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2007年11月20日 (火)

玉さま〜!

玉さま〜!

坂東玉三郎の舞踊公演に行ってきました。

上演されたのは、阿国歌舞伎夢華と鷺娘でした。
玉さまの公演に出かけたのは12年ぶりでした。双眼鏡で見たら、肌の衰えは感じないわけにはいきませんでしたが、その代わりに風格はいや増さり、威風あたりを払うとはこのことかと。
体の線の美しさ、流れるような動き。何か老子の世界を想わせるような、たおやかさ、安定感があって、大自然のリズムをかたちにしてくれているような感じさえ受けました。

それにしても、玉さまの体、とても柔らかいのでしょうね。鷺娘の中の玉さまが上半身を反らす場面で、思わず、荒川静香のイナバウアーを連想してしまいました。絶えずしなやかに動いている脚は屈強でしょうし、素潜りを趣味とするぐらいだから肺活量もかなりのものなのでしょう。頭脳も緻密に働いているに違いなく、プログラムの素顔の姿を見ていて、これ以上のなで肩はないというくらい玉さまがなで肩で、着物に合う体型であることを再認識しました。

西鶴原作、坪内逍遥作の舞台劇「お夏狂乱」のDVDがあったので、買ってきました。
わが父の物狂い先月能舞台に観た「船弁慶」、平知盛の怨霊の物狂い。玉三郎はお夏の物狂いをどう演じたのか、どうしても観たいと思ったのです。感想は後日。

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