« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月の41件の記事

2007年8月30日 (木)

創作ノート⑪

 結局、ぎりぎりまで粘ることになった。あと2枚。

 夕方、郵便局に訊いたところ、深夜の0時前までに中央郵便局から速達で出せば、明日の午後5時までに応募先の県庁に届くということだ。

 もう少し時間がほしいと思い、念のために応募先に問い合わせたところ、じかに持っていっていいとのこと。この場合は明日の午後5時までに持っていけばよい。

 でも、早めに出ないと、前に持っていったときは建物の中でまごまごして、目指す課に行き着くまでに時間を食った。午後4時までには出たいものだ。

 わたしはまとめて最後に見直しをやるタイプではなく、書き足すごとにそれをやるタイプで、昨日から今日にかけては見直しに次ぐ見直しで時間が費えた。そして、あと2枚。

 ラストの場面で迷っているということと、作品全体に施したある効果――ライトアップと同じことを行間と行数を使ってやってみたが、それが果たして審査員たちに受け容れられるかどうかを考えて迷っているということがある。

 残す問題点は、この2点。それから、応募に必要な略歴はもう書いたが、1~2枚の梗概がまだ。

 この作品を書いたことで、10年以上も苦しんだ創作上の難問が解けた。この作品を、時間が経って読み直した場合、自分でどう思うかはわからないけれど、書いているときの流れるような感触は、決して夢まぼろしとはならないに違いない。

 逆のいいかたをすれば、どういう技法を使えば、小説が流れ出すか、流れるような小説が書けるかがわかったということだ。模索の時代が、ようやく終ったのだ。10年以上もかかった。

 苦しかった。この作品で長い暗いトンネルから抜け出せるなんて、期待すらしていなかったのに。書き続けていてよかった、としみじみ思うほど。書くことが楽しくてたまらず、いくらでも書けた時代があった。

 さすがにこれでは作品としてだめだと考え、筆が進まなくなった時代には、書けども書けども、どこかギクシャクした感じが否めず、試行錯誤が続いた。研究に研究、実験に実験を重ねたが、何か肝心のことが掴めないという感じだった。

 同人誌の発行人と、同人仲間の画家、陶芸家はそれを見抜いていた。スランプで苦しんでいることが、はっきりと作品に出ているといわれた。画家、陶芸家は、分野は違っても、自分が体験したことだから、わかるのだそうだ。

 それが今、二つの時代のよさが一つとなって、果実となった感じだ。甘美な果汁。わたしにとっては、初めて文学作品と胸を張っていえるものが、もうすく出来上がるだろう。

 まだ完成するまでは気がぬけない。

 もうフラフラで、頭痛がし、睡眠不足の痛みなのか、風邪からきた痛みなのか、もう混じり合ってしまってわからないくらいなのに、どういうわけか作品に向かうと頭脳はシャープに働いてくれて、精神状態は澄んでいる。

 普段も、こんな頭脳と精神状態でいられたら、わたしも少しは洗練された人間になれるのになあ。なぜ、追い詰められないと、こうなれないのだろう?

|

2007年8月29日 (水)

お昼ごはん

  お昼に食べたお蕎麦。休日だった娘が茹でてくれました。
 このお蕎麦は前に記事に書いた、新聞の集金のおじさんからいただいたものです。麺が細くて、繊細な優しい味わいでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

最近の夕飯から(さつまいものきんぴら風)

P8290159 P8250058_5 P8260123_2

続きを読む "最近の夕飯から(さつまいものきんぴら風)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月28日 (火)

創作ノート⑩

 ようやく50枚。できたら明日までに完成させたいが、ぎりぎりになるのだろうなあ。

 今書き上げ、全体とのバランスが上々であることを確認した10枚に居座るはずだった物の描写は、それほどでもなく終った。

 秀逸な描写とはとてもいえない月並みな描きかたしかできなかったが、別の部分がふくらんで、結果的にはその部分が輝いてくれた。

 計画通りにいかなかったが、結果オーライというところか。喉が少し痛い。風邪に発展しませんように。いよいよラストスパートだ。

|

2007年8月27日 (月)

創作ノート⑨

 深夜に2時間半眠り、あとは今までかかって(午前6時半)、40枚分に再び手を入れたほかは新しく5枚書いた。

 実は、今日の10枚のノルマはあっという間に仕上がってしまいそうなところを意識して抑え、丁寧に進もうと心がけている。

 といっても、昼頃に近くの美術館に来ているヴェネチア展が最終日でそれにぜひとも行きたいし、大家さんに水道料を振り込んだり(口座引き落としにしてほしいのだが、こういう仕組みになっている)、買い物もある。

 その外出で疲れるだろうから、その10枚が仕上がるのは深夜になるかもしれない。下手をすれば、明日までかかるかもしれない。そうすると残る10枚が急ぎ足になり、仕上げに支障が起きるかもしれないという心配はあるものの、ここまでくればもうマラソンコースも競技場間近というところなので、それほどの不安はない。

 今日のノルマの10枚では、室内にある(と小説の中で設定している)物たちの描写に費やしたいのだ。写真風にというよりは、文章という泥で粘土を捏ねて物をかたちづくるような感じの描写をしたい。

 こうした描写で優れているのは、『死神とのインタヴュー』を書いたドイツの作家ノサック、『死の都ブリュージュ』で著名なベルギーの作家ローデンバック、『水晶』を書いたオーストラリアの作家シュティフター。『ヘンリ・ライクロフト』を書いたイギリスの作家ギッシングもいい。

 あのまろやかさ、重厚さは、石の文化から出てくるものだろう。わたしはわたしなりに、描写したい。10枚足らずで、その物たちを息づかせることができるだろうか。最近の日本文学の物足りなさは、物の描写の作り物めいた洒落たタッチに原因の一端があるような気がする。

