックしていたら、三浦百恵さんの長男・三浦祐太朗くん(24歳)が、歌手デビューとの記事。

 ロックバンド・Peaky SALT(ピーキーソルト)のボーカル兼ギター。「イトシセツナナミダ」でメジャーデビュー。ハウス食品の清涼飲料水「うるおい美率」のCMで姿を見、歌声を聴けるそうで、わたしはこちらのサイト様http://hoop.exblog.jp/10103596/で確認させていただきました(ありがとうございます)。

 一世を風靡した感のあった、三浦友和・百恵の結婚。早生まれのわたしは1学年上になりますが、百恵さんとわたしは同じ年齢。

 百恵さんは、芸能界を潔く引退して家庭に入りました。わたしたちの世代は割合、家庭的な傾向が強いように思われます。結婚後の百恵さんに、もう一度歌いたい、という思いとの葛藤などはなかったのでしょうか……。

 所詮は趣味の域を出ないわたしの場合と比べるのは何ですが、わたしは創作をやめるなどとても考えられません。尤も、これはわたしがメジャーデビュー(?)していない素人だからこそ、呑気にいえることなのかもしれないと考えることは多々あります。

 というのも、新人対象の文学賞などを獲得してデビューを果たしたものの、その出版社の飼い殺しとしか思えない状態になっている人々が相当な数いそうなことを、過去に知ったからです。

 担当編集者がつき、よい作品が仕上がれば雑誌に掲載して貰えるという状況下で、作品を書けども書けども没。そのまま何年も経過。実際に、そんな人を知っています。仮に掲載して貰えたら貰えたで、次回も掲載して貰うためには様々な制約がつき纏うことでしょう。ましてや、それで食べていくとなると、金銭的なことが濃厚に絡んできて、自分の仕事に関わる人々の生活をどの程度かは必然的に潤したり干上がらせたりすることになるわけで

 好き勝手に書ける自由は素人ならではの特権だとこの頃自覚し、これもまた人生、と思えるようになりました。それでもやっぱり、メジャーデビュー(?)は諦められませんが……。

 芸能界で活躍することが必ずしも歌に対する純粋な思いの成就というわけではないでしょうから、百恵さんの場合は自分の中で冷静な損得勘定を行い、結婚のほうが得と弾き出たのでしょうね。

 美空ひばりさんなどと比較すれば、百恵さんにはまだしも引退の自由があったともいえます。ひばりさんの場合、歌は、放浪の民ジプシーから踊りだけを取り去ることができないのと同じたぐいの何か宿命的なものさえ感じられました。プロデューサーとして優れていたという母親を長(おさ)とする、運命共同体の一員であるようなムードが漂っていましたし……。

 あら~休憩が長引いてしまいました。さあ、大掃除、大掃除。

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注連縄

注連縄
昨日は天気がよかったので、大掃除は外の仕事を済ませてしまおうと、ベランダ、玄関、網戸、窓を綺麗にしました。

玄関のドアや通路に面した窓をピカピカにしたら、やはり注連縄を飾りたくなり、写真のものを買いました。

ベランダの床を拭いているわたしを、お隣りに住み着いている鳩がふっくら丸くなって座り込んだまま、無言で見ていました。フン、ここにしないでね。

掃除していると、これまで住んできた家々で大掃除している過去の自分が重なります。

両親が働いていた子供の時代は、小学生の頃からわたしが大掃除の主体でした。
戸袋に鳥の巣を見つけたり、暗い収納庫の隅に干からびたネズミの死骸を見つけたり、大きな蜘蛛の巣の端に主を見たり……子供には結構つらい仕事だったと思います。

今が一番楽で、大掃除ともいえない程度のものでしょうね。
それでも、一日でちょっと風邪をひいてしまいました。

今日は、風呂場の掃除と本棚の整理なんかをぼちぼち……。

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2008年12月27日 (土)

おはようございます

今朝は、気合いを入れてスタートしました。

夫は、普段通り出勤。腰は、全く痛まないとのこと。念のために用心するようには、いいました。
娘も、夫の車で一緒に出勤(娘の勤務先は、夫の会社までの途中にあります)。

娘は30日に、もと住んでいた街まで、友人たちに会いに出かけるとのことです。
遠方なので疲れるに違いなく、31日も娘のサポートは期待できないでしょう。頑張りましょう。
では♪

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朝のハプニング、その後

午後9時半なっても夫が戻らないので心配になり、電話したら、マンションに着いたところだとのこと。

朝の腰の痛みは、午後にはほとんどなくなり、病院に行く必要は感じなかったそうですが、会社の人3人から近くにある評判のよい整骨院を勧められ、夕方時間がつくれたので、そこへ行っていたそうです。遅くまでやっているのだとか。

整骨院はピンからキリまであるというイメージがわたしにはあるので、そんなところへ行って大丈夫なんだろうかと思いましたが、そこは、病院に行ったほうがよいときは的確にそう言ってくれるといいます。
待つのと治療で時間がかかり、帰宅が遅くなったとのことでした。
整骨院での見立ては、筋違え。電気治療などを受けたそうです。

心配症のわたしとしては、まだ警戒を解くわけにはいきませんが、実際、何ともなさそうな様子にホッとしました。
今は真夜中ですが、夫は、すやすやと寝ています。

わたしは、一日緊張していたためか、何だか眠れません。明日は予定がいろいろとあるというのに、こなせるかしら。幸い心臓の調子がよいので、体は軽いです。

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2008年12月26日 (金)

つぶやき(朝のハプニング、注連縄)

 以下は、2006年12月28日木曜日・当ブログ記事からの引用です。

 まだ大掃除が終りませんで、玄関、窓・網戸は今日する予定です。昨日は風呂場を掃除し、天井まで綺麗にしました。用済みの本を処分したいと思ったのですが、結局処分しようと思った数冊の本を座り込んで読んだだけでした。捨てられそうな本はなし。。。

 そのあとで、正月のための買い物に出かけました。蒲鉾、高いです~。「宇部かま」の中で安いものを2本買いました。祝い箸を買いました。おせち料理は注文したので、あまり作るつもりはないのですが、娘の好きな黒豆は煮るので、重曹を買いました。小豆を買いました。干し柿を買いました。塊のハムを買いました。焼いた餅を巻く海苔を買いました。薬局で屠蘇を買いました。

 夫と息子の好きなイクラは、ぎりぎりに買うことにしました。雑煮に入れるかつを菜も日持ちしないので、ぎりぎりに買うつもりですが、あまりぎりぎりだと売り切れていたりします。野菜売り場で毎年迷うのは、わさびを買うかどうかです。わさびを摺りおろしたものは本当に美味しいけれど、高いぃぃぃ~です。

 

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  注連縄(しめなわ)は、こんなものを選んでみました。

 注連縄は交尾する蛇を擬したものという民俗学者、吉野裕子さんの説を思い出します。わたしも、その説を知る以前から注連縄は蛇に似ているなあ~と思っていました。本当に蛇に似ています。

 蛇は古代から世界のあちこちで、豊饒、性エネルギー、再生、永遠のシンボルとされてきたようですね。

 前に住んでいた借家の庭にはよく蛇が出現しましたから、窓から蛇の観察を余儀なくされました。同じシマヘビであっても、肢体の美しさ、容貌、雰囲気には個体差があるものですね。

 夏、塀を超えて溝で水浴し、また塀を超えて庭に帰ってきた蛇を見たことがありました。木漏れ日の中、天気雨のシャワーを気持ちよさそうに浴びていた蛇の肢体は銀色を帯び、佐賀錦を連想される雅やかさでした。

 蛇の生活も大変だなあ~と思われたのは、木に登って、そこから下りるときの蛇の苦労を見たときです。枝の端まで行き着いた蛇は、一旦ぶらんと枝にぶらさがってから、頭の方向を逆向きにすることでようやく方向転換できたのですね。

 なぜ、そのとき蛇が木に登っていたのかといえば、どうも餌を探してのことのようでした。蛇は舌で匂いを嗅ぐといいますが、その舌をしきりにちらちらさせて、この木で駄目ならあの木へ、あの木で駄目ならその先の木へと、何と木3本分の労働をしたのでした。

 それで、どうやら収穫はゼロ。蛙も何も見つからなかったようでした。そのとき蛇は、おそらく空腹のまま巣に帰ったのです。それとも、その後も、わたしの知らないところで蛇の労働は続いたのでしょうか。

 こんなことを書くと、よほどの蛇好きと思われるかもしれませんが、観察しているあいだ中、わたしは総毛だっていたのですよ。買い物に出たり、庭にある物干しに行ったりするために、蛇がいないかどうか確かめる必要があって、嫌でも蛇がいないか探す癖がついていたのです。

 過去の日記の自分と競争しながら、年末の慌しさを終える習慣のわたしです。2006年のわたしは年賀は、まだだったはず。これだけは勝ちましたよ。

 クリスマスが終わった直後の26・27日の大切さはわかっているつもりでしたが、今日は朝のハプニングで、(念のための待機の必要もあり)あまり使いものにならず、正月用の買出しは明日27日に行くつもり。屠蘇、鏡餅は、そのときに買う予定です。

 注連縄は迷うところです。このマンションでは皆さん、ほとんどお飾りにならないので。

 注連縄といえば、思い出すのは蛇で、上の過去記事にも書いていたので、少し長くなりましたが、その部分も引用してみました。実際のこの時期の蛇は、冬眠しているのでしょうね。

 玄関に注連縄を飾るのは28日か30日がよいとされているので、来年も飾るとすれば、それも明日の買出し時に買っておかなくてはなりません(外すのは、地域により、松の内が終わる7日、鏡開きの11日、小正月の15日のうちのどれかになりますね。わが家では、11日に外してきました)。

  今日は冷蔵庫の掃除とベランダの徹底掃除をするはずでしたが、冷蔵庫だけで終わりそう。上の過去記事によると、2007年までは息子も帰省していたようです。2007年の晩春に発覚した夫の不品行に怒った息子が、もう帰省しないと宣言した今年の正月は、2日から1泊2日で、娘とわたしは息子の街に出かけました。

 帰ってこられない家族がいれば、こちらから出かけるだけの話なので。

 その間、夫には寂しい思いをさせるかもしれませんが、こればかりは彼自ら招いたことですから、仕方がありません。夫は実家に帰ろうにも、流通業界に勤める哀しさで、正月は元旦だけしか休みではなく(正月以降に埋め合わせがありますが、まとまってはとれません)、時間的に無理。昔はそうではなく、次第に正月休みが少なくなった経過を考えると、流通業界の変遷がよくわかります。

 来年の正月も、わたしと娘は2日から1泊2日で息子の街に出かける予定です。ホテルの部屋と、(別のホテルのレストランになりますが)レストランも予約済みです。息子は枕が変わるとよく眠れないというので、前回、息子のぶんの部屋はとりませんでした。

 が、わたしたちのホテルの部屋で話し込んだあと、真夜中になって自宅へ帰る後ろ姿が寂しそうに見えたので、今回は3人部屋をとりました。息子が帰りたくなれば、帰ってもいいし、話し込みながらそのまま眠り込んでもいいように、わざと別々の部屋にしませんでした。

 部屋をとったホテルは、息子が大学入学した年に、家族全員で泊まったホテルでした。そのホテルの料理は安いと拙く、美味しいと想像できるものは馬鹿高いので、前回泊まったホテルのレストランを予約しました。

 昨年はメインを選べるコース形式とバイキング形式が合わさったもので、値段が手頃で美味しく、食欲旺盛の息子でもおなかがいっぱいになるという素敵なものでした。今回は生憎、バイキング形式の併用はないようですが、コースのメインは、肉か魚のみ・肉と魚、のどちらかを選べ、パンは好きなだけ食べられるそうです。

