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2008年9月 1日 (月)

入院21日目①

6:30 見回りに来た看護師さんに、痛み止めと湿布が切れたことをいう。耳鼻科で左耳を診て貰いたいことも一応いったが、こういう些細な部類のことは忘れられたりするので、あまり期待しない。

退院が近づいたとたん、気が緩んだのか、病院食に我慢ができなくなってきた。何だかはっきりしない献立が多すぎる。
例えば、今朝の甘い薄味のきんぴらゴボウには千切りのピーマンが入っていて、全体に柔らかくごま油の風味はなし。
どれに入っていようが、ワカメは水分を含みすぎてどろどろだ。
昨晩のカツが、議論を巻き起こした。トンカツなのか、チキンカツなのかが誰にもどうしてもわからないのだ。トンにしては歯ごたえがなく、脂身も見当たらず、トンならではのこくのある味がしない。チキンにしてはジューシーさがなく、チキンらしい味がない。いずれにしても、衣はついているものの、油でカラリと狐色に揚げられた香ばしさとは無縁のシロモノ。サラダなのか酢の物なのか、不明のシロモノも多い。
キャベツとニンジンの千切りにツナ、マヨネーズの風味がするようなしないようなところはサラダだが、これに小松菜が入っていて相当に甘酸っぱく、水っぽいとなると、酢の物なのかも……とも思う。
でも、食事のときに体が全く疲れていない快適さは病院生活の恵みだ。
家でも外食のときでも、いつも疲れきっていて、食べる前からお腹が張っていた。そこへ美味しいものを詰め込むものだから、狭心症の発作を起こしたりした。そんな生活が戻ってくるのだ。
わたしには少しついて行けない、一般人の世界へ戻る日ももうすぐ。

退院に喜びと不安を覚えるのは、全快して退院する人以外は皆、同じもののようだ。

9:00 主治医の回診。
明日受ける整形外科でのCTの結果を退院前に訊きたいというと、「3日に整形外科を受診できるようにしましょう。あとは、頭の生検の結果が出てから、また……ね」と先生。
「5日、抜糸後に退院できるんですよね?」と、念のために訊いた。
「その方向で検討しています。まだ他の先生がたと話してみないとわからないけれど」と先生。
わたしの退院にストップをかける先生は、いらっしゃらないだろう。

支払いに備えて、1階にあるATMを見てこよう。シティもぱるるも使えないと同室の人がいっていたけれど、支払いのために出直すのは億劫だなあ。〔※あとで、複数の銀行、ぱるるが使えることがわかった。説明がないために、表示してある2銀行しか使えないと思っている人は多い。〕

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