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2008年10月28日 (火)

27日に整形外科受診

 昨日、整形外科を受診した。

 結論からいえば、骨腫瘍と想像し、先生もその可能性をおっしゃっていた、両脚にある骨の隆起は、どうやら骨腫瘍とは無関係らしい。

 放射線科の先生の所見・診断では、「右膝蓋骨全面上部、やや外側に上方へ向かう軽度の骨形成を認める」が、形態から腫瘍性病変の可能性は少ないと考え、右大腿四頭筋腱の骨化を疑うとのこと。両側脛骨粗面の骨変化は正常範囲内で、明らかな病変は指摘できないという。念のため、単純エックス線などで経過観察を希望する由。

 確かに脚の隆起はどれも、頭の骨腫のような、お碗を伏せた形はしていない。わたしにもCT画像は、腫瘍には見えなかった。ただ、両脛にある隆起は正常範囲内といわれても、実際に見て触ると結構出っ張っているので、先生も「もし大人になってからこうなったのだとすると、精査が必要になってくるかもしれない」とおっしゃった。

 生まれつきこうだったとか、ひどい怪我をしたといったことはないかと訊かれ、両膝は高校のバレー部時代に打った記憶があるが、脛に怪我をした記憶は全くないと答えた。

 右膝の上の腫瘍としか思えなかった出っ張りも目立ち、膝から脛にかけて何だかでこぼこしてきたのは、ここ数年のことだと思う。それも、気になるようになったのは比較的最近のことなのだ。娘が「ママ、膝が大きくなったね」というけれど、本当にそう。

 放射線科の先生の所見に、前回CT(9月2日)と比較して変化を認めないとあるにしても、2ヶ月も経たないうちにCT画像でわかるくらいの変化といえば、相当な出っ張りを起こさなければならないだろう。

 腫瘍であろうが、骨化であろうが、こうした変化が起きた原因をわたしは知りたいと思うし、これが今後も進むのかどうかの見通しがほしい。

 この脚の骨のことは気にかかって仕方がないが、当分は経過観察を続けて貰うしかないようだ。

 もうひとつ。膝にしばしば起きるトラブルについては、半月(板)損傷を疑うという先生のお話だった。MRIでないと、軟骨は写らないという。

 それなら早くお願いします、というと、わたしの場合は両膝なので、MRIを撮るのに時間がかかり、大抵の人は膝を動かしてしまうのだそうだ。そうすると、おじゃんになるから、痛みが強いときでないとめったに撮らないとか。

 痛いときだと、もっと動かしてしまうのではないかと思ったが、片方で20分かかると聞かされ、考え込んでしまった。CTを撮るとき、両脚を心持ち内に向けた格好で数分我慢させられた。

 大した時間ではなかったのに、わたしは案外それが苦痛で、苦痛で、「まだなの? まだなの?」とずっと心の中で叫んでいた。MRIのときはどんなポーズで撮るのだろう。いずれにしても、大変そうだ。

 これまで、どうしてMRIを撮っていただけないのだろうと不満に思っていた。今回、この件も含め、先生に対してあれこれ抱いていた漠然とした不信感が残らず消えてしまった。頭の骨腫の件で、脳神経外科の先生から参考までにと伺った○○○○症候群についても、先生はご存知だった。

 半月損傷の場合は、よほどでないと手術は行わないそうだ。むくむので、サポーターはしないほうがいいとのこと。正座にはドクター・ストップがかかった。

「先生、今のわたしは正座をしたくても、とてもできません」というと、先生は「その膝だと、そうだろうね」と、気の毒そうにおっしゃった。日本人に生まれて正座ができないというのは、困るときがあるのだけれど……。

 高校時代のバレー部では、半月損傷は珍しい怪我ではなかった。わたしも上達するまではしたたかに両膝を打ちつけて、青痣だらけになったものだ。膝を打つのは下手な証拠なのだ。

 その頃のことがあるから、中年になった今、半月損傷を起こしてきても仕方がないと思う。わけのわからない骨の件に比べたら、本当に納得できる。

 先生からいただいた『整形外科シリーズ11』(日本整形学会)というチラシには症状として、「膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかりを感じたりします。ひどい場合には、水がたまったり、急に膝が動かなくなるロッキングという状態になり、歩けなくなるほど痛くなります」とあった。

 先日デパートでわたしの右膝で起きたことは、まさにこのロッキングではないか。うまいネーミングだと感心する。そう、まるで膝がロックされたみたいに動かなくなるのだ。

「そうなったときは、無理に動かしたほうがいいのですか? 歩かないわけにはいかないし、どうすればいいのでしょう?」と先生に伺うと、10分くらいは動かさないようにして、それからそろっと動かせばいいのだそうだ。あのとき、わたしも結果的にそうしたことになる。

 次回は、半年後の4月27日にCT。5月11日に一般撮影。膝の痛みが強くなったときは、外来に電話するようにとのこと。そのときはすぐにMRIの予約を入れてくださるのだそうだ。

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