 駅を通じて、この2つのホテルはすぐです。先月末から今月初めにかけて息子とわたしが喧嘩してしまい、この行事も潰れるかと心配でした。わたしたちと過ごす正月が、年末・年始も駅の警備員件案内係りのバイトで忙しい息子の、せめてものオアシスになってくれればと願います。

 ただ、娘と一緒にわたしが息子の街に行けるのは、夫が健康ならではの話です。早朝、ひやりとさせられたハプニングがありました。

 痛くて、腰が曲がらないというのです。ぎっくり腰にしては歩け、また靴下が履けないという夫の話から、わたしはヘルニアを疑い、すぐに病院にいったほうがいいといいました。

 が、夫は自分が鍵を開けなければならないといって、悲愴な面持ちで、靴下を半分履いたまま(わたしが履かせてあげられたのですが、それを拒否する勢いで)、「俺が行かなきゃ始まらん!」と怒鳴りました。

「会社の人に電話して、鍵をとりに来て貰ったら?」と、わたしはいいました。夫が部下だった頃は、よく上司に呼びつけられ、鍵をとりにいったものでしたが、夫はそういうことは遠慮してしまうほうです。内弁慶の典型タイプ。

 実は、夫と同じような症状を過去にわたしも経験しており、そのとき、靴はとても履けませんでした。夫が物凄く無理して靴を履いているのか、それほどでもないのに履けたのか、確かめる間もない剣幕でした。

 その上、わたしの入院以来、夫の仕事として定着させようとしてきたゴミ出し。いつもは忘れがちなのに、わざわざ引き返して、ゴミを持っていこうとするではありませんか。何だか壮絶な面持ちで、口出ししにくいムードがありましたが、さすがにわたしは「やめてちょうだい。こんなときに」といって、ゴミを奪いました。

 こんなときの夫は、何をいっても始まらないので放っておくしかないのですが、さすがに車の運転は無理ではないかと思い、わたしも運転しなくなって久しいので、「せめてタクシーにして」といったのですが、「運転はできる!」とまた怒鳴り、よろめきながら、会社へ出かけてしまいました。ドサクサの中で、保険証を持っているかの確認だけはしました。

 夫と一緒に行くには、わたしは身支度もできていず、そのまま外へ出るのは恥ずかしすぎるので、見送りもしませんでした。頭に血が昇っている夫は止めても無駄だし、行くのが無理なら戻ってくるしかないでしょう。

 夫は会社に辿り着けたのか否か、時間が経った頃に電話をしてみましたが、つながりませんでした。しばらくして会社にかけてみようと思いながら、その間に身支度を済ませ、娘を送り出し、戸締りを済ませると、整形外科について思考を巡らしました。

 整形外科はどこがいいのだろう、知らないなあ、そんな科。そのあとで、ふと、自分がずっと整形外科にかかっていたことを思い出して、びっくりしました。

 夫も頭に血が昇っていたのかもしれませんが、わたしも頭に血が昇っていたようで、病院とは付き添いか看病で行くところだった過去に帰ってしまっていたようでした。

 そう自分が病人でいられる贅沢さ(?)は、どうも本当のことだという気がせず、こんな風な間接的な病院との関わりかたこそが本来の自分にふさわしいという気がしてしまいます。

 わたしの入院中、ヘルニアで入院していた人がいたので、整形外科のことはたびたび話題になりました。その人がいいという○○整形外科について、別の人は金儲け主義といい、ネットで検索してみたところでは設備は整っているようでした。いわゆる総合病院ではないので、午後も受診できます。

 腰は極めて大事です。わたしの母方の叔父が昔、椎間板ヘルニアの手術を大学病院で受け、失敗して半身不随になっています。

 夫の腰の不調が何かはまだわかりませんでしたが、入院になる可能性も大きいと思い、それなら、大きい、わたしも通いやすいところ――といえば、わたしのかかりつけのレッドクロスか○○整形外科。少し遠い県立辺りになるでしょうか。国立病院機構は便が悪く、大学病院だと、さらに遠くなります(ここの駅からタクシーで、県立まで15分、国立機構まで15分、大学病院まで20分と案内にありますので、歩いて行けるレッドクロス以外になると、どこでも大して違わないともいえます。バスの便は、よいほうから、県立、大学、国立の順)。

 会社に電話するまえに再度夫にかけてみようと思い、かけたら通じました。

「大丈夫なの?」とわたし。「あ……いや、何ともなくなった」と夫。装っている風な声ではなさそうでしたが、腑に落ちないわたしは、なるべく早くタクシーでレッドクロスか○○整形外科か県立のどれかに行ってほしい、といいました。

「会社の人のおすすめがあったら、そこがいいかもしれないから、そのときは行く前にわたしに教えて。どちらにしても、いつでも付き添える準備はできているから」とさらにいうと、夫は罰が悪そうに、「本当に何でもなくなったんだ」といいます。

「とにかく無理はせずに、おかしければ、すぐに病院に行ってよね。脅かすわけじゃないけれど、腰の病気で半身不随になった母方の叔父、知っているでしょう? 午後だと○○整形外科しか開いていないけれど、急患ですといえば、レッドクロスでも診てくれると思うから」といって、心配しながら電話を切りました。

 筋違えか何かだったのでしょうか。本当に何でもなければいいのですが。夫の帰宅はまだで、わたしの警戒は続いています。 

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2008年12月25日 (木)

飲むぞっ、のツケ

スパークリング・ワインは清涼飲料水みたいに美味しいので、つい、ぐーといったところ、覿面具合が悪くなりました。

動悸がとまらなくなり、苦しくなったので、食卓テーブルから炬燵へ移動。

幸い、家族は酔っただけだと思ったようで、夫が「Nは昔、結構強かったのにね」と、驚いていました。

冷や汗まで出てきて、救急車とかドクターに連絡といったことが頭に浮かび、(クリスマスにドクターにお電話するなんて、野暮なことはしたくないなあ)と思い、薬を飲んでひたすら耐えていました。

どれくらい経ったのか、楽になり、一眠りして目覚めたら、午前2時前でした。

娘は炬燵でうたた寝し、今日が休みの夫は自室でゲームをしていました。

宅配寿司晩餐にせざるをえなかった、わたしの健康事情があり、病人であることをうっかり忘れて一気飲みしたお酒のツケ。

来年こそは、この健康問題、何とかしなくては……と改めて思いました。

アーモンド・ドレッシングのサラダは、好評でした。
ブリアサバランは、「黒胡椒かけたら、美味しいって!」という、チーズを買ってきてくれた娘のすすめに従い、そうしたら、なるほど美味でした。
ひどい目に遭ったけれど、イタリア展で買って保存していたスパークリング・ワインも全員に好評でした。
そして、わたしのお皿のケーキは残ったまま冷蔵庫に。これは、今日のわたしのおやつ。

片づけが済んだら、クリスマスに思い出すケストナーの「飛ぶ教室」を少し読んで、また寝ます。

メリー・クリスマス。

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2008年12月24日 (水)

イブ〜!

イブ〜!
あなた様は、どんなイブをお過ごしでしょうか?

わたしは今年のイブは、ケーキをしっかり食べるために、手抜きを決め込み、作ったのはサラダとお吸い物だけ。写っていない部分に、宅配寿司が居座っています。

寿司→魚。魚はイエス・キリストのシンボルとされていますから、実にクリスマス・イブにふさわしい晩餐ですね(?)。

サラダにかかっているのは、アーモンド・ドレッシング。美味しかったら、あとでレシピをご紹介します。白いものはチーズで、ブリアサバラン。とってもクリーミーで、スパークリング・ワインに合いそう。

さあ、今夜は飲むぞっ!

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2008年12月23日 (火)

おすすめ年賀状テンプレート

2010こちら

 新しい年がもうすぐそこまでやってきています。あなた様はもう年賀状はお済みでしょうか? わたしはこれからで、焦りを覚えています……。

 だいたい毎年、印刷屋さんにお願いしてきましたが、ホームページ作成時に無料素材屋さんのいろいろな素材に触れ、今年はそうした素材屋さんの年賀状テンプレートをお借りして年賀状を作成してみることにしました。

 どれもこれも素敵で、結局今日は見とれただけで終わりました。その中から、わたしが特に心惹かれた年賀状テンプレートをご紹介します。

赤ずきんちゃんのかわいい☆無料年賀状
http://nengaakazukin.web.fc2.com/
女性向きです。
「赤ずきんちゃんの散・歩・道」http://nengaakazukin.web.fc2.com/
で知られるchiharuさんの年賀状バージョン。メルヘンの世界に誘う年賀状テンプレートに、酔い痴れます。。。

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2008年12月21日 (日)

源氏物語現代語訳3種 その一

 ちくま文庫から、大塚ひかり全訳(ひかりナビ付)『源氏物語』一・二巻が出ているのを書店で見かけ、思わず買ってしまった。『源氏物語』好きのわたしとしては、新しい現代語訳が出たとなると、手にとってみたくなる。それでも、購入するまでいったのは、本当に心惹かれた与謝野晶子訳、円地文子訳の2種だけだった。

 大塚訳は、一語一語原文に忠実な逐語訳だという。それでは当然ながらわかりにくいので、〈ひかりナビ〉なる注釈が必要となったのだろう。与謝野晶子訳も円地文子訳も意訳であって、大塚訳がいうところの〈ナビ〉も本文中に溶かし込んだスタイルである。

 大塚訳では、各巻に豊富な付録もついている。第一巻の付録の内容は《内裏図》《装束》《宗教背景》で親切な配慮だが、特異なのは、第三巻の付録の《光源氏のセックス年表》、第五巻の《光源氏のセックスレス年表》である。

 第二巻の帯に「『源氏』を読むカギは「性愛」にある。〔略〕」とあるから、それで、こうした付録がつくことになったのだろう。わたしは、帯の主張に異議がある。

 それが大塚訳を購入した主な動機だったが、そればかりではない。書店で読んだ冒頭の部分が、何だかグリム童話みたいで、自分の顔が上気するのを感じた。「何だろう、これは」と思った。「面白いかもしれない。買ってみよう」となった次第。

 訳者の生年を確かめてみると、1961年とあった。わたしが1958年だから近いが、この数年の開きには案外大きなものがある。大学入試センター試験の前身である共通一次試験の始まったのが、1979年。訳者は当時新人類と呼ばれた、この共通一次試験世代に属するのではないかと思う。

 妹が共通一次世代で、わたしたち旧人類と呼ばれた世代と比較すれば、個人主義的にスタイリッシュに映ったものだ。尤も、今の若い人々から見れば、同じようなおじさん、おばさんかもしれないが……。 

 大塚訳を読み出すと、与謝野訳、円地訳と比べたくなり、揚句に岩波文庫版、山岸徳平校注『源氏物語』を開いて原文を確かめたりして、沢山の花びらに埋もれるような、めくるめく時間を過ごしてしまった。

20081213155744 ところで、引越しを重ねるうちになくしたのに違いないが、岩波文庫版の第一巻だけがなかった。台風被害に遭ったときに、かなりの書物をだめにしてしまったから、その中にそれが含まれていたのかもしれない。書店勤めの娘が買ってきてくれたそれは、ワイド版。老眼を強く自覚し出したわたしには、丁度よかった。

 偉大な『源氏物語』。大好きな『源氏物語』。これを機会に、新カテゴリー「Notes:源氏物語」を作った。自由気ままに、『源氏物語』について、書きたいときにメモしていこうと思う。

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2008年12月20日 (土)

19日に、産婦人科受診/漢方の名医を探して

 昨日、産婦人科を受診しました。大きくなっていた右卵巣の確認でしたが、正常の大きさに戻っていました。機能性のものだったようです。そして今度は、左卵巣が腫れているとのこと。「これもおそらく、生理に伴うものでしょう」と、先生。