 それは、快適な気分を引き出すけれど、しっかりとした存在感のある味わいからは遠い。物の描写が軽い作品は、人物の描写も軽い傾向にある。

 わたしのこの作品では、物は主人公の存在意義に関わるものとして出現する。書けるだろうか。物はわたしには謎なのに、謎のままで。書いているうちに、何かがわかるだろうか。ここでまで実験をする予定はないが、わかるものがあればわかりたい。

 ここがうまく書ければ、結末のトーンは自ずと明らかになるだろう。うまく書けなければ、ちょっと月並みに終らざるをえないが、それでもまずまずの作品にはなるはずだ。

 このところの睡眠不足で、頭が重く、少し眩暈が出てきたのが気懸かり。終盤にはメニエール症候群に悩まされながらというのが当たり前になってしまってはいるが。大抵よろめきながら応募作品を出しに行くことになる。

 下手をすると、数日風呂にも入らない、ひどいなりでね。そんなときに限って知っている人に会ったりする。掻き消えたくなる。ヘラヘラと変な挨拶をして、後ずさりするようにして姿を隠すことになる。

 創作ノートは、自分にさえわかればいいという思いで書いているので、お読みになるかたには意味不明かもしれない、申し訳ない。

|

2007年8月26日 (日)

創作ノート⑧

 今までかかって、40枚分を形にしていた。おおここまでは、傑作! これは精緻なレースのテーブルクロスで、いくつものそれぞれ違った模様が見事な調和をなしている。これが○○小説だなんて信じられない、芸術度の高さだ。このテーマのものはこれまでに数限りなく書かれてきたのだが、このような内容のものはまだ誰も書いたことがなかった。

 完成もしていないのに、よくここまで絶賛できると思うけれど、1人で大観衆役を務めなければならないからね。だって、1人何役かをこなして熱演しているのに、観客はわたし1人なのよ。

 でも、実際、40枚目まではよく書けていると思う。新境地開拓で、こんなに楽しい創作は三十代に味わったきりだった。本当に楽しい。体力的には苦しいけれど、とてつもなくハイの気分。

 あとは序破急の急を完成たせるだけ。いつも真ん中の破が一番苦しい。同じノルマであっても、なかなか筆が進まず、苦しい思いをする。時間が空回りする。破が、観念的に空中分解せず、かたちとなってくれてよかった。まだ破の部分は出来立てのパンの匂いがしている。

 匂いといえば、破の部分では匂いが主役といっていいくらい、大活躍してくれた。書きながら、よくこんなことが自分で思いつけたものだと呆れたくらいだ。なるほどそうだったのか、と前々から疑問に思っていたある匂いの正体を自ら暴いてやった。

 こんなところが創作の神秘だ。実験器具を使っているわけでもないのに、文字を使った観念の操作でもって実験をしている。実験成功、バンザイだ。これが小説の核となってくれる。兆しがあり、混乱があり、物事自ら静かに語り出すかのようなシーンがあり、あとは結末のトーンをどうするかだ。

 あと15枚書けば規定枚数に届くが、上限ぎりぎりの60枚にはなるだろう。急はもうきっちり頭の中で出来上がっている。スムーズに出てきてくれることを祈るのみ。 

 明日までに10枚、明後日までにさらに10枚書き、制限時間ぎりぎりまで総仕上げに費やしたい。強行軍だッ。でもちょっと休まにゃ、フラフラだ。パソコン用の椅子から立ち上がったとき、よろめいて本棚に体ごとぶつかったよ。

|

いただいた、お蕎麦

200708261729352_2  親しくなった新聞の集金のおじさんから、いただいたお蕎麦。
おじさんの本業は製麺だそうです。

  極細の麺で、塩を全然使っていないため柔らかく、茹でるのはごく短時間でいいとか。

  気をつけないと、製麺の機械に手でも、体でも引き込まれてノシ烏賊みたいになってしまうそうです。実際に腕まで引き込まれて骨が砕け、切断に至った従業員がいたんですって。

  彼の奥さんが喘息だそうで、その話で意気投合したことがあったのですが、それはまた今度。

  おじさんが命懸けで作ったお蕎麦、綺麗な1本1本をしみじみ眺めました。食べるのが、もったいないわ~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月25日 (土)

創作ノート⑦

 今日中に、40枚分綺麗なかたちにしておきたい。そして来週中に20枚。

 そして30日までに仕上げ(梗概の貼付をゆめゆめ忘れるな!)、その日のうちにエクスパック500に入れてポストに投函する予定。29日に投函したかったが、無理だ。万一の場合は、31日に直接持っていくという手もある。

 ここに引っ越した年、じかに応募先の県庁に持っていった。ケッ、賞トラウマだとかスランプだとか11階から見る地面がすぐそこに見えるだとかいいながら、その年もしっかり応募したらしい。

 20枚目までは精緻なレースのテーブルクロスのように仕上がった。自分でも惚れ惚れするような出来栄えだ。

 ところがだ。設計の甘さがそれ以降に出てきて、書きながら大いに舞い上がり、地にもぐり、自らの観念の上を転げまわったまではいいが、この部分が前の20枚としっくりしないかもしれないという危惧が出てきた。かなり削り、丹念に仕上げる必要がある。

 まあうまくいけば、テーブルクロスの真ん中に大胆な模様を描き、前後の精緻な20枚ずつとつながり合った見事な調和へと持っていくことができるだろう。

 それが可能かどうかは、明日の明け方までには判明するだろう。それから爆睡して、明日の夕飯はまた娘に弁当を頼もう。体調も、また低下してきたし。でも、明日も全力疾走したい。そういえば世界陸上が開幕したようだが、見る時間がない。甲子園も最後のほうはろくに見なかった。

 こんなときの家事、とりわけ料理は体力が要るのでつらい。病人の身にはこたえる。今日の夕飯作りも投げ出したいが、冷蔵庫で鶏が待っている。コケコッコ~♪ そういえば、昨日の夕飯の写真がデジカメにあったんだった。アップする時間があるかどうか。ないといえば、時間は全然ないともいえるのだ。

