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2008年8月29日 (金)

入院18日目①

入院18日目①
ベッドの頭の辺りは、こんな具合。
ナースコールは近くに。昨日は無我夢中だったので、枕にレンジペーパーに似たものが敷かれているのも、シーツの下に防水シートみたいなものが敷かれているのも知りませんでした。
写真に吐寫物を受ける容器が写っていますが、幸い、使わずに済みました。
血圧は戻りました。心臓のトラブルもなく、「1回くらい抜いても薬は残るから、影響ないよ」という先生の言葉は正しかったみたいです。

手術中は心電図と血圧計が装着されていました。目にはアイマスクみたいなものが付けられ、喘息が出たために大きなマスクも付けられ、その上からは手術に必要な箱のようなものや、シートのようなものなど、あれこれ被せられていたため、手術風景を観察するどころではありませんでした。
時間が長引いたために、局所麻酔の追加がありましたが、手術の最終段階ではそれも切れかかり、局麻の更なる追加はわたしも嫌だったので、「平気です」といい、その代償として小さな悲鳴を上げ続けるはめになりました。途中で、右太腿の下にクッションを入れてくれ、だいぶ違いました。

下の世話になる状態になって初めて、真の意味でのベテランの看護師さんがどなたかがわかりました。
つらかった昨夜は、そのベテランのお一人に世話していただき、痒いところに手が届くようで、白衣の天使という言葉がぴったりでした。
普段は、ちょっとそっけない、厳しそうな看護師さんなので、わたしは寧ろ苦手だったのです。
朝になって別の看護師さんに変わった時に、違いがわかりました。

8:30 脳外の先生がいらして、血圧が戻ったかの確認がありました。
ベッドに座って、同室の人たちとおしゃべりしているわたしの元気な姿に、先生の驚いたお顔。
同室の人たちにいわせれば、昨日は顔色が悪く、ぐったりしていたので、皆で心配していたそうです。部屋には昨日から、19歳になる膠原病の女性が入ってきています。
先生に早くベッドから出たいとせがむと、「では、歩いてみましょうか」といわれ、先生と一緒にトイレまで歩きました。ベッドから出る許可が出ました。
病室へ戻る短い道すがら、脳外の先生と顔を合わせて、どちらからともなくニッコリ。手術室での修羅場が一夜明ければ、何事もなかったかのよう。
10:00 頭部CTを撮りに行きました。結果がよければ、点滴が内服に変わるそうです。
撮りに行く途中で、内科の主治医にバッタリ。昨夜いらしたとき、わたしは半分眠っていたのでしょう、何を話したのか記憶が欠落しています。
「Nさん、昨日血圧が下がったんだって?」と先生。
「戻りましたよ」とわたし。
「それにしても、大丈夫? 痛々しい姿に見えるけれど」と先生。
痛々しいというよりは、珍妙な姿なのです。手術痕を保護する何かが分厚く当てられた上に大きなガーゼ、その上から額の半ばまですっぽりネットが被っています。ピサの斜塔を連想させます。余った先の部分はテープで纏められて、ボンボンのように垂れています。
朝になって鏡を見、涙が出るまで笑ってしまいました。笑うと、さすがに傷痕が痛かったわ〜!

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