 わたしの卵巣って、まるで風船……。

 子宮筋腫の大きさは変わらず、問題ないということでした。

 ところで、順番を待っている間も結石の症状があり、隣にある泌尿器科受診も迷いましたが、人で溢れかえっている様子に呆れて、産婦人科でお話ししてみました。すると、「膀胱炎かもしれないので、尿検査をしましょう」と、先生。

 結果は血尿のみで、膀胱炎ではありませんでした。結石の予防として、毎日2リットルの水かお茶を飲むように、とのこと。

 今回、他に受けた治療があり、これはちょっと書きづらいのですが、書いてしまいます。同じ悩みをお持ちのかたが閲覧なさるかもしれませんので。

 前にも記事にしたことがあったと思いますが、ずっと前から、肛門から膣にかけての痒みに悩まされているわたしのお尻は、お猿さん。あちこちの皮膚科を受診し、どこでも、何でもないといわれて、何でもないけれどステロイド軟膏を出そう、と出していただいたところも。ステロイド軟膏を塗ると、一層ひどいことになりました。

 で、先生がおっしゃるには、「前回の検査で、わずかにカンジダ菌が検出されました。本当は、この程度のものは誰にでもあるもので、通常は何もしないんですけれど、痒いのでしょう?」と。その言葉に飛びつき、「もう痒くて、痒くて……」と、わたし。

「赤くなってるものね。膀胱炎を繰り返しているということで、その原因になっていることも考えられるから、この際、きちんと治療をしましょう」と、先生。

 内診のときにその治療も行われ、薬が出されました。次回の産婦人科予約は、正月明けの1月5日。

エンペシド膣錠100mg 全6錠.
アスタット軟膏1% 全10g

 エンペシド膣錠は、膣から入れる、(飲む錠剤に比べたら)デカい細長い錠剤です。トイレでは入れないように、とのこと。便器に落としてしまうことが、よくあるそうです。軟膏は「肛門から膣にかけて、痒くなったときは塗るように」と、先生。

 これらは抗真菌薬です。わたしのような症状に、ステロイド軟膏はご法度だとか。

 久しぶりに痒みから解放されて快適ですが、不安もあります。カンジダ菌は体の抵抗力が落ちたときに増殖しやすいようです。

 わたしの場合、心臓の負担を軽くするために、薬で体の機能を低下させているということがあり、皮膚が弱くなるのも仕方がないことで、今回の治療でカンジダ症が治ったとしても、またぶり返すだろうな、と思ってしまいます。

 わたしの中に、漢方を試してみたいという気持ちがずっとあります。入院中に、同室の人たちから、漢方の名医が大手町にいらっしゃることを聞きました。〔ご参考までに⇒
http://www.citydo.com/prf/oita/guide/sg/520003174.html

 その先生は過去に、わたしがかかっているレッドクロスの部長を勤められたそうで、レッドクロスに太いパイプをお持ちだそうです。

 東洋医学と西洋医学の結婚……。何だか理想的なお医者さんだなあ、と思いました。たまたま娘が勤務先でインフルエンザの予防接種を強く勧められ、どこで接種するかを迷っていました。

 娘はこの街に、ホームドクターを持ちませんでした。わたしがかかっている循環器クリニックの先生も、呼吸器クリニックの先生も評判のよい先生がたですが、風邪くらいで行くには循環器クリニックは専門性が高く、呼吸器クリニックの先生はフルタイド主義者なので、娘にすすめるには懸念がありました。

 娘もアトピー体質で、小倉のアパートで1人暮らしをしていたときに湿疹が悪化し、公立病院で出されるステロイド軟膏をせっせと塗った結果、目も当てられない状態となり、そのときに漢方で綺麗になった過去があります。〔そのときにお世話になった先生に関する情報⇒
http://www.gokinjo.co.jp/kampo/detail_2.php?find_doc_id=10009263&log=name

 それで、できれば漢方中心の先生をホームドクターにしたほうがいいのではないかと思い、その先生のところで、試しにインフルエンザの予防接種を受けたら、と娘にすすめました。

 どんな病院か、受付あたりだけでも見ておきたいと思い、わたしも娘と一緒に行きました。古い感じの小ぢんまりとしたクリニックでした。ここに名医が?

 わたしはざっとそれだけ確認して帰り、娘の報告を待ちました。それほど乗り気ではなかった娘でしたが、興奮して帰宅し、「いつ注射されたのか、わからなかった。全く痛くなかった」といいました。

 ただ、そのときの先生は、別の先生だったとのことです。

 今から漢方治療に切り替えるには、わたしはあまりにもいろいろな先生にかかってしまいました。でも、もし今の治療でカンジダ症が改善しないとか、ぶり返すといったことがあれば、行ってみることにしました。

 この漢方の名医にはご兄弟がおありだそうで、そちらはリウマチの名医として著名だそうです。〔 ご参考までに⇒http://oribe.webmedipr.jp/

 ホームページにある経歴を閲覧したところでは、この先生もレッドクロスの部長、副院長まで勤められたようです。

全国の漢方専門医を検索できる『漢方のお医者さんさがし』(サイト「漢方ビュー」)はこちら。サイドバーにもあります。⇒
http://www.kampo-view.com/search.html 

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ココログ、重い

 最近、ココログが重いと感じていたのですが、記事数が増え、写真などもよくアップしているせいかしら、などと思っていました。

 が、イライラが募り、「ココログ 重い」で検索してみて、そう感じていたのはわたしだけではないとわかりました。重さに耐えかねて、引っ越ししたかたもいらっしゃるようでして……。

 わたしの場合は、この基幹ブログを引っ越すことは無理ですので、軽くなるのを待つばかりです。

 以前、やはりココログがやたらと重かった時期がありましたが、その頃のことを連想してしまうこの頃です。

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2008年12月19日 (金)

収穫あり

20081219210637 市民図書館の郷土資料コーナーで、市史を閲覧しました。
同じコーナーに、大野氏の著書もありました。

 市史は、想像したよりも、はるかに読み応えのある本で、すっかり魅了されてしまいました。

 借りることはできないので、今日のところはとりあえず、ここだけは……と思った箇所を20ページコピーし、メモをとりかけたところでタイムリミット。平日は午後9時まで開いているのですが、そこまではいませんでした。

 この市が卑弥呼の国と関係があってもなくても、あの時代を考えるには、ここの市史は第一級の資料に思えました。どこの市史も、こんなによく書かれているのでしょうか?

 市史という資料に着目した大野氏は、他の資料選びにおいても優れた手腕を感じさせ、教わることは多そうです。

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市民図書館

市民図書館
図書館に着きました。
わたしは、これからお勉強なの。では♪

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デパートの椅子で休憩中

午後3時。レッドクロスからの帰りです。

産婦人科での診察結果は心配のいらないものでしたが、詳しくは帰宅後に。

17日の夜、息子が電話をくれ、わたしの送った邪馬台国の資料について、手応えのあるおしゃべりができました。
やる気が湧き、これから大分市史など調べに市民図書館に向かうつもりですが、いささかバテています。休憩のために寄ったデパートの椅子から、動きたくありません。

それに、また結石の症状が出ていて、産婦人科で尿検査を受けたところ、潜血反応があり、「小さな石が、いくつかできかかっているのでしょう」とのことでした。水かお茶を2リットル飲むようにいわれ、とりあえず自動販売機で水を買って飲みました。
で、図書館へ行っても集中して調べものができるかわかりませんが、さて……。

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2008年12月18日 (木)

サンタ残酷物語……?

20081218200654_220081218214152_320081218214525_4  商店街の柱のあちこちに、サンタさんがへばりついたり、よじ登ったりしているのですが、リアルな容貌、ポーズは苦行者めいています。

 中には、苦行どころか処刑かと見紛うものまで……。1人きりで歩いたら、きっと怖いと思います。

200812182005000_4 20081218214223_3 いやいや、わたしの考えすぎですね。サンタさんは、大変な苦労をしてプレゼントを届けていらっしゃる――ということのレアな表現に違いありません。

 もうすぐクリスマス。サンタさん、頑張って!

        この和やかな写真は娘が撮りました~。⇒

 

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おしゃべりセット

おしゃべりセット
久しぶりに、カフェ&ダイニングのお店に来ました。

わたしが頼んだのは、おしゃべりセット。1,050円。
写真はメインプレートで、チキン・ポーク・サーモンの料理が盛り合わされています。わたしには、ちょうどよい分量です
他に野菜サラダ、美味しいポテト・スープ、ライスかパン。
コーヒーは、別に頼みました。カクテルも頼みたかったけれど、酔いやすくなったので歩道で寝そう。またにしました。

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2008年12月17日 (水)

最近の夕飯から:グリンピースご飯、山いもとまぐろのわさびじょうゆ、小松菜のごまみそ炒め、スープ2種

Pc090091_4 春先から初夏に出まわるというイメージのあったグリンピースですが、最近なぜか、よく見かけます。

 わたしはグリンピースご飯が大好きですし、家族も喜びますので、作ったところ美味しく、数日置いてアンコールで再度。

 色は悪くなりますが、わたしはグリンピースと米を一緒に炊き込むほうが好きです。そうすると、ご飯からもグリンピースの味がするので。もち米を入れませんでしたが、江戸崎先生のレシピで作りました。 『野菜の基本料理』(江戸崎愛、家の光協会、昭和56年)から材料をご紹介しておきます。4人分です。

∥米2と1/2カップ|もち米1/2カップ|グリンピース1カップ|酒大さじ2|塩小さじ1~1と1/3|砂糖小さじ1∥

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

Pc090083 ←今回、超おすすめの『山いもとまぐろのわさびじょうゆ』です。山いもとまぐろって、相性抜群! ご飯にのせて、丼物にしてもいいかも……。「週刊 服部幸應のしあわせクッキング 90号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)から、ご紹介します。材料は4人分です。

∥山いも(長いも)160g|まぐろ80g|A〔わさび小さじ2¦しょうゆ大さじ2と1/2〕|のり少々|酢∥

  1. 山いもは皮をむき、酢水にさらしてぬめりをとり、1cm角に切る。
  2. まぐろも1cm角に切る。
  3. Aを合わせたわさびじょうゆで、①の山いもと②のまぐろをあえて器に盛り、細く切ったのりをのせる。

 わたしは、のりの代わりに、万能ねぎをかけました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

Pc090096 ほんのり甘い、優しいお味。『小松菜のごまみそ炒め』。「34号」から、ご紹介します。材料は4人分です。

∥小松菜 大1束(400g)|玉ねぎ1/4個|エリンギ1パック|豚ひき肉80g|A〔赤みそ・砂糖各30g¦切りごま・酒各大さじ2〕|切りごま少々|サラダ油∥

  1. 小松菜は洗って4cm長さに切り、玉ねぎは薄切り、エリンギは4cm長さ・5mm厚さに切る。
  2. 中華鍋を熱してサラダ油大さじ2を熱し、豚ひき肉を入れて炒める。白っぽくなってきたら①の玉ねぎ、エリンギを加えてさらに炒め、油がなじんだらAを加えて混ぜ合わせる。
  3. ②の様子を見て油が足りないようならサラダ油大さじ1~2を加え、小松菜を加えて強火で炒め合わせる。器に盛って切りごまを振る。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

Pc040029_2 スープ2種を、橋本加名子著「スープレシピ」(グラフ社、2006年)からご紹介します。

 『キャベツとクミンのスープ』は、クミンをから煎りするようにとありますが、そうしてみると、何ともいえないエキゾチックな香りがしました。それにキャベツとスープの素だけで、こんなに味わい深いスープができるのかと感心しました。クミン・マジックですね。材料は2人分です、ご注意ください。