 仮に自分には会心の作と仕上がったとしても、審査員の誰1人、わたしのような読みかたはすまい。エロ・グロ・ナンセンスを入れれば、いいところまでいけることはわかっているが、何て古風な趣味であることよ。新しがっているつもりかもしれないが、昭和初期の趣味じゃないか。ついていけないさぁ~。

 結局同人誌に持っていくしかないかもね。いや、同人誌にすらだめかも。エロが入っていないからなあ。まあうっすらとは入っているが、期待されるものとは違う。全く、応募前からこんなことを考えていたんじゃ、士気も下がるが、これまでの経験からして、こんな成り行きを迎えるだろうと想像せずにはいられないのだ。

 作品は作品だ。純粋に取り組もう。最後のひと針じゃなかった、ひと文字まで。

|

2007年8月22日 (水)

昨日の夕飯(あじのガーリックソテー)

P8220205P8220178  昨日の夕飯は、あじのガーリックソテー、きゅうりのサラダ(北欧風)、冷やっこ 、春雨スープでした。

 最近は創作に没頭していて、料理の記事はさぼり気味ですが、服部先生の『あじのガーリックソテー』はとても美味しかったので、紹介したくなりました。

続きを読む "昨日の夕飯(あじのガーリックソテー)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月21日 (火)

創作ノート⑥

 昨日は徹夜はしなかった。難所の1つを越えることができてホッとし、寝てしまったのだ。昨日の分の仕上がりには満足しているが、枚数が足りない。

 昨日循環器科の待合室で見た観葉植物を小説に出したいと思い、看護師さんにそのお洒落な木の名前を訊いたけれど、知らなかった。診察のときに先生に訊いてみればよかった。花は蘭がよく置いてある。

 女性主人公は普通の人であるだけに、わたしのように人物やら生活やらをあばくような目で観察することもなく、彼女の観察は全て、自分のささやかな損得のためにある。日に日を愛撫するようにつないでいく生活を送ってきた彼女。

 そんな女性主人公にこれから試練を与えなければならないわたしとしては、心苦しいが、テーマ上仕方がない。今日中に30枚にできなければ、相当にあとが苦しくなる。

 さて、今日これからの課題としては、表面上一度も姿をあらわさない人物の影響力をどこまで迫力を帯びて描き出せるかだ。そのための布石は打ってある。行けるはずだ。

 料理、俳句の紹介など他の記事が休止状態で申し訳ない。来月になったら、ちゃんとやろうと考えているが、今はその時間が全然ない。

|

2007年8月20日 (月)

デパ地下のカフェから

わたしが頼んだアイスコーヒーと娘が頼んだクロワッサンソフト(エスプレッソ)です。
今日は小説で徹夜になりそう。

| | コメント (0)

2007年8月19日 (日)

創作ノート⑤

 小説は現在19枚。それでも昨日は8枚は書いたのだが、3枚分、消してしまった。

 スタート後の小旅行は打撃だった。なかなか元の小説世界に戻れず、書き足しても、接ぎ木したような不自然さが残るのだ。

 だが、何とか満足のいく小説世界を再構築できた。この世界で、結末まで行きたいものだ。

 昨日は家族には悪かったが、夕飯は弁当にさせて貰った。結局、その他の家事はいつも通り……というより、過敏になった目にはいつも以上に家の汚れが大映しになるので、掃除を念入りにしたりして(無視するかしないかで激しい葛藤が起きるが、気になって執筆できないので、結局ちまちま掃除してしまう。今日になればまた汚れるのに……)、あまり時間の節約にはならなかった。でも、買い物に出ていれば、疲れて今日の執筆に差し支えただろう。

 今日は料理しないわけにはいかないが、買い物に出たくないので、娘に買い物を頼むことにした。20日までに30枚にしたい。これは無理かな。明日は呼吸器科クリニックと買い物があるから。下手をすれば、疲れて翌日も使い物にならなくなる可能性大。今日中に7~8枚、行きたい。まあでも、20日までに25枚行ければ、計画の範囲内だ。

 もう1日たりとも、無駄にはできない。でないと、応募は無理になる。何とか応募にこぎつけたい。

 昨日の分の執筆では、小説の中に出てくる喫茶店の名前を考えるのに、案外時間がかかってしまった。名前は小説の内容にかなりの影響を及ぼすので、慎重になる。名前を考えるのは、楽しいけれど。

 それから、もう一つ楽しかったのは、主人公がブログをしている設定にし、彼女がデジカメで撮った写真をアップしたり、コメントを読んだりするシーンを書いたとき。勿論彼女のその趣味やコメントの内容は、小説のテーマに大きく関わってくる。いや、それにしても、楽しかった! 

 主人公はわたしとは違ったタイプで、間違っても(?)小説を書くようなタイプではない。料理の記事をアップしているという点では共通しているが、彼女の場合はベランダガーデニングの記事により熱を上げている。

 ベランダにサボテンと室内に椰子(そしてテーブルにちび椰子)くらいしかないうちとは、えらい違いだ。クライマックスで何かテーマにシンボリックに絡む花を出したいが、何にするかな。うーん。

 何にしても、小説の中で最低でもあと1回、もしかしたら2回、ブログのシーンは出てくるだろう。

こんなシーンが書けるのも、ブログをしているお蔭だし、ブログをご訪問くださっているあなた様のお蔭です。感謝の気持ちでいっぱいです。

|

2007年8月18日 (土)

創作ノート④

 とうとう昨日は1枚も書かなかった。まだ14枚しか書けていない。

 主人公の表情、仕草、次の動きはありありと目に見え、全体の中でのそのシーンの役割といったことは完璧に設計できているというのに、なぜそれが紙の上に出てこないのだ? 出てこいったら、馬鹿ッ。スタートは、あれほどうまくいったというのに。月末までに60枚だって? 