∥キャベツ3枚|クミン大さじ1/2|水400ml|スープの素(顆粒)小さじ1|塩・こしょう各少々∥

  1. クミンは小鍋などで、から煎りし、香りを引き出しておきます。
  2. キャベツを一口大にちぎって鍋に入れ、分量の水を注いで火にかけます。
  3. 沸騰したらスープの素、クミンを加え、香りが出るまで煮て、塩、こしょうで調味します。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

Pc070042_2 『マメマメマメスープ』。大豆しか使わなかったので、この場合はマメスープ? それでも、美味しいスープでした。セージとローリエを使うだけで、美味しいスープとなるのですね。クミン・マジックと合わせて、これも覚えておいたらよさそうです。材料は2人分です、ご注意ください。

∥大豆(水煮缶詰)1/2カップ(100ml)|ひよこ豆(水煮缶詰)1/2カップ(100ml)|白いんげん豆(水煮缶詰)1/2カップ(100ml)|水400ml|セージ2~3枚|ローリエ1枚|スープの素(顆粒)小さじ1|塩・こしょう各少々∥

  1. 鍋に分量の水を沸騰させ、スープの素を加えて溶かします。
  2. セージ、ローリエ、3種類の豆を入れて3~4分煮、塩、こしょうで調味します。
    〔※豆は好みのものを取り合わせて結構です。〕

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2008年12月16日 (火)

本日、12月16日に文学の会に入会の意思表示

 先ほど――午後5時頃――、前に当ブログでも触れた、案内をいただいた文学の会に電話をして、いくつか質問したあとで、入会させていただきたいと申し入れた。

 後日、申込用紙が送られてくるそうだ。

 この市からは、○○さんが入会されているという。同人誌仲間で、過日も留守中に電話をいただいたのに、すっぽかしたままの○○さんではないか!

 責任者とは「親しくさせていただいてます」という。その関係で同人誌が送られ、その住所録からわたしに案内が届いたということらしい。

 嬉しい。明日にでも、○○さんにお電話することにしよう。会の責任者は、紳士的でフランクな印象の感じのよいかただった。

 賞には、60枚くらいまでなら、応募可とのこと。

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2008年12月15日 (月)

親子喧嘩から連想した『トニオ・クレーゲル』の一節

 昨夜、息子と仲直り。許して貰った、といったほうがいいのかもしれない……。

 何にせよ、ホッとした。ずっと、寂しく、何をしていても空しかった。何のためにこの世に生まれてきて、その上、母親になったりしたのだろう、とまで思いつめた。

 家族といえど、表現には気をつけなければ、と反省。

 離れて暮らし、電話とメールで接することがほとんどだから、よけいに誤解が生じがちなところもある。それに、血液型がO型の息子がストレートな表現を好むのに対して、わたしは屈折した表現になりがち。自分でいうと厚かましいが、結構シャイなところがあるので、ついクールさを装い、結果的にそれが冷たいと映ることがあるらしい。

 一つには、相手が息子、それも成人した息子となると、当然、幼い頃にべたべたしたようにはできず、必要以上に距離を置くようになってしまったのだ。

 また、わたしの考えかたから、若い頃のような純粋さがなくなったことは否めない。

 中年太りするのと比例して、よくも悪くも、考えかたが丸くなった気がする。他人の立場に身を置いてみることが多くなり(若い頃よりは、それが容易となり)、清濁併せ呑むとまではいかなくとも、若い頃よりはそれに近づいている。

 悪いことに、考えかたに必要以上の世知が、贅肉のごとくつきもした。それが濁り、汚れと映ったとしても、いいわけができない。

 そんなわたしも、文学が絡むと、若い頃のように、否――若い頃以上に、よくも悪くも純粋さだけで押し通そうとするところがある。しかし、こうした部分が全面に出たとき、わたしは息子とフランクに物がいえ、ツーカーの仲となれるのだ。息子も、どこか生臭い(?)母親としてのわたしに接するよりは、こちらのわたしと接することを好むのではないだろうか。

 トーマス・マンの小説『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』(高橋義孝、新潮文庫、昭和42年)の『トニオ・クレーゲル』中に、以下のような一節がある。大学の文芸部時代に、部員の間でヒットし、わたしを大いに酔わせた言葉だった。

最も多く愛する者は敗者である。そして苦しまねばならぬ。

 小説では男女間の恋愛がテーマとなっていたけれど、この定義は、男女間の恋愛に限らず、愛のある関係には全てにおいて、当てはまるのではないだろうか。世間並みにでも、子供を愛する親には、どこか敗北感――宿命的な瘴気、生臭さ――がつき纏う。

 娘は、そんなわたしを冷静に眺め、ちょっと嫉妬を覚えるようで、わたしのことを息子に甘い母親といい、弟のことを甘えん坊という。今度のことを「カノッサの屈辱みたいだね」などという。

 大学時代に娘がアパートで1人暮らしをしていた頃は、娘と息子が入替わった立場で、娘がわたしの関心を独占している形だった。息子はそれに対して、ちょっと嫉妬している風だった。

 娘はわたしが息子に甘いというが、その実、わたしは娘にも甘い母親で、子供たちには弱い。どうしようもない。

 ところで、難航している例の短編小説が仕上がらないことにはお話にならないが、それを何とか仕上げたら、そのあと、本格的に邪馬台国を舞台とした小説を書き始める準備にとりかかりたいと思っている。

 それをスタートさせるにあたって、息子の意見を参考にしたい。物事の見方、特に歴史関係でバランスのとれた見方のできる息子の意見は、わたしには親子関係を離れて貴重なものなので、そうした意味からも仲直りできて嬉しい。

 息子に、『卑弥呼と邪馬台国は消されていた』(大野佑司)と、それとは別に、宇佐神宮関係の資料を一部送り、気が向いたときに目を通して、資料的価値を判定してくれるように頼んだ。

 特に、本の中では〈南、邪馬壱国に至る。女王の都する所なり。水行十日陸行一月〉に関する大野氏の解釈をどう思うか。また宇佐神宮関係の資料では、ちょっと引っかかるところがあるので、それを合わせて総合的に、息子から見て資料的価値は如何ほどのものと映るかをわたしは知りたい。

 こんな仕事を押しつけて悪いと思うけれど、息子が就職したら、おそらく今以上に忙しくなって、とてもこんな頼み事はできないだろうから、頼むにはぎりぎりの時期だと判断した。

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産婦人科予約の変更

 今日は産婦人科の予約があった(卵巣の確認)が、10日からの不正出血が本格的な生理になり、それがまだ続いているので、外来に電話して19日――金曜日に変更して貰った。

 19日の受診が終われば、正月過ぎまで何の受診もない。通院に追われた1年だった。

 

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2008年12月14日 (日)

12日に、呼吸器クリニック受診&インフルエンザ予防接種

 12日に、呼吸器クリニックを受診しました。喘息のほうは安定していて、これまでのようにフルタイド(吸入ステロイド)で予防を続けるように、とのことでした。

 内科の血液検査で副甲状腺ホルモン値がいくらか高かったことをご報告した際に、「ホルモン値が高くても、血中カルシウムが正常だと心配要らないのでしょうか?」と、訊いてみました。

「直ちにはね。でもねえ、長期的には問題を起こしてくると思いますよ。なかなか難しいんですよね、副甲状腺は。血液の他の値との兼ね合いもあって……」と先生。経過観察は必要なようです。

 これは余談ですが、循環器クリニックで先生がたがマラソンに出場なさることを伺ったので、「先生、フルマラソンに出場なさるそうですね、すごいなあ。毎日、40キロも練習なさるのですか?」と、わたし。すると、「最高で24キロしか走ったことないよ、あんなもん」と先生。「え、それは無茶ではないでしょうか!」と驚くと、先生は笑っていらっしゃいました。

 ふたりして倒れたりしないでほしいと、ハラハラしてしまいます。でも、わたしも元気になったら、ハーフくらいは走ってみたいです。結婚してからも、しばらくジョギングは続けていました。子供たちを寝かしつけてからのジョギング、最高でした!

 ママ友とママさんバレーのチームを結成する計画を立てていた矢先、肺炎になったのをきっかけに体調が悪くなってしまって(体調が悪くなったから肺炎になったのかもしれませんが)、計画は壊れてしまいました。スポーツ、またしてみたいです。諦めてはいません。

 診察のあとで、インフルエンザの予防接種を済ませました。昨年は循環器クリニックで済ませ、注射の痕を揉みませんでした。そのとき腫れたので、揉むべきかどうかを伺うと、「わたしが揉みますから。それで、もう何もしないでください」と先生。

 その日は、予防接種を受ける人や風邪をひいた人で、クリニックは混んでいました。注射を受けた子供がわあわあ泣いているのを聴くと、逃げ出したくなりました。絵本を見て、気を紛らわせていました。

 面白かった絵本が2冊。1冊は、日本にいた恐竜を主人公にした、どこか心温まる絵本で、ヒサクニヒコ『日本恐竜図鑑』(岩崎書店)。もう1冊は、ウィリアム・スタイグ『ロバのシルベスターとまほうのこいし』(評論社)。

 スタイグは、映画『シュレック』の原作を書いた人です。ロバのシルベスターは、子供向きのものだから、というような手加減の感じられない厳しさを感じさせる絵本で、言葉も子供には少し難しいようにも思われました。でも、こうしたもので、子供は新しい言葉を、知らないムードを感得していくものだという気もします。永遠に続くかと思われたシルベスターと両親の寂しさ、空しさが、一瞬にして喜びへと鮮やかに変化する結末は、彼らが嘗めた辛酸があったればこそだという人生の不思議さを感じさせ、作者スタイグの手腕を感じさせました。

 絵本好きの娘が、ロバのシルベスターの絵本を買うそうです。娘の絵本を借りて、またご紹介することにします。

 すっかり話が横道に逸れました。「いきますよ。少し、チクッとしますから」とおっしゃるなり、下から狙い刺すような、変わった角度からの先生の注射。チクッと痛かったけれど、痛かったのはそのときだけでした。先生と看護師さんが、5回ずつくらい注射の痕を揉んでくださり、注射痕には小さな絆創膏が貼られました。

 注射直後に、その痕をすばやく揉んで、あとは何もしないというのは、正解だったようです。ほとんど腫れませんでした。以下の案内が壁に貼られていました。

インフルエンザ料金

  1. 一般(65歳未満の方) 2,000円。
  2. 市内65歳以上の方 1,000円。

※市内65歳以上の方は、各市町村によって料金が異なります。

 注射を受けたご褒美のように、薬局では、知育絵本を見ていた男の子と仲よしになり、一緒に絵本を見ました。そしてDVDが始まると、その子もわたしも、思わず惹きつけられてしまいました。『レミーのおいしいレストラン』というディズニーの映画でした(公式サイト⇒http://www.disney.co.jp/movies/remy/)。

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2008年12月13日 (土)

とりあえず、晴れやかな気分

 石が出て行ってくれたようで、夕方から何ともなくなりました。昨夜から午前中にかけて、まるで拷問みたいでした!

 前に泌尿器科の先生から伺ったところでは、石が腎臓にある段階(腎臓結石)では、無痛だそうです。膀胱に落ちてきて初めて、痛みが出てくるのだとか。

 今回、わたしは腰痛や下腹部痛はあまり感じませんでした。排尿時に痛みを覚えるようになる前に腹部の不調はありましたが、関係あったのかどうか……。

 石騒ぎで結構疲れ、それが原因なのか、今度は心臓が不平を洩らし始めたようで、圧迫感を覚え、ニトロのテープ(メディトランステープ)を張っています。

 やれやれです。卑弥呼関係の資料を調べに図書館に行くはずが、そこへ行き着く前に体調日記に変わってしまうのですから、われながら嫌になります。

 来週には、絶対に調べに行きます!

 それにしても、こんな具合に頻繁に石に悩まされるのは、やはり副甲状腺亢進症が絡んでいるのではないでしょうか。こうたびたびでは、たまりません。水分をとる・とらないの次元の問題ではない気がします。

 他の記事はもう少し待ってください。家事をサボったおかげで、雑用がまだまだ~いっぱい残っています。

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かなり楽になりました

 石が出て行ってくれたかどうかは不明ですが、排尿時の痛みはそれほどでもなくなりました。頻尿、残尿感はまだあります。

 昨日から、泌尿器科に行くことを迷っていましたが、生理中なのです。今月に入ってから終わったばかりなのに、不正出血が止まらないと思っていたら昨日辺りから完全な生理。
こんな状況下では、行きたくありません。

 勿論、石が排尿口を完全に塞いでしまって尿が1滴も出ないとか、高熱が出るとかいうことであれば、行くつもりでした。

 まだ本調子ではありません。普通のテーマで記事を書く気分には、今一つです。もう少し、待っていてくださいね(誰も待ってません?)。

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石が、眠らせてくれなかった

 な~んだか、発狂しそうな気分。眠いのに、石が眠らせてくれなかったから。喘息発作で眠れないのは、気道が閉じてしまいそうな恐怖を感じることもあってつらいけれど、これはこれでつらいなあ。

 結石発作、喘息発作、心臓発作のうちどれか一つを選べといわれたら、わたしは心臓発作を選ぶ。

 有無をいわせぬ、戦慄を伴うあの絶対的な痛みはわたしの美意識に叶う。なんちゃって、嘘よ、嘘。ニトロが効くから、冗談でそういえるだけのことで……。でも、死ぬならやはり、わたしは喘息発作による窒息死だけは嫌で、心臓のほうがいい(結石では、まず死なないだろう)。

 結石が排尿口近くまで来たときの痛みは、神経に障る。石の刺激で、絶えず尿意を催し、トイレに行きたくなるけれど、ちょろちょろ出すだけでも激痛(>_<)

 トイレに行くのに疲れて、うとうとすれば、1~2時間も経たないうちに、石の圧迫感からか、排尿口近くの鈍痛と強烈な尿意で目覚める。慌ててトイレに駆け込めば、おしっこが石の隙間から出るからか、あるいは尿量が少ないからか、出かたは力弱い。それでも激痛(@_@;)

 もっとトイレに行くのを我慢して、もっと水を飲み、水量と水圧を上げなければ、石は流れ出てくれないようだ。

 頑張ってみよう。でも、いい加減、疲れたわ~。痛いのにも、嫌気がさしてきた。ロキソニン、飲もうかしら。

 昨日のインフル予防接種のことや、呼吸器クリニック受診の報告、クリニックで読んだ絵本(石になるロバがでてきた)、薬局で男の子と一緒に観ていたディズニー映画『レミーのおいしいレストラン』のことなど書きたいことがあれこれあるのだけれど、今はこれ以上書く気分になれない。石が出てくれたら、書こう。いや、その前に爆睡するかも……。

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石……

 結石が出口近くまで来ているみたいで、排尿時に激痛(T_T)。

 昼間も、これからくる調子の悪さがあったこともあって、呼吸器クリニックのみで力尽き、インフルエンザの予防接種に出かけて風邪気味となって早々に帰宅。図書館には行きませんでした。

 来週には、行きたいと思っています。

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2008年12月12日 (金)

つぶやき(美容室でのこと、今日の予定)

 昨日、無事にパーマと白髪染めが済みました。担当の美容師さん、コブ1号のことは覚えていらしたので、それがなくなり、窪みとなっていることに驚かれた様子。

 でも、「パーマはまわりを軽くかけて、白髪染めはマニキュアを使いますから、大丈夫ですよ」といっていただけたので、安心してお任せしました。

 ドクターにバリカンで剃られた痕は、まだ髪の毛が短いために立つそうですが、鏡で見せていただいた限りでは、窪みは勿論、その部分の髪の毛羽立ちも綺麗に隠れていて、惚れ惚れと鏡を眺めました。

 気を遣っていただいたということもありますが、傷痕もほとんど痛まず、本当にピッカピカの髪になりまして、満足しました。髪の毛がふんわり軽くなり、気持ちまで軽やかになって、思わずニコニコ。美容師さんも、そんなわたしを見てニコニコ。

 ただ帰宅後に、疲れからでしょうか。膀胱炎になりかけなのか、あるいは尿管結石の兆候なのか、排尿時に痛みがあり、それに一昨日からの不正出血もあって、気にかかります。

 出血のほうは、閉経も近いでしょうし、単なる生理不順ではないかと思いますが、月曜日に婦人科の検診があるので、そのときに一応尋ねてみるつもりです。これ、検診までには止まると思いますが、止まらなかったら、日をずらして貰うべきでしょうか。そのときは、外来に電話して看護師さんに訊いてみれば、いいですね。

 娘が忘年会だそうで、今日の夕飯は夫とふたり。悪いけれど、外食か弁当にさせて貰うことにし、午前中の家事で体調が悪くならなければ、市民図書館へ大分市史を調べに行く予定です。昨日書いた卑弥呼の件で。

 進まない例の神秘主義小説も、図書館でなら、進むかもしれません(?)。久々の図書館、わくわくします。

 市民図書館より県立図書館のほうが大きく、調べものにはいいと思われるので迷いますが、あちらの方面はめぼしい建物が図書館だけなので、市民のほうへ行ってみようと思います。

 市民図書館方面だと、デパートも呼吸器クリニックもあるので、他の用事も済ませられます。昨日行きそびれた、呼吸器クリニック。近頃、動作が鈍くなったのか、何をするにも時間がかかって、予定通りに事の運ばないことが多いのです。

 今日また行きそびれたとしても、月曜日の婦人科受診のあとには呼吸器クリニックへ回り、とにかくインフルエンザの予防接種を受けておかなくては。

 タミフルの効かないインフルエンザが、流行りそうだというではありませんか。タミフルで命拾いした記憶も新しいというのに、それは困ったことだと思います。あなた様は、もう済ませられましたか?

 接種後、効き出すのに2週間、効果の持続期間は3ヶ月と、クリニックで聞きました。

 それにしても、考えてみれば、ここへ引っ越してきた当初は図書館へ行き、そのあとで買い物を済ませて料理もちゃんとできていたのに、どうしてこう弱くなってしまったのでしょう? 評判のよい先生方から、検査や治療を受けているはずなのに。明らかに、数年前より、元気ではなくなっています。ジレンマの募るこの頃です。

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2008年12月11日 (木)

つぶやき(いざ美容室へ、卑弥呼関係のこと)

 本日、午後から美容室行きを決行する予定。

 というとオーバーだが、わたしとしては、そんな意気込んだ気分。娘が休日で、一緒に美容室に行く。同じ美容室、同じ担当者なのだが、一緒に行くことはめったにない。

 わたしは何といっても、頭の手術痕が心配だ。「大丈夫だよ。化膿して膿が出たりしたら、教えて」というドクターの許可の言葉は、頼りない。まだうずくときがあるし。でも、もうだめ。この髪の毛、何とか、せな。

 担当の美容師さん、頭の窪みを見たら驚かれるだろうなあ。ここのところをなるべく刺激しないようにお願いしするしかない。パーマと白髪染めに使う液は、頭皮にはかなり負担になるはず。

 できれば、美容室の前に呼吸器科に寄り、先月中にしそびれたインフルエンザの予防接種を受けたい。

 話題は変わるが、執筆に入ったはずの例の短編小説はまだ手つかず。今週中に10枚は無理かもしれない。気分が乗れば、1日30枚はいけるのだけれど、どうしてもスタートが切れない。

 苦し紛れに、もう一つデザインがしっくりこなかったホームページの作品『救われなかった男の物語』を、Aaron's Toolsさん(ホーム⇒ http://www.aaron.ne.jp/tool/)のアール・ヌーヴォー調の素材をお借りして改装した。『銀の潮』は、前と同じKigenさん(ホーム⇒http://www.sobu-net.com/)の素材をお借りして改装。

 肝心の作品の収録作業が滞っており、申し訳ないです……。 

20081211112241  ←昨年だったか、ジュンク堂で購入して以来、卑弥呼関係の重要資料として注目してきた一冊。大野佑司著『卑弥呼と邪馬壱国は消されていた』(小学館スクウェア)。

 数あるこの関係の著作の中から、この本にめぐり合えたのは幸運な出来事だったといってよい。著者は大分在住ではなく、妙な肩入れはないはず。

 わたしはここに暮すようになってから無意識的に肩入れしているのかもしれないが、ここに暮すようになる以前から、大分市からはあまりにも邪馬台国時代の遺物の出土がなさすぎることがひっかかっていた。また神武東征の過程で、日向を出発した神武天皇が大分市をまるでこの土地が存在しないかのようにスルーし、真直ぐに宇佐へ行ったことも、ひっかかっていた。

 そうした疑問に対する興味深い推理が本の中でなされ、また今回の復刻版では、宇佐神宮についての章が加えられていて、より満足度の高いものに仕上がっている。宇佐神宮が大分市から見れば鬼門に当たることまでは、考えが及ばなかった。

 『あけぼの――邪馬台国物語』や『卑弥呼をめぐる私的考察』を書いたのが、まだ30代の頃。そのときから時は流れ、わたしは50歳になった。その間、いつか満足のいく邪馬台国を舞台とした歴史小説を完成させたいという思いは弱まるどころか強まるばかりだ卑弥呼関連の記事は、当ブログの左サイドバーにあります〕。

 今手がけている短編小説を完成させたら、卑弥呼関係の作業に戻りたい。その作業に没頭しているとき、わたしは自分がこの世に生まれてきたことに感謝したいほど満ち足りた気持ちになる。

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2008年12月10日 (水)

最近の夕飯から:豆腐チゲ、ブロッコリーとれんこんのじゃこドレッシング、ほうれんそうのカッチージチーズあえ

Pb280007 Pb280021_2  最近の夕飯から、豆腐チゲ、ブロッコリーとれんこんのじゃこドレッシング、ほうれんそうのカッチージチーズあえをご紹介します。

 まず、じゃこドレッシングが家族に好評だった『ブロッコリーとれんこんのじゃこドレッシング』を「週刊 服部幸應のしあわせクッキング92号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。

∥しらす干し(ちりめんじゃこ)40g|ブロッコリー1個|れんこん60g|A〔サラダ油大さじ3¦しょうゆ小さじ2¦酢大さじ2¦粉山椒少々〕|酢、塩∥

  1. ブロッコリーは小房に分ける。れんこんは皮をむき、1cm厚さの輪切りにして酢水煮さらす。それぞれ、塩を加えた熱湯でゆでて水気をきる。
  2. フライパンにAのサラダ油を熱し、じゃこを入れてカリカリに炒め、Aの残りの材料を加えてドレッシングを作る。
  3. 器にブロッコリーとれんこんを盛り、②の熱々のドレッシングをかける。

 実は、わたしは大のれんこん好きです。服部先生のこのレシピを早く作りたくてたまらなかったのですが、れんこんが高かったので、しばらく、安くなるのを待たなくてはなりませんでした。安くなったところを見計らって作っただけに、満足~でした。

 家族、特に夫がじゃこドレッシングを気に入り、「じゃこが美味しい! 油で揚げたの?」と訊きました。焦げないように火加減しながら、カリカリになるまで炒めるには案外時間がかかりましたけれど、こんなに美味しいのなら、それくらいの時間は何でもありませんでした。

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Pc020029 豆腐チゲ。

 にらがあまり好きでないわたしは、どうしようかと迷いつつ、にらを使いました。そして、にらも悪くないなあ、これには絶対ににらが必要だわね……とすら思いました。

 白菜キムチ、豚肉、ごま油などと絶妙なコンビネーションを作り出していて、にらの臭みは全く気になりませんでした。

 この豆腐チゲも、家族に好評でした。娘が「わあ、足の裏がぽかぽかになってきたよ」と、いいました。そう、こくのあるスパイシーな美味しさで、体が温まる豆腐チゲ。この冬におすすめです!