 今日は夕方までに10枚書けなければ、どこへも行かない。買い物なんか、行くものか! 普通に家事をして、ごく当たり前に主婦してて、まともな小説が書けるわけがない。10枚。たった10枚じゃないか。ウゲゲッのじゅ、10枚。バルザックの爪の垢をくだされ~(ほとんど錯乱状態)。

|

昨日の夕飯(豚ヒレ肉とじゃがいものコロコロサラダ)

P8180063P8170020_2 昨日の夕飯は、ヒレ肉とじゃがいものコロコロサラダ、つるむらさきのおかかあえ、焼き厚揚げ、クラムチャウダー(缶詰のスープ利用)でした。

 向かって右の写真は、ヒレ肉とじゃがいものコロコロサラダに用いるために作ったドレッシングです。くるみマスタードを使ったので、よく見ると粒々があるのですよ。                      

続きを読む "昨日の夕飯(豚ヒレ肉とじゃがいものコロコロサラダ)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

全国高校野球

  全国高校野球が大好きなのだが、今夏は九州勢が割合残っているということもあり、ついだらだらと見てしまう。

 外出のため、書き出していた小説が中断し、うまい具合に入っていけないだけに、頭の半分で小説のことを考え、もう半分で甲子園球場での熱戦を観ていた。

 出身地の佐賀県、大学時代から子供たちが中学生になるくらいまで長く過ごした福岡県、そして、その後を過ごしている大分県の出場校を贔屓してしまう。

 福岡は敗退した。大分と佐賀は残っている。大分・楊志館のピッチャー甲斐くんは、面白い。佐賀北のピッチャー馬場くんは、飄々としている。どちらもスタイルはあまりよくないけれど、何となくユニークな個性が光っていて、可愛いなあ。

 佐賀大会で決勝を争ったのは、わが出身高校だったようだ。珍しいこともある。昔は実業系の高校が断然強かったのに、佐賀北もわたしの出身高校も県立の普通高校。少年野球が盛んなようだから、昔とは背景が違ってきているのかもしれない。

 余談だが、わたしの出身高校で現在校長先生をしているのは、2年生のときの担任で、現代国語と古文を習った先生だ。同人雑誌を送ったところ、昔ながらの右下がりの個性的な字で綴られた激励の手紙をくださった。

 今度出る号も送りたいと思っているけれど、何せ国語の先生。文法の間違いなんかがあれば、すぐに見つかってしまうだろう。。。

続きを読む "全国高校野球"

| | トラックバック (0)

2007年8月16日 (木)

ひとりごと(父の問題 その九:調停第1回)

 家庭裁判所で8年ぶりかで父に会い、そのときからわたしの心は幸福感と物哀しさで乱れていて、全て忘れないように書いておこうと思いながらも、父によって投げかけられたものが大きすぎるので、途方に暮れてしまう。

 父がイカれて見えていても、根本部分では侵されていないことがわかったこと、若干のスキンシップができたことはわたしを有頂天にさせたが、その他の面では事態は一層深刻さを増した気がしている。

続きを読む "ひとりごと(父の問題 その九:調停第1回)"

|

2007年8月15日 (水)

昨日の夕飯(ほたてのバター焼き、コンビーフとピーマンの炒め物)

P8150084_2 昨日の夕飯は、ほたてのバター焼き、コンビーフとピーマンの炒め物、かぼちゃ・ごぼう・三つ葉の味噌汁でした。

               

 

続きを読む "昨日の夕飯(ほたてのバター焼き、コンビーフとピーマンの炒め物)"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

一昨日の夕飯(牛肉の柳川風丼)

P8140037 一昨日の夕飯は、牛肉の柳川風丼、サラダ(レモン風味ドレッシング)、水菜と麩の味噌汁でした。    

           

 

続きを読む "一昨日の夕飯(牛肉の柳川風丼)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月14日 (火)

ひとりごと(妹が大分市を通過した)

 昼間、妹から電話があった。

「ねえ、あんたっちって、この辺りよね~?」と妹はいい、町名をいった。まさにそれはわが町の名だが、何だろう、まるでこの辺りを通過でもしているようないいかたは……と不思議に思っていたら、間があって、「今パルコってとこを通っているけど、駐車場はどこ?」ときた。

 何と妹夫婦は佐賀県の肥前山口辺りから、こちらに用事できていて、しかも、すぐに帰らねばならないのだそうだ。

「折り返し帰るのは大変でしょ。うちで休んでいったら?」といったが、帰りはご主人に代わって妹も運転するつもりで、高速は使わず(妹は高速の運転が苦手)、普通道路を行くという。それには、うちに寄っている暇はないそうだ。

 そのあと、妹たちはパルコの駐車代がただになるという理由で、ホテルのランチバイキングへ行って昼食を済ませ、帰ってしまった。

 急いで支度しても妹たちが食事を終えるまでに行けそうになかったので、出かけなかったが、何という慌しさ。まるで、台風が通過したみたいだった。

 前に来たときも、似たような慌しさだったが、そのときはうちで数時間は過ごしてくれた。本当は今夜うちの隣のホテルに泊まるつもりだったそうだが、明日の朝用事が入り、計画をとりやめたとのこと。

 子供たちが小さかったときは、うちに泊まったり、一緒に温泉に出かけたりしたものだが、最近はこのパターンが多くて、めまぐるしい。ほとんど会った気がしない、と思っていたら、今日は会っていなかったのだった。

 蠍座の妹は、しっとりとした見かけとは異なり、かなりせっかちなタイプ(そのご主人も、同じぐらいにせっかち。彼はふくよかな体型で、穏やかそのものの雰囲気を醸しているのだが)。尤も、妹は働いているので、そうならざるをえないところもある。