 『豆腐チゲ』を橋本加名子著「スープレシピ」(グラフ社、2006年)からご紹介します。材料は2人分です、ご注意ください。

∥豚ロース薄切り肉100g|白菜キムチ80g|長ねぎ1/2本|にら5本|木綿豆腐1/4丁|水400ml|A〔酒大さじ2¦しょうゆ大さじ1/2¦コチュジャン1と1/2〕|ごま油大さじ1∥

  1. 豚肉は2cm幅に切り、キムチは食べやすい大きさに切ります。
  2. 長ねぎは4cm長さに切って縦二つ割りにし、にらは5cm長さに切り、豆腐は一口大の奴に切ります。
  3. 鍋にごま油を熱して①を炒め、全体がなじんだら分量の水を注ぎます。沸騰したらA で調味し、②を加えて2~3分煮ます。

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Pc020045 如何にも、栄養価の高そうな、ほうれんそうのカッチージチーズあえ。不思議な組み合わせだと思いましたが、まろやかな味わいの、ボリュームを感じさせるサイドディッシュ。

 「ほうれんそうのカッテージチーズあえ」を「週刊 服部幸應のしあわせクッキング96号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。

∥ほうれんそう300g|めんつゆ大さじ1|白ごま大さじ2|カッチージチーズ150g|A〔薄口しょうゆ・砂糖各小さじ2¦塩小さじ1/3〕∥

  1. ほうれんそうはゆでて水気をしぼり、3cm長さに切って、めんつゆを混ぜておく。
  2. 白ごまを焦がさないようにいり、すり鉢であらくする。
  3. ②にカッテージチーズを加えてさらにする。なめらかになったらAを加えて調味する
  4. ①のほうれんそうの水気を軽くしぼり、③であえる。

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股関節が痛い

もう一昨日の話になるが、夕飯の支度中、右股関節が痛み、不安に駆られた。
これまで左股関節が痛んだことはあったけれど、右も……。

ずっと痛いわけではないので、朝になったら右股関節のことは忘れていた。
ところが、昨日の買物中に案の定、右股関節が痛み出し、次いで左股関節まて゛。

こんな事態は、やはりおかしい。50歳というわたしの年齢は、まだ足腰が弱るといった年齢ではない。もし、同窓会に行ったら誰も彼も杖をついていた……という光景を目撃したとしたら、それは異常事態の発生といってよいだろう。
勿論、若い頃とは違うから、若干は身体的に不自由な人々も出てきてはいるだろうが。

わたしの股関節の痛みが、副甲状腺機能の異常から来たものだと考えれば、わかりやすい。がそれが特定するまでには時間がかかりそうだし、うかうかしている間に杖を必要とする状態にまでに症状が進んでしまったら、それこそ取り返しがつかない、と気が気でなくなる。

それと、副甲状腺とは関係がないとされる骨腫瘍。あるいは過形成。
今年はこれらに振り回されて、訳のわからない変な年になった。来年には持ち越したくない課題だったが、また来年も取り組むことになりそう。
いっそ甲状腺・副甲状腺の病気治療で著名な別府市の『野口病院』に行ってみようか、と考えたりもしている。

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2008年12月 9日 (火)

知覧茶〜!

知覧茶〜!
愛飲している知覧茶『さつましずく』(鹿児島製茶株式会社)。
飲みやすいお茶です。

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2008年12月 8日 (月)

ノート1-3 ブン詰まり

 例の生者と死者が登場する舞台劇風の作品に、午前中からとりかかったのはいいが、完全にブン詰まり(文詰まり)の症状を起こしてしまった。苦しくてたまらない。実は、この作品についてはもう何ヶ月もこの状態なのだ。

 原因ははっきりしている。主な登場人物のうち、B(死者)の人物造形がうまくいかないのだ。

 A(生者)のイメージは固まりつつある。この人物は女性で、誰かに似ている。はっきりとしたモデルがあるわけではないのに、こちらはありありと見える。どこの国の映画だったか、西欧の映画で観たある女性の登場人物にタイプがよく似ている。

 内向的で、落ち着きがあり、静的というか、動きの少ない人物。粘り強くて、物事を諦めない、専業主婦であるが地域の仕事などはそつなく引き受け、家事はさほどの情熱もなく淡々とこなすような人物。間違っても、ブログに料理の記事をアップして喜ぶようなタイプではない。

 つまり、作者であるわたしと正反対であるような人物が主要人物の一人というわけだが、なぜ、この人物像がこの作品に居座ったのかがわからない。この人物は語り手にはふさわしくない気がするので、語り手は第三者でいこう。

 ブン詰まりの遠因としては、この人物Aの好みがわたしにはあまりわからないということ。そうであるために、彼女が執着し、思想闘争ともいうべき無言――言葉そのものというより、気配や雰囲気で交わされる――の緊迫感に満ちた対話の相手Bにふさわしい人物像がもうひとつ造形できないというわけだ。

 ノート1-1に書いたように、アウトラインは描けているのだが。彼はぼんやり、影のようには出現しているけれど。

 今週中に10枚どころか、その半分でも書けるかどうかわからないが、とりあえず生者である彼女をめぐってスケッチしていこう。のっけから死者の男性を出現させるわけでもないから、まずは彼女の生活に生じた歪(予兆)を丁寧に描き出すのだ。

 この創作ノート、他人には意味不明な寝言を綴ったようなものに映るかもしれない。カテゴリーが増えるばかりだが、新カテゴリー「創作ノート」を作った。

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「あけぼの―邪馬台国物語―」連載第93回

 ナシメさんたちの話では、城都洛陽の宮殿の幾つかは未だ造営中であったということです。後漢末期の混乱で見る影もなくなっていた洛陽でしたが、後漢全盛の頃の絢爛さがほぼ甦っていました。

 城壁に囲まれた都市である洛陽は、東西がおよそ6里(19、南北がおよそ9里(20の大きさだということです。

 城壁が巡らされた内部には、北宮、南宮を中心として、行政の施設、武器や食料品の倉庫が並ぶ区画や、貴族の住居がある区画、貧しい人々が生きる区画などがあり、市がひらかれていました。

 南に洛河が流れています。郊外には、明堂(21、霊台(22、癖擁・太学(23などがありました。

 トシゴリ氏は、堅牢な囲いの中で構成され、営まれている魏都のあり方の特異さや、宮殿や貴族の邸宅に見られる石づくりのスケールの大きさに度肝をぬかれ、自分を野鼠のように感じたそうです。

 カルチャー・ショックが癒えた後でトシゴリ氏は、母なる自然に添って暮し、大国に比べて貧富の差も刑罰もゆるやかな、大国の人々に比較した場合にはっきりしてくる我々の柔和さ――この、柔和さに潜むものが文化的遅れなのか、徳なのかと、自問してしまったとか。〔続〕


  19 当時の中国の1里は約434メートル。約2.6キロメートル。
 20 約4キロメートル。
 21 祖廟。
 22 天文台。
  23 共に、学校。

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松本たかしの句「湯沢観光ホテル滞在」から14句をご紹介

 こう寒いと、温泉に行きたくなりますね。既に、このほとんどをご紹介済みかと思いますが、松本たかし〔1906-1956〕の「湯沢観光ホテル滞在」24句から14句を、まとめてご紹介したいと思います。

 能役者の家に生まれた、たかしの句は、古典調と洒落味が融け合って、如何にも瀟洒です。湯浴みする女性を詠んだ句などは艶冶で、大胆で、気品があり、対象の見事なばかりのカッティングは、まるで絵画を観るようですね。

湯沢観光ホテル滞在 24句中14句
 
       

蒼天の彼の雪嶺の鎌尾根よ
雪嶺の最高峰に向へる眼
雪嶺の歯向ふ天のやさしさよ
雪嶺の無言に充(み)てる太虚かな
深雪晴非想非非想(ひさうひひさう)天までも
月星に氷柱は牙を磨きをり
綺羅星は私語し雪嶺これを聴く
雪だるま星のおしやべりぺちやくちやと
目のあたり浴泉群女深雪晴
み雪ふる浴(ゆあ)めば処女(をとめ)茜さし
雪満目温泉を出し女燃えかがやき
はだか女(め)に湯気の文目(あやめ)や雪の暮
脱衣著衣浴女出で入り雪散華
雪しんしん出湯こんこんと尽くるなし

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2008年12月 7日 (日)

息子と喧嘩して想ったこと

 息子とあることを話していて、意見にずれがあり、そのことで息子がひどく怒ってしまった。

 喧嘩をしたというより、ほぼ一方的な感じだ。息子のこんな怒りかたはかつての自分にそっくりなので、昔の自分を相手にしているようで、奇妙な気がしてしまう。

 ポーに確か、自分そっくりの他者が存在するという怪奇小説があった気がするが、本当に似ている。

 そういえば、思い出すが、息子を妊娠中に奇妙な体験をしたことがあった。外出前にマタニティードレス姿の自分を鏡に映していたときのこと、自分にオーバーラップするような形で他者の存在を感じたのだった。

 その存在は完全に客観的にわたしを眺め、わたしの服装のセンスを批判するような感じを仄めかせた。虚をつかれたわたしは、その感じを気のせいだと打ち消し、しかし、「マタニティードレスなんだから、センスも何も……仕方がないじゃないの」といいわけをしたのだった。その存在とおなかの赤ん坊を切り離すことはできなかった。

 あれを胎児の霊、それも前世の霊と考えればいいのか、どうか。

 奇妙な体験はその一度きりで、生まれてきた赤ん坊はごく普通の赤ん坊だったが、高校生になったある日の息子はこんな夢を語って、わたしを驚かせたりもした。

 ちょっと普通でない部分があるところまで、娘より、息子のほうが自分に似ていると思うが、自分に似た相手というのは刺激的で、共鳴力も反発力も共に大きい。

 年とって、わたしは喧嘩が苦手になった。関係の修復を考える前に横になりたくなり、喧嘩の種もそれのふくらんだ現象も忘れてしまいたくなる。だが、かつてのわたしであれば、それは許さないだろう。息子も、執拗だ。

 双方の意見が違うだけで、どっちらかが決定的におかしいということはないとわたしは思うが、怒り、わたしを批判するときの息子の感じは、文芸作品を批評するときのわたしの執拗さ、冷やかさ、理屈っぽさを連想していただけば事足りると思う。

 息子がおなかの中にいたとき、わたしはこれまでの人生で最も精神的に安定していた。男性ホルモンの影響? とも思うが、そのときのわたしにオーバーラップした他者としての息子が、わたし本来の持ち味を殺さずにいてくれ、別の視点をもたらすことで、わたしの性格や行動の欠点を結果的にサポートしていた、というもあるのもしれない(?)。

 よく、それができたなあ、と思うが、オーバーラップしたときの息子の感じは少なくとも、壮年期は過ぎた男性というイメージを伴っていた。今の息子より、成熟した年齢といえるかもしれない。

 あのオーバーラップがどういう現象だったのか、妊娠・出産に組み込まれた、どんな過程だったのか、神智学の文献で調べてみようと思うが、徹底的に調べたことはまだない。妊娠に関して、驚くようなことがいろいろと書かれているが、何しろ難解なので。

 生まれ出て完全に他者となった息子だが、怒りかたが似ているのを見るとき、何だかまだ臍の緒がつながっているのを見るような錯覚が起き、それを断ち切るために、こんな年齢になってもひどく怒るのではないだろうか、などと本筋とは関係のないことを思ってしまうのだった。

 自分と親の関係を想ってみても、親子には何だか……よくいえば神秘的、悪くいえば薄気味の悪いところがあるなあ、なとどわたしはときに感じてしまう。

続きを読む "息子と喧嘩して想ったこと"

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2008年12月 6日 (土)

つぶやき(国会中継を観て)

 以下は、昨日――5日付朝日新聞朝刊の記事からの引用。

 解雇・雇い止めで仕事や住む場所を失う労働者を支援するよう要請した連合の高木剛会長に対し、

 麻生首相も「今回は世界規模的な危機であり、普段とは違う。生活者の不安も高まっており、知恵を絞りたいと応じた。新卒者の内定取り消しを自ら取り上げ、「ふざけている。経営者には雇用の確保につとめてもらいたいと先日も経団連に伝えた」。対策に前向きな言葉を連発した。だが、麻生首相が1日、経団連会長の御手洗冨士夫キャノン会長を官邸に呼び、非正規雇用の維持を求めたわずか数日後、キャノンのカメラ生産子会社、大分キャノン(大分県国東市)が同社で働く請負会社の従業員を年内に約1100人削減する見通しが明らかになった。

 この記事から、現政権が大企業に対して、如何に非力な存在であるかが窺え、情けなくなる。  

 昨日テレビで観た国会中継で、舛添厚生労働大臣は、公権力の民事不介入の立場から、われわれは啓発指導は行うが、個別の企業に対し、行政権として監督指導が行えるというものではない、といっていた。

 それはそうだろう。政府がそれを逸脱するとなると、別の心配が出てくる。

 麻生首相にしても、小泉元首相などに比べたら、国会での答弁ははるかにまともに感じられ、ある種の安堵感は覚えさせられるが、ただ、そのまともなやり方では大企業には通用しないふてぶてしさが、前掲の記事からは窺えるではないか。

 そもそも、国会でも野党が触れていたように、こうした不当解雇ともいえる事態が大規模に生じるようになった原因は、労働法制の規制緩和と派遣労働の拡大にあることは明らかだ。

 民主主義の立場から見れば、小泉政権以来、不当な政権が続いてきているとしか思えない事態。いい加減、政権交代の時期ではないかと考えるが、この世界的な混乱状態にある最中、それに代わる政権が民主では……あまりに頼りない、それこそ怖い……と溜息が出るばかりの国会中継だった。

テレビの国会中継を見逃しても、ネットで観られますよ。わたしはちょくちょく利用しています。

 関連記事:エッセー「映画『ヒトラー最期の12日間』を観て

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2008年12月 4日 (木)

最近の夕飯から:たらのカレー揚げ、豚肉のしょうが焼き ごまソースかけ、帆立貝とマッシュルームの温製サラダ、豚肉と長いも 和風炒め

 料理の写真が溜まってしまいました。その中から、作ってみて美味しかったレシピをご紹介します。

Pb130076 お子さまにもぴったりの作って簡単、食べて美味しい『たらのカレー揚げ』 を、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング94号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)から、ご紹介します。材料は1人分です、ご注意ください。

∥たら1切れ(60g)|ブロッコリー小房2~3個(20g)|にんじん1~1.5cm(10g)|レモン1/8個|カレー粉少々|塩、かたくり粉、菜種油(揚げ物用)∥

  1. たらは生たらなら塩少々を振る(甘塩のたらを利用してもよい)。かたくり粉大さじ1/2とカレー粉少々を混ぜ合わせてたらにまぶし、180℃の菜種油でカラリと揚げる。
  2. 小房のブロッコリー、5cm幅の輪切りのにんじんはゆでる。
  3. ①と②を器に盛り、くし形に切ったレモンを添える。

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Pb150124豚肉のしょうが焼き ごまソースかけ』を「93号」から、ご紹介します。材料は4人分です。ごまの香ばしさが何ともいえません……! 

∥豚もも肉《薄切り》(400g)|玉ねぎ2/3個(100g)|A〔しょうゆ・みりん・酒各大さじ3¦おろししょうが大さじ1¦おろしにんにく小さじ1¦水大さじ2〕|B〔練りごま大さじ2¦しょうゆ大さじ1¦だし1/2カップ〕|キャベツ・もやし各200g|万能ねぎの小口切り10g|サラダ油∥

  1. 豚もも肉は薄切りにし、玉ねぎは薄切りにする。A、Bは、それぞれ混ぜ合わせておく。
  2. キャベツは細切り、もやしは根をとる。それぞれさっとゆでる。
  3. フライパンにサラダ油大さじ3を入れて熱し、①の玉ねぎを炒める。透き通ってきたら、豚肉を入れてさらに炒め、仕上げにAを加えてからめる。
  4. 器に③を盛り、②を混ぜ合わせて添え、Bをかけて万能ねぎを散らす。

 いつもは大抵冷蔵庫に万能ねぎか、わけぎか、小ねぎのどれかはあるのですが、白ねぎがほんの少しあっただけ。もう少しあれば、細いせん切りにして白髪ねぎにし、ふんわりのせられたのですが。

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Pb160138 すばやくできて、野菜がたっぷりとれ、勿論美味しい『ソーセージと野菜のカレー炒め』を「83号」から、ご紹介します。材料は1人分です、ご注意ください。

∥ウィンナソーセージ2本|キャベツ中1/2枚|にんじん20g|ピーマン1個|カレー粉少々|サラダ油、塩∥

  1. ソーセージは1cmくらいの厚さに斜め切りする。キャベツはざく切りに、にんじんは短冊切りに、ピーマンはせん切りにする。
  2. フライパンにサラダ油小さじ2を入れて熱し、ソーセージ、にんじん、キャベツ、ピーマンの順に加えながら炒め、カレー粉で味つけする。
  3. 塩少々で味をととのえ、器に盛る。

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Pb220188_2  これはもう最高、と思う美味しさでしたよ……! 見かけもお洒落なので、ホームパーティーなどにもいいかも。デパートの北海道展で、冷凍ホタテを2箱買いましたが、それを自然解凍して使いました。

 『帆立貝とマッシュルームの温製サラダ』を「おいしい基本のイタリアン」(世界文化社、2004年)」から、ご紹介します。材料は2人分です、ご注意ください。

∥帆立貝柱(横2枚に切る)6個|マッシュルーム(スライス)4個|ルーコラ(3cmのざく切り)16枚|EX・ヴァージン・オリーブ油40ml|バター(食塩不使用)40g|ドレッシング〔→Memo〕80~100ml|塩、こしょう各適量∥

  1. 帆立貝柱の両面に塩、こしょうをふる。
  2. フライパンにEX・ヴァージン・オリーブ油とバターを熱し、①を入れ、中火で両面を強くソテーする。
  3. 皿にルーコラをしき、②を花びら状に盛りつける。
  4. ②と同じフライパンでマッシュルームをさっと中火でソテーし、塩、こしょうをふる。帆立貝柱の上に盛り、ドレッシング〔→Memo〕をかける。

〔Memo〕ドレッシングの作り方

∥ 白ワインビネガー50ml|EX・ヴァージン・オリーブ油250ml|塩小さじ1|こしょう小さじ1/4|オレガノ(ドライ)小さじ1/2|フェンネルシード(パウダー)小さじ1/4∥

  1. ボウルに白ワインビネガー、塩、こしょう、オレガノ、フェンネルシードを入れ、泡立て器でかき混ぜて、塩、こしょうを溶かす。
  2. EX・ヴァージン・オリーブ油をいっきに加え、泡立て器でよくかき混ぜる。

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Pb250215_2 ピリ辛の美味しさです。マヨネーズと豆板醤の新鮮な組み合わせ。

とうもろこしとツナの辛々あえ』を「週刊 服部幸應のしあわせクッキング74号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)から、ご紹介します。材料は4人分です。

∥とうもろこし(粒:缶詰、または冷凍品でもよい)100g|ツナ(缶詰:フレーク状でないもの)130g|貝割れ菜1/2パック|A〔豆板醤小さじ1¦マヨネーズ35g¦しょうゆ大さじ1/2¦水大さじ1/2〕|七味とうがらし∥

  1.  生のとうもろこしはゆでて芯からはずし、粒にしておく。貝割れ菜は洗って根もとを落とす。
  2. ボールに、Aを入れてよく混ぜ合わせる。
  3. ②にコーン、缶汁をきり、あらく砕いたツナ、貝割れ菜を入れてあえ、器に盛って、七味とうがらしを振る。

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Pb270257 これは、超おすすめです! 『豚肉と長いも 和風炒め』を「87号」から、ご紹介します。 材料は4人分です。

∥豚薄切り肉200g|長いも1/2本(300g)|わけぎ2本|A〔酒大さじ3¦だし1/2カップ¦砂糖大さじ2~3¦みそ大さじ2¦しょうゆ小さじ2〕|サラダ油∥

  1. 豚肉は一口大に切り、長いもは皮をむいて7cm厚めの半月切りにする。わけぎは4cm長さに切る。Aはよく混ぜ合わせておく。
  2. フッ素樹脂加工のフライパンを温め、①の長いもを並べ、両面に焼き色をつけてとり出しておく。
  3. ②のフライパンにサラダ油大さじ1~2を熱して①の豚肉を炒め、肉の色が変わってきたら②の長いもを加えて炒め合わせる。
  4. ③にAの合わせ調味料を加え、からめるように炒め合わせる。
  5. 仕上げにわけぎを加えて一炒めし、器に盛る。

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Pb220173 服部先生のレシピで、クラムチャウダーもしました。 冬にぴったりですね。レシピは既に、ご紹介済みです〔⇒こちら〕。

 

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2008年12月 3日 (水)

2日に、循環器クリニック受診

 昨日、循環器クリニックを受診しました。

 寒くなってきて、心臓病患者には要警戒の時期ということで、看護師さんから、無理は絶対にしないようにと釘を刺され、また事が起きたときは救急車を呼ぶのではなく、まずはクリニックに電話をするように、とのことでした。

 夜間であっても、先生の携帯に通じるようになっていて、すぐに適切な病院へ行けるよう、手配していただけるそうです。

 そのことは、通院が決まった日に、先生からもいわれました。

 最近のように盥回しのニュースを耳にすると、わたしも、救急車より先生にお電話――と思います。

 最近、わたしに起きた発作で、おなかがパンパンに膨れたようなイメージが起きることについて伺うと、それが狭心症の典型的な症状というわけではないけれど、あることだと思うというお話でした。

 狭心症の発作が起きていても、自覚症状としては歯痛のみで、せっせと歯医者さん通いした揚句、歯医者さんの診察台上で心臓の大発作を起こしてしまった……という患者さんが実際におられるそうです。

 わたしも、狭心症の発作の前触れとして歯痛を感じることはよくあります。今かかっている先生から、それが狭心症の前触れだと教わり、実際にその症状がニトロ舌下錠で消える経験をするまで、歯痛は歯痛としか思っていませんでした。

 そのあとで胸の症状が起きたとしても、別々のこと、と思っていたのですね。

 今の先生にかかるずいぶん前からそうで、わたしも歯医者さんから、「虫歯は全部治療されていて、新しく悪くなっているところはないし、おかしいですね。歯痛の原因となるようなものは、歯科的には何も見当たりませんよ。鼻が悪い場合に、歯痛が起きることがあるといいますから、耳鼻科などに行かれてみては?」と、いわれたことがありました。