 妹夫婦は宴会好きで、妹はかなりの酒豪でもある。「普段は飲まないのよ」と聞いてもいないのに、言い訳をする妹。小さな頃はわたしが父に似ていた気がするが、最近の妹は何だかまともだった頃の父にそっくりだ。そういえば、父も蠍座だ。

「ちっともゆっくり会えないね」と愚痴をいったら、「また来月会えるじゃない、調停で……」だって。そう、その、イカれた父が申立人となってわたしたち姉妹を呼び出した調停の話をブログに書こうとしていたときに、妹から電話があったのだった。

| | コメント (0)

2007年8月13日 (月)

お詫び

 9日から10日にかけての外出疲れから、お約束の記事や俳句などの更新が滞っています。料理の記事も前々の分が溜まっていますが、追いつかないので、とりあえず、さきほど昨日の分のみ更新しました。

 賞に応募する予定の小説は予定した頁数より1枚分少なくしか書けていない状態ですが、何とか集中して進めたいと思っています。

 こんな中、ブログに訪問してくださっているかたからまた嬉しいメールをいただき、元気が出ました。本当にありがとう!

  お盆で、お忙しいかたがたも多いと思いますが、ご自愛くださいますよう。。。

| | コメント (0)

昨日の夕飯(鮭と小松菜の混ぜご飯、冷やっこピリ辛だれ、具だくさん豆入りトマトスープ煮)

P8120106  昨日の夕飯は、鮭と小松菜の混ぜご飯、冷やっこピリ辛だれ、具だくさん豆入りトマトスープ煮でした。 

おすすめ記事:嬉しかったこと~血液検査の結果と料理の関係を想像した

続きを読む "昨日の夕飯(鮭と小松菜の混ぜご飯、冷やっこピリ辛だれ、具だくさん豆入りトマトスープ煮)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月12日 (日)

博多~ロトンダ(ホテル『ハイアット・リージェンシー・福岡』内のバー&ラウンジ)、珈琲のシャポー(博多デイトス店)

Photo P8100056_2  携帯からの投稿でご紹介した、博多駅近くのホテル『ハイアット・リージャンシー福岡』内のバー&ラウンジ『ロトンダ』は、向かって左の写真です。

 博多駅デイトスの『珈琲のシャポー』は、右の写真です。

 今回の博多行きは慌しいものでしたが、それだけに、このふたつのお店の心地よさがしみじみと感じられました。 

続きを読む "博多~ロトンダ(ホテル『ハイアット・リージェンシー・福岡』内のバー&ラウンジ)、珈琲のシャポー(博多デイトス店)"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年8月10日 (金)

博多駅から

博多駅のカフェ『シャポー』にいます。
お店の人にブログにアップしていいか尋ねましたら、「どうぞ、どうぞ。表の方もレンガ造りで写りがいいですよ」とのおススメでしたので、あとでデジカメでも撮るつもりです。
 
第1回目の調停は午後2時に始まり、6時近くまでかかりました。物事は依然、深刻ではありますが、父のことで悩んでたわたしと妹にとっては、実りある、ありがたい調停でした。
 
あまり具体的なことは話せませんが、帰宅後にでも、だいたいどんな具合だったかはお話ししたいと思っています。
 
疲れました。少し狭心症の圧迫感がありますが、来るときに比べれば、気持ちは晴れやかです。

| | コメント (2)

博多のホテルから

博多のホテルから
博多駅にほど近いホテルに、泊まっています。

家庭裁判所行きに娘がつき合ってくれることになり(といっても娘は待合室までしか入れませんが)、昨日、仕事が終わった娘と午後7時15分の列車に乗りました。
今回の博多行き(そして佐賀へ)は、最低の気分です。体調もよくありません。膀胱炎の痛みはまだ強く、列車の中で美味しいお弁当を食べているときにメニエール症候群のめまい。吐き気との闘いでした。
でもホテルに着いてしばらく休んだら、元気になり、おなかも空いてきて、この際楽しもうと、ホテルのカフェバーへ。

カクテルを頼みたかったのですが、めまいがぶり返してはいけないので、ノンアルコールのカクテルを頼みました。娘もアルコールが入ると入浴できないとかで、同じものを。
素敵なカフェバーでした。お店の人の許可を貰って、写真を撮りました。

もし調停が長引くと、家計を考えれば、今回みたいにホテルに泊まるわけにもいかなくなります。日帰り強行は自信ない、倒れちゃう(T_T) 血液は綺麗になったというのに、相変わらずの病人っぽさときたら、情けないくらい。
尤も実の父のために死ねるとしたら、本望ですけど。

| | コメント (0)

昨日の夕飯(駅弁)

昨日の夕飯は、大分駅から博多駅へと向かう特急列車の中で、駅弁『豊後じゃこめし』を食べました。
時間は午後8時頃だったとあって、お弁当を食べている人々が結構いました。

| | コメント (0)

2007年8月 8日 (水)

同人雑誌に俳句「回転木馬」の掲載確定

 同人誌主幹から校正刷りが届き、ホッとした。俳句「回転木馬」を掲載して貰えるようだ。

 今日は立秋だ。そして、わたしにとっては亡き母の誕生日。

 娘がオルハン・パムクの「イスタンブール」を買ってきた。自叙伝のようだが、写真が沢山入っていて、重厚な感じ。多彩な内容を備えているようだ。

 今日は血液検査で嬉しいことがあったし、上述したような嬉しいこともあって、いい日だった。明後日には難問が待ち構えているのだろうけれど。。。

 家庭裁判所で父がどんなやりとりをするつもりなのかはわからないが、そんなことをするより、皆で宴会でも持てたらどんなにいいだろう。

|

嬉しかったこと~血液検査の結果と料理の関係を想像した

  嬉しいことがあった。

 

 これは前置きになるが、排尿痛はひどくなるばかりだったので、午前中、循環器科クリニックに出かけた。 尿検査を受け、熱を測ると少しあった。
  血圧も少し高かった150-90。抗生剤クラビット錠を1週間分出して貰った。