 寒くなってから、発作がちょくちょく起きるようになってきたので、シグマートの量が増えました。1日2回だったところを、3回服用することに。

「夜飲むシグマートは、寝る直前に飲んだほうがいいかもしれない。それから、Nさんはニトロのテープはかぶれるんだったっけ? あれは穏やかな持続効果があるので、貼っておくといいんだけど」と、先生。
「では、かぶれと相談しながら、貼ります。貼る場合は、どの薬かを減らすのですか?」と、質問しました。
「いやいや、全部飲んで、その上にテープも貼るんだよ」と、先生。

 ハーフマラソンに出場なさるという先生に、「先生、くれぐれも無理なさらないようにハーフマラソン、健闘なさってくださいね」とわたしは激励しつつも、肝臓病があるっていっていた癖にマラソンだなんて、医者の無養生とはこのことね……などと思いながら、診察室をあとにしました。

 でも、わたしも先生がたと一緒に走ってみたいなあ、と思います。スポーツ嫌いじゃないのに、どうしてこうなったのだろうと思います。

「走ると、どうしてもスパムスが起きやすくなるから……」と先生は真顔で、走ることにはドクターストップをかけられました。

 それでなくとも、関節のことを考えれば、マラソンなんて無理に決まっているのに、そのことを忘れていましたし、気持ちだけは昔のままなので、ときどき病人であることを、きれいさっぱり忘れてしまうのですね。冗談をいっていると思われたか、非常識な女と思われたか、さてどちらだったでしょう。もうおわかりでしょうが、わたしは、非常識な(ところのある)女です。

 調剤薬局で、血圧を心配されました。「これだけ降圧作用のある薬を飲むと、血圧が低くなりすぎてもおかしくありませんよね」と、わたし。「そうなると思いますよ~。ただ、先生がたはその人に合った処方をされていますから……」と薬剤師さん。

「この場合は、発作予防を優先するということですね」とわたし。「そうだと思います。少々我慢しながらでも、処方された通りに服用なさったほうがいいと思いますよ。ただし、何か困ったときは、すぐにこちらなり、クリニックなりに、ご相談なさってください」

 ニトロのペンダントは使っているかと訊かれ、「持っているのですが、肝心のときにひっかかって出てこなかったんで、使っていません」と、わたし。医療用のニトロ専用ペンダントがあるそうです。

「3,000円くらいと、ちょっと値が張りますが」と、薬剤師さん。「その程度でしたら、ほしいわ。注文しようかな」と、わたし。メーカーに問い合わせて、どんなものがあるのか、電話連絡してくださるそうです。

 今回の処方。

インデラル1日3回、40日分。シグマート1日3回、40日分。ヘルベッサー1日2回、40日分。アイトロール1日2回、40日分。ニトロペン舌下錠10回分。

 舌下錠はまだあるのですが、年末年始が挟まるので、多めに持っておきたいと思い、出して貰いました。メディトランステープも貼るようにとのことでしたが、これはまだ相当あるので、出して貰う必要がありませんでした。

 重装備で、正月は娘と一緒に、息子の街へ出かける予定。

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怒涛の如く……?

 前の記事でご紹介した「FC2小説」サービス。怒涛の如く、このサービスに、小説の書き手たちが押し寄せているのでは……? かつてのデンパンの利用者たちも、結構その中にいらっしゃるのではないかと想像しています。

 わたしもついつい、このサービス利用に熱中してしまいました。何しろ、

  1. 作品をサクサクと収録できる。
  2. パソコンからも携帯からも閲覧しやすい。
  3. 無駄な機能がないため、管理が面倒でない。

 というメリットが嬉しくて、昨日から離れられませんでした(以下の続きに貼付している一覧をご参照ください)。

 とはいえ、何らかのかたちでパソコンで清書した原稿がないことには、こうサクサクというわけにはいかず、やはり基本はこつこつと清書しなくてはなりません。

 特に、あくまでホームページに可能な限りの自身の作品を収めることを最終目標としているわたしの場合、FC2利用は、まずはブログで連載のかたちをとり、そのあとでホームページに収める――あるいは直接ホームページに収める――過程で生じた余剰価値的趣があります。

 こつこつ作品を清書していると、ときに(というよりほぼ毎日)茫漠たる心境に陥ることがあります。

 作業は遅々として進まず、収録したい作品は増えるばかり。作業がとても追いつかなくて(追いつくわけがないのです)、そんな作業に追われていると、今度は創作のための時間を犠牲にせざるをえないことからくる焦りが生じてきます。

 そして、そんな焦りの中でふと、結局全ては一瞬にして消えるだけではないか……わたしが死ねば……それがどうした、駄作ばかりの癖に……という貧相な極論に陥ります。

 そんなとき、パソコン原稿さえあれば、サクサクと作品の収録ができるサービスの登場は、気晴らしと新たなる閲覧者の獲得という一石二鳥の喜びをもたらしてくれました。FC2様、ありがとうございます! (でも、やはりデンパンのリニューアルも待たれます。)

続きを読む "怒涛の如く……?"

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新ウェブぺージのお知らせ

左サイドバーに、FC2小説「マダムN作品集」収録作品一覧http://elder.tea-nifty.com/blog/N-works.htmlを設置致しました。

FC2小説」サービスは、収録しやすく、小説の閲覧がしやすいサービスだと思います。携帯からも、無理なくお読みになれる優れものです。

上記ウェブぺージで、収録済の作品、収録中の作品をご紹介しています。My Homepage「バルザックの女弟子になりたい!」ぺージ一覧と併せて、ご利用くださいませ(ホームページでご紹介済みの作品と重複しますが、どうぞ、お好みの媒体でご閲覧ください)。

続きを読む "新ウェブぺージのお知らせ"

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2008年12月 2日 (火)

ココア〜!

ココア〜!
循環器クリニックを受診したあと、デパ地下のいつものカフェでココア。

循環器クリニックの先生はハーフマラソン、呼吸器クリニックの先生はなんとフルマラソンに参加なさるんですって!

わあ、いいなあ〜と思い、わたしはだめでしょうか、と訊いてしまいました。コンディションを整えて、ハーフくらいなら、参加することに意義があるというスローでいけば……と思ってしまったのです。関節のことは、忘れていました。

でも、やはり、スパムスが起きやすくなるので、だめだそうです。それどころか、薬を増やされました。

受診記録、薬局で伺ったニトロのペンダントのことは、帰宅後に。

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2008年12月 1日 (月)

FC2の新サービス、FC2小説

 システム障害を起こしてリニューアル中のデンパンブックス。

 デンパンブックスには、『あけぼの――邪馬台国物語』『卑弥呼をめぐる私的考察』その他、数編の作品を収め、訪問者も増えてきているところだったので、システム障害で利用できなくなり、淋しい思いをしていました。

 今日たまたま、FC2から届いていたお知らせを見ると、新サービス「FC2小説」が始まったというではありませんか。これが、仕様・体裁共に、デンパンブックスにそっくり。もっとも、デンパンのように「先生、お疲れさま」「先生、お散歩ですか」などとは、呼びかけてくれないようですが。

 さっそく、当ブログに連載中の『あけぼの――邪馬台国物語』の冒頭部分を収録(⇒GO! )してみました。

 「FC2小説」には上記作品はじめ、邪馬台国関連のエッセー、児童文学作品『不思議な接着剤』など、長くてすぐにはホームページに収められそうにない作品や、ワープロ原稿しかないためにホームページに収録するにはパソコンで打ち直さなければならない作品のうち、まとまりのよい作品『露草』『ブラック・コーヒー』『女であることの可笑しみ』などを収めてみたいと思っています。

 「FC2小説」は、小説の読みやすいサービスです(⇒http://novel.fc2.com/)。デンパンのリニューアルも待たれますが、小説が読みやすいこのサービス、ホームページやブログと併せて利用してみることにしました。 

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つぶやき(インド同時多発テロ、薔薇姫の森)

 体調の悪い数日間が無我夢中で過ぎ、昨日くらいから回復し始め、今日は完全復帰という感じです。

 今日は循環器クリニックを受診する予定でしたが、出かけると、また調子が狂うに決まっているので、時間がもったいなくて(と受診を後回しにするのも変ですが。不調の原因が心臓だったことを考えると)、家で過ごしています。

 しなければならない家事、雑事はともかく、サイト関係にしても、溜まった料理の写真やら、ホームページにひどく半端に収録しかけたままの作品やら、ここに書きたいこと(フランス映画『グレースと公爵』は21日でしたか、5ページものメモと参考にしたい資料の本が2冊、テーブルに載ったままでした。でも、もう半ば、忘れちゃいました)等々、頭の中を散乱していて、どこから手をつけたらいいのでしょう?

 心臓の調子が悪くなるときは、発作の起きる数日前からおかしくなることが多く、ニトロ舌下錠などで回復したあとも2日くらいは本調子とはいかないので、完全復帰までに、短くて一週間は要します。復帰した後、またおかしくなってきたら、もうそれこそ、湯水のように時間が出て行きます。というと、まるでお金みたいに一定の時間を所有しているみたいですが。

 インドのムンバイで、同時多発テロがありましたね。発生から60時間後に制圧されたようですが。イスラム過激派ラシュカレトイバの関与が疑われているとか。

 高級ホテルの立ち並ぶ通りが、テレビに映し出されていましたっけ。

 わたしが30代の頃の話ですから昔話になりますが、当時、薬剤師で添乗員の資格を持つ女友達とタージ・マハルを観に行く計画を立てていました。

 格安で連れていってあげるというので、わたしも乗り気になっていました。彼女にくっついていると、解説つきですし、まことにお安くてリッチな気分が味わえるのですね。夫も会社の視察旅行でアメリカに行ってきたところでしたから、寛容でしたし。その頃はまだ、わたしも元気だったのでしょう。

 結局それは、夫がもたらしたある出来事で、それどころではなくなり、おじゃんになってしまいました。あのとき行けなかったことで、実はわたしは夫を恨んでいるのですが、こんな事件が起きてみると、やはりインドの空気にだけでも触れておきたかったと思わずにはいられません。

 薬剤師の女友達は、それからも1人であちこちへ出かけていて、インドへも何回か行ったのではないでしょうか。1度は、インドの高級ホテルから葉書をくれました。

 それには、今滞在中のホテルは宮殿のようで、そこはまるで地上の楽園のようだ、とありました。ここからどこにも行きたくないほどすばらしい、と彼女はつけ加え、しかし文面は「1歩外に出ると、行き倒れた人々の死体が転がっています。これがインドです」と続いていました。

 彼女がそのとき、インドのどの都市のどのホテルに宿泊したのかは知りませんが、インド同時多発テロを知ったとき、彼女から貰った葉書の文面を思い出しました。

 宗教問題には必ずといっていいほど、土地問題が絡んでいます。そちらがメインではないかと思うほど。そして土地問題には、当然ながら政治・経済問題がつきまとっています。世界における日本の位置・立場は、如何にも微妙ですね。

 話題は変わりますが、毎週日曜日の夜9時から放送されているTBS日曜劇場「SCANDAL」が面白いですね。その中で、登場人物の一人長谷川京子扮するひとみが携帯ブログ『薔薇姫の森』に記事を投稿するシーンが毎回出てきて、笑わせます。

 娘は会社の人たちから「最近Nさん、おばさんドラマにはまってない?」といわれるそうですが、娘も「SCANDAL」のファンで、「桃井かおりがいい。若い女優さんには、あんな演技力はないよ~」といいます。わたしは、鈴木京香もいい味を出していると思います。

 ちなみに、ひとみのブログ『薔薇姫の森』へは、携帯からしか行けないようですね。

 ひとみといえば、わが児童文学作品に登場する瞳がぼちぼち更新しているブログ『すみれ色の帽子』も、どうぞよろしく~! 

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