 膀胱炎はなって気持ちのいいものではないので、浮かない気分だった。が、そのあとには予期せぬ喜びが待っていたのだった。

 血液検査の結果が出ていて、数値がよかったのだ。とりわけ、中性脂肪値が基準値内だったことは充分驚きに値した。

 先生がしきりに褒めてくださる。「すばらしいよ。僕よりいいよ」

 先生が治療してくださっているお蔭です、というべきところを、「あら、先生はどこがお悪いのですか?」と質問してしまった。

「僕は、肝臓がね。飲むからね」とおっしゃる。「じゃあ、飲まなかったらいいんじゃありませんか?」とわたし。「そういうわけにもいかなくてね。悪い友達が多くて……」と、芯からお酒が好きそうな顔つきで先生はおっしゃる。

「友達のせいにしてはいけませんよ」といったが、わたしは先生を患者として頼りにさえしていなければ、先生が健康であろうが不健康であろうがどうだっていいともいえる。患者として頼りにしきっているので、お酒はほどほどにして元気でいてほしいなあ。

 わたしの病気を発見してくれた医師も、確か飲兵衛で肝臓が悪かった。病気持ちの医師のほうが患者に理解があるような気がするが、程度の問題だろう。

 話は、わたしの血液検査の結果に戻るが、これまではどうしても下がらなかった中性脂肪値。中性脂肪値を下げる薬を飲んでいた時期ですら基準値内ではなかった、それがここまで――

 勿論、不整脈が理想的にコントロールされているということはあるだろう。これがコントロールできていないと、どうしてもあちこちおかしくなってくるから。

 そして、他に血液が綺麗になった原因として何か思い当たることがあるとすれば、わたしには服部幸應先生のレシピを参考に料理することが多くなったことしか思い浮かばない。

 前回の血液検査のときから今回の血液検査を受けるまでには間があり、その間にわたしは書店勤めの娘がせっせと買ってくる服部先生の「しあわせCooking」シリーズの中の料理をせっせと作るようになった。

 服部先生のレシピによく用いられているハーブ類は、以前はほとんど利用していなかった。パセリなんかでも、飾りに使う程度だったのが、みじん切りにして沢山使う。驚いたことに、そのままではとても食べられないパセリが、服部先生のレシピ通りに作ると意識もせずに食べられるのだ。

 しょうが、にんにく、ねぎも、以前は今ほどは使っていなかった。ローズマリーを初めて料理に使って食べたときに、体の中が爽やかになるのをはっきりと感じ、驚いた。東西のハーブ類、以前は名前を聞くだけだった調味料なども使うようになった。

 さすがは食育の先生だけのことはある、と料理しながら思うことはあったけれど、実際に自分の血液が綺麗になってみると、服部先生のレシピのお蔭だろうと想像せざるをえない。

 わたしの今回の中性脂肪値を明かせば、149だった。基準値は40-150。何だ、ぎりぎりセーフじゃない、と思われるかもしれないが、以前はその倍くらいあり、500以上というときもあったのだ。

 わたしの狭心症は冠攣縮性狭心症であって、動脈硬化からくる労作性狭心症ではないけれど、血液検査を受けるたびに、血液の汚い状態がこのままのペースで続けば遅かれ早かれ動脈硬化は免れず、そのうち脳梗塞なんか起こして、下手をすればボケたりもするのだろうかと思い、暗い気持ちになっていた。

 それが……今日は何て明るい気持ちなのだろう。

 毎日毎日、料理をするのはつらい。殊にレシピを見ながら多くの食材を使い、複雑な味つけをするのは骨が折れる。だが、その労働はそれだけの贈り物を、かけがえのない体に対して、無言でしてくれていたのだろう。

 この努力を今後も楽しみながら、地道に続けていきたい。ブログはそのための励みとなってきた。そしてわたしの稚拙なブログをご訪問くださっているあなた様にも、感謝の気持ちでいっぱい。。。

続きを読む "嬉しかったこと~血液検査の結果と料理の関係を想像した"

|

2007年8月 7日 (火)

膀胱炎がひどくなりました(>_<)

膀胱炎ぽかったのに、長時間座りっぱなしで、小説を書いたのが祟りました。
トイレに行ったら、痛いったらありません。今日病院に行っておけばよかったな〜(T_T)

| | コメント (0)

創作ノート③

 今日はこれまでに10枚書いた。昨日書いた1枚と合わせれば11枚。

 6枚目までは完璧だ。これ以上はないというくらい、書けたと思う。一番大事な土台の部分がうまく書けて嬉しい。伏線も巧妙に仕組んだ。人物は、カラーが出ている。

 7枚目から11枚目まではまだ推敲が必要だが、これも充分よく書けていると思う。よどみなく書けた。意外性も適度だろう。

 父のことで家を留守にする9日から10日にかけては書けないし、帰宅後疲れて5日から下手をすれば1週間くらいペースが取り戻せないかもしれない。

 作品が仕上がるまでの期間、全く安らぎというものがない。いつも見張られている感じだ。尤も、見張っているのはわたしだが。作品からもたらされる昂揚感を精々栄養とできるぐらいだ。

 あすは最低でも4枚は書いて、15枚としておきたい。その翌日から出かけるから。20枚くらいにしておければ安心だが、疲れすぎて出かけられなくなっても困るので、明日は無理のない範囲内で奮闘しようと考えている。

|

創作ノート②

 人間とは、何て相対的な生き物なのだろう。関わる人間によって、本当に変る。いや、著しく変る人間がいる、といったほうがいいだろう。

 著しく変るタイプの相手と暮らしている者にとって、相手はいわば粘土であり、生活はスリリングな遊びの場となる。

そこへ他の強力な影響力が侵入してきて、我が物顔でのさばったとしたら……。わたしは世間でよくあるこんな出来事が、こんなものだとは知らなかったので驚いた。

 その驚きのさなかに、もっと深く物事を考えようとしたが、できなかった。今それをしようとしているのだが……。

 何か深遠なるものの呼気に触れた気がして、が、それをうまく掴むことができない。

 大小の波がありながらも慣性の法則のように続いていく生活。それが転覆させられた気がするのは、大きなハプニングが起きたときだ。台風とか母の死とか……。

 だが、今から小説に採りあげようとしているタイプのハプニングは、そのどれにも似ていない。台風のような圧倒的な潔さはない。母の死のような苦痛に満ちたしめやかさもない。全てが騒々しく、荒々しくて、厚かましく、がつがつしていた。

 活気に満ち、貪欲で、全てを嘗め尽くそうとしていた。火事のようにというよりは、病原菌のようにといったほうがいいだろう。

 ひとり危険を感じながら、家の中のあれこれを、物たちを眺めていると、全てがかりそめの存在のように想えた。

 すると、このわたしまでも、かなりの部分が、かりそめの存在となってしまった。こんなことは、自分が死ぬときにしか訪れないと思っていた。いや、死ぬときですら訪れないと思っていた。想像すらしたことがなかったのだ。

 現在の自分を、次の瞬間の自分へとつないでいる輪がなくなってバラバラとなった感じ。その輪は何なのか。いや、輪などは最初からなくて、深淵が、闇があっただけなのかもしれない。幻想で、自分と自分をつないでいただけだったのかもしれない。

 そして、何か深遠なるものの呼気に触れた。砂塵のようになったわたしが大気に拡散していったような感じを覚えた瞬間があった。

 これをどう描けばいいのだろう。主人公は、わたしとは異なる性質と脳を持っていて、わたしのようには考えない。主人公に考えさせたい。主人公はわたしより現実的で、物事を観察することに耐久力がある。

この創作ノートは自分にだけわかればいいという意図で書いているので、訪問者には申し訳ないと思う。

 できれば、明日までに15枚書きたい。朝の食卓のシーンから、とってきたばかりのクリーニングの袋をあけるところぐらいまでは。その間に、主人公の認識のもつれを描きつくさなくてはならない。主人公を切断し、バラバラにしてしまう、致命的で、何でもないような出来事を効果的に数珠つなぎにするのだ。

 その意外性が数珠つなぎになるごとに、彼女のほうはバラバラになっていく。ある意味では、一番面白い部分となるだろう。全く、ワクワクする。

|

2007年8月 6日 (月)

創作ノート①

 小説の題名は昨日決定。

 アバウトなプロットと整理のついていないメモで、本日見切り発車。原稿用紙1枚分、スムーズに書ける。出だしでつまずくと気持ちが悪く、どうしてもノリが悪くなるが、幸先よし。

 いつものようには設計図を詰めなかった。頭の中ではとっくにドラマが進行していていて、追いつけなくなりそうだったから。

 今回設定した登場人物たちはアクティブで、じっとしていてはくれないのだ。こんな見切り発車の常として、ノリが悪くなったときには空中分解の危険が伴う。

 P8050101 タロットで、この小説の運命を占ってみた。父のことに煩わされている現状からスタートして、現在の逸る気持ちが出ており、賞環境も悪くはない、最終カードは正位置の審判。

 やる気の出るカードが出たが、生憎、賞に関してはわたしの占い、めったに当ったためしがない。現在の文学賞が、ギャンブル化しているからだろう。わたしにはギャンブルを占うことはできない。

 他の事柄なら、かなりの確率で的中するのだけれど。。。で、いつもこう解釈することにしている。努力すれば、いい作品に仕上がる――と。

 こんな当たり障りのない解釈であれば、占いなど無意味だと思われるかもしれないが、実は、そのとき、そしてごく近い未来が、小説を書くに適した状況にあるかどうかを占って、小説進行を測るためのある目安としているというわけなのだ。

 わたしの目的は賞をゲットすることにあるのではなく、いい作品を仕上げることにある。

 そりゃあ賞はほしい。ほしくなければ応募なんぞ考えない。といって、ギャンブルに作品を捧げる気にはなれない。つまり賞の傾向と対策に腐心して、審査員達に好まれそうな作品に仕上げることはもうしたくないということだ。過去にはいろいろやった。

 だが、審査員の中でも声の大きな審査員(大抵俗っぽい。声の小さな審査員ほど大抵は芸術家肌であり知的であり思慮深い)の好みに作風を変えるなど、わたしには到底不可能であることがわかったのだ。

 ただ、賞に対する意欲を有効活用すれば、作品に締まりと輝きを与えることができる。あくまでミューズに作品を捧げるつもりで書きたい。

|

昨日の夕飯(ハンバーグ、野菜スープ)

P8050141 昨日の夕飯はハンバーグ、野菜スープ、デザートにはちみつヨーグルトでした。

             

 

続きを読む "昨日の夕飯(ハンバーグ、野菜スープ)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 5日 (日)

今度は蝉のお客さま

P8050100_2 3_6  緑色の部分が川のように見えるかもしれませんが、ベランダに塗られている緑色のペンキです。くぼみの部分に、水が少しありました。

 この蝉、このままポトンと落ち、ひっくり返って死んでしまうのではないかと気懸かりでしたが、夜見たら、どこかへ飛んでいっていました。

 以前住んでいた町の古い借家ではよく、玄関の柱にしがみついて脱皮する蝉を見ました。脱皮したばかりの蝉は翡翠色をしていて、息をのむほど綺麗でした。

 11階のベランダにも、こんな風にときどきは蝉が飛んできます。     

| | コメント (5) | トラックバック (0)

夜の鳩、再び

1 このかた、今夜もわが家のベランダの物置の上を寝室にするつもりだったようです。

 前にご紹介した夜の鳩と同じ鳩だと、わたしは思うのです。こうして写真を大きくしてみると、なかなか整った容貌だし、賢そう。。。

 何だか捕まえて飼いたくなってしまいますが、ここはペット禁止だし、まずいのですね。

 仕方なく、写真を撮るだけ撮ったあとで、追い払いました。

2_2 3_2  すると、鳥目で、夜は目が見えないからでしょう、盲目滅法にバタついて11階から落下(急降下)していきました。

 でも、心配はしていません。前も落下(急降下)していきましたが、下に鳩の死骸はありませんでしたし、現にこうしてまたやってきましたから。

 本当に、こうして見ると可愛いなあ。優しい感じがあるから、雌かしら。いい伝書鳩になりそう。なるほど、踏ん張った脚はなかなかしっかりとしています。

 ただ糞がね。一昨日から昨日にかけても同じ鳩が来ていたのか、丁度写真の下辺りが、昨日の朝は沢山の糞で汚れていました。これがとれなくってね~。濡らしたあと、金ベラを使って、ようやく。

 もう来てほしくない。いや、少しは来てほしいかな。。。鳩害対策に取り組んでいるのかバードウォッチングを楽しんでいるのか、自分でもわからなくなってきた最近のわたしです。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年8月 4日 (土)

昨日の夕飯(アボカドの白あえ、豚肉の牛乳煮)

P8040063 昨日の夕飯は、豚肉の牛乳煮、アボカドの白あえ、サラダ、もやしスープでした。

              

 

続きを読む "昨日の夕飯(アボカドの白あえ、豚肉の牛乳煮)"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年8月 3日 (金)

ひとりごと(父の問題 その八:家庭裁判所に電話して訊いたこと)

 家庭裁判所からわたし宛に呼出状が届いたことは前に書いたが、何せ病人のわたし。不安定な体調が不安。

続きを読む "ひとりごと(父の問題 その八:家庭裁判所に電話して訊いたこと)"

|

昨日の夕飯(刺身、じゃがいものたらこあえ、とうもろこしのカレー風味サラダ、ハムとセロリのスープ)

P8020338 昨日の夕飯は、刺身、じゃがいものたらこあえ、とうもろこしのカレー風味サラダ、ハムとセロリのスープでした。

                 

 

続きを読む "昨日の夕飯(刺身、じゃがいものたらこあえ、とうもろこしのカレー風味サラダ、ハムとセロリのスープ)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一昨日の夕飯(スパイシーアフリカンポーク)

P8020260  一昨日の夕飯は、スパイシーアフリカンポーク、サラダ、刻みオクラ、きのこのスープでした。

              

続きを読む "一昨日の夕飯(スパイシーアフリカンポーク)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

美容院で聞いた話~フジコさんのエピソード

  ……と、わざわざ題するほどの話ではなく、わたしがいきつけの美容室に、昨年フジコ・ヘミングさんがピアノのソロリサイタルでこの街に見えた際、テレビ出演の前に髪を整えにいらっしゃったというだけのエピソード。

 すぐに続きを書くようなことをいいながら、遅くなってしまった。

続きを読む "美容院で聞いた話~フジコさんのエピソード"

|

2007年8月 2日 (木)

ひとりごと

  台風が近づいていた午前中だったが、幸い夫が休日で家にいたので、車で送って貰い、予定通り循環器クリニックに出かけた。

 既に強風域だったため、横なぐりの雨。最近はレインコートを着なくなったが、こんな日は着たほうがいいなと思った。

 クリニックは患者さんたちで、ごったがえ。しかも、先生は午後から学童検診だという。「どうなさいます?」と看護師さん。

 どうもこうも、またということにしなければ、先生を学童検診に遅刻させてしまうではないか……!  しかし、わたしが遠慮したぐらいではこの人数、こなせるのか心配になったが、それは先生の問題だ。

 それにしても、こんな台風の日に学童検診なんて実施するのかなあ。延期になるのでは?

 血液検査の日で朝食をぬいていたから、これが延びるのは面倒だと思い、血液はとって貰い、「薬はどうなさいます? 明日の午後にはもう検査結果が出ていますから、それを聞きにお見えになって、そのときに薬を受け取ることになさいますか?」と看護師さん。

 う~ん、それも面倒だ。によほど異常でもあれば先生から連絡があるだろうし、そうでない場合は急いで結果を聞く必要もないと思い、薬を出して貰う。

「ニトロのテープと舌下錠はどうなさいますか?」と看護師さん。前回に出して貰った分は半分くらい使ったが、まだ前々から溜め込んだ分があった。インデラルとヘルベッサーのみ出して貰う。

「では、ご都合のよいときに、結果を聞きにいらしてくださいね」と看護師さん。薬がなくなる頃に行くことになりそうだが。。。ただ、先生に診察して貰えなかった日は、何かしら割り切れないものが残る。

 個人病院はいつでも気軽に行けるメリットがある代わり、こんなことも結構ある。まあ、仕方がないか、これくらいのデメリットは。気軽に行けるメリットに比べれば……。

 調剤薬局で薬を受け取る。可愛い薬剤師さんから。といっても、若い男性なのだが、ジャニーズ系の容貌で、可愛い。

 夫に電話をし、迎えにきて貰って、買い物を済ませた。帰宅した頃には横なぐりの雨を受けて、服はぐっしょり。全部徒歩で済ませていたとしたら、大変なところだった。

 空がヒューヒュー唸っている。現在午後8時、暴風域。美容室の続きの話など、他にアップしなければならない記事があるのだが、気分が出ない。横なぐりの雨に疲れた。

| | コメント (0)

2007年8月 1日 (水)

一昨日の夕飯(アボカドのスープ、ミートボールときのこのトマト煮込み

P7310183_2   夏にぴったり、アボカドのスープ!

 

        

 

続きを読む "一昨日の夕飯(アボカドのスープ、ミートボールときのこのトマト煮込み"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »