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2007年6月の43件の記事

2007年6月29日 (金)

「あけぼの―邪馬台国物語―」連載第86回

 ヤエミ様がお亡くなりになり、御子がお生まれになった237年は、中国の遼東(りょうとう)半島から朝鮮半島にかけて、眼の離せない政情にありました。

 この一帯は、50年の長きにわたって中国系の軍閥である公孫氏の支配下にありました。遼東は、倭と中国を結ぶ交通ルートの北の拠点として、南の拠点である会稽と共に重要です。

 公孫氏のあり方によっては倭国の交易、さらには倭国の存続自体が脅かされることになったでしょうが、幸い、そのようなタイプの政権ではありませんでした。

 公孫氏政権は、後漢時代に公孫氏が遼東太守(※10)に任命されたことからスタートしました。公孫氏政権はいつしか持ち場を我が物とするようになり、やがて、三代にわたって、朝鮮半島北部にまで権勢を及ぼすようになりました。

 楽浪郡の南半分を分割して帯方郡を設置してからは、我が国を含む東夷(とうい)(※11)の国々をも睥睨(へいげい)する存在になったのですけれども、内実は東方経営に熱中している小さな勢力にすぎませんでした。

 我が国にとっては脅威ではなく、むしろ交易に都合のよい政権と言えました。反面、公孫氏は、形式上は未だ魏の地方長官でありながら、蝙蝠(コウモリ)さながらに、魏と呉の間を飛び巡って自律を画策している所詮は権威なき存在です。

 通商関係は持てても正式な国交はひらけませんから、中国から『倭王』と認められることによって、倭国における女王の地位と女王連合国のあり方をゆるぎないものとしたい女王連合国上層部にとり、公孫氏政権は、それを阻む存在としてもやもやした影を落として来たと言えました。

 そしてこの年、公孫氏が魏に公然と背いたというニュースが速やかに宮殿にもたらされました。

 公孫氏との接触を陰で謀って来た呉の皇帝孫権は、高句麗とも接触して、南北から魏を挟み撃ちにしようとしました。それに敏感に反応した魏はこうした動きを封じようとしましたが、公孫氏はこの時、魏からの自立を宣言したのでした。〔

 註
 
10 郡の長官。
 
11 東方の異民族を指す中国の語。

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「あけぼの―邪馬台国物語―」連載第85回

  わたしは女王を深く敬愛していました。

 が、それ以上にわたしの愛の対象であったのは、(わたしがたまたまヤエミ様に垣間見ることができたような)霊の神聖な実相に外なりませんでした。真珠はどの貝にも隠れているわけではありませんが、この至宝はどんなに霧に閉ざされた人間のうちにも隠されているということをわたしは疑いませんでした。

 それは、それを教えとして学ぶ以前から誰に教わった記憶もないままにわたしの内にあって、わたしの生きる原動力となり、わたしに自律した自由人としての自覚を与えてきた本能的知識――思い出すたびに、わたしを霊感に満ちさせる知識――でした。

 それで、わたしは、深く霧に閉ざされて見える人には、至宝を明らかにしている人と同じくらいに惹きつけられてしまうのです。閉ざされた霧の中に入って行って、その人にとっても、またわたしにとってもかけがえのない至宝を探したい欲求に駆られるのでした。

 イサエガの黒色がかった灰色の霧は不吉でありながらも謎めいた光沢をもつ荘重な垂幕のようでしたし、ヨモギの沼のような色合いは白蓮のための序曲のようでした。

 このような霧や沼の存在自体がわたしには不思議でならず、至宝とも、真善美とも関わりのある何かの原理が潜むのかどうか――、不条理や不可知の言葉で片付けてしまうなどできない性分でした。

 霧や沼の中で、誤って死んでしまうかもしれませんでしたが、女王に疑いを持たれてしまった今となっては、却って決心がつきました。

 その決心とは、わたし自身のテーマのためだけではなく、こんなにも弱ってしまわれた女王や、いとけない御子を守護するためとあらば、霧も沼も物ともしないようにしましょう、という決意でした。

 女王や御子をお守りしようとする現実は、女王の氏族が継承した――継承することに甘んずることなく、意識的に異国の教えに学びつつ貴重さを深めて来た――霊的宝玉を守ろうとする意味合いを帯びていました。

 しかしそうした決意には、自らの霊の存亡を賭けるだけの怖ろしい覚悟が必要であることをわたしはわかっていなかったのでした。

 霧や沼の存在には、わたしの馴染んで来た原理とは別の原理の息がかかっているということを、その濃密な息がかかっても安全なほど自分が強くはないということを、わたしはまだ生半可にしか知らなかったのでした。〔

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2007年6月28日 (木)

「本日の俳句鑑賞」再び⑥:これまでに紹介した俳句(07.5.1~6.30)

プロローグへ/「本日の俳句鑑賞」再び①へ)

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昨日の夕飯(太刀魚の塩焼き、いかのガーリック炒め)

P6280048_1 昨日の夕飯は、太刀魚の塩焼き、いかのガーリック炒め、冷やっこ、ワカメとねぎの味噌汁でした。 

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お知らせ

自作童話『不思議な接着剤』、更新しました(連載7へ)。

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2007年6月27日 (水)

最近の夕食から(豚肉の牛乳煮)

 ほんのしばらくでしたが、朝食と夕食をアップしていたのを、もとの形式に戻すことにしました。

P6240153_4  朝はバタバタしていて、ちょっと無理だとわかったのです。

  夜もさぼりがちですが、豚肉の牛乳煮は美味しかったので、ぜひレシピをご紹介したいと思いました。

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お知らせ

自作童話『不思議な接着剤』、更新しました(連載6へ)。

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お詫び

 暑さにすっかりまいってしまい、時間を無駄にしてしまいました。

 生活全般滞っていました。

 童話の更新も滞ってしまい、くろうさぎさん、他にご訪問くださっている方々、申し訳ありません。

 下書きはずっと先まであるので、どんどん更新したいと思っているのですが。

 心身のコンディションを崩しがちな時期です。健康管理、食品管理につとめ、なるべく爽やかに過ごしたいものですね。

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2007年6月26日 (火)

ひとりごと(映画『ダロウェイ夫人』を観た深夜)

 ヴァージニア・ウルフ原作『ダロウェイ夫人』をBS2で観た。

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2007年6月25日 (月)

美空ひばりに釘づけ

BS2で、美空ひばり生誕70年記念番組を昨日からやっていて、テレビに釘づけ。81年に収録された「ひるのプレゼント」を観ていました。

わたしはひばりの着物姿が好きなのですが、歌うときの凜とした艶冶な美しさといったらありませんね。
他の女性演歌歌手と比較してみればわかりますが、彼女は激しい手の振りをするにも拘わらず袖口がいつも綺麗です。
乱れた時は、さり気なく腕を落として整えています。着物の袖口から、見苦しく腕が露出することのない見事さ!
たまにちらりと見えるのが、幻影のような艶っぽさです。
マイクには白いハンカチが巻かれているのが、常です。

彼女からは、日本の伝統芸能の薫りがします。華奢な体で、それまでの日本文化の集大成を果たしていたようにすら思われるほどです。
彼女が亡くなったことで、戦前と戦後をつなぐ貴重なリンクが消えたような喪失感があります。

とはいえ、わたしがひばりに目覚めたのは亡くなってからでした。
物心ついて以来、歌謡界の女王としてあまりにも不動の存在で、その強烈なパワーに子供のわたしはたじたじとなったというか、食傷していたというか、消極的関心しか抱いていなかったというのが正直なところでした。
そのよさを本当にわかるには、若すぎたのかもしれません。
彼女の歌には様々な境遇にある人間や人生の諸相が織り込まれていて、一大絵巻を構成していますから、その歌は人生経験を経れば経るほど価値が増す性質のものなのですね。バルザックの《人間喜劇》のように。

この喜劇とは、神々の物語を意味するギリシア悲劇と対比されるギリシア喜劇、人間たちの物語という意味で使われたと思われ、滑稽な物語という意味ではないでしょう。そういう意味からいえば、ひばりの歌も《人間喜劇》といえると思います。

生前の母から、ひばり公演に誘われた時、ロック少女だったわたしは即座に断ってしまい、今になって後悔しています。
同じ頃、越路吹雪も断り、貴重な人々の歌声を生で聴く機会をふいにしてしまったと歯痒い思いです。
母はどちらも友人たちと行き、よかったといっていました。ひばりは小柄な人だったそうです。

ただ、「この人、歌いながらよく泣くね」と母にいいながらも、ひばりがテレビに出ると、必ずその前に行きました。
学校時代、膀胱神経症に悩まされたことはたびたび当ブログに書きましたが、よくひばりの歌を口ずさんで自分を励ましました。
作家志望も、『柔』『人生一路』を聴いたり口ずさんだりして貫いてきました。現在、その道標は3つとなり、他の2つは前出のバルザックとフジコ・ヘミングです。

それにしても、ひばりと母は3つしか違わず、ひばりを観ると元気だった頃の母を思い出し、なつかしさでいっぱいになります。4:52pm

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2007年6月23日 (土)

博多・旅日記⑤大名のカフェ、ケーキ屋&天神の釜めし専門店

P5090215_2   博多・旅日記、最終回は、大名のカフェ、ケーキ屋、天神の釜めし専門店に出かけたときの記録です。                                 

 早くも、なつかしい感じがします。    

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6月22日の朝食、夕食(子持ちししゃものフライ、オクラの青煮)

P6200070 P6220087_1  22日の夕食は、子持ちししゃものフライ(&冷蔵庫にあった野菜のてんぷら)、オクラの青煮、厚揚げの味噌汁でした。

 左は昼食。

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2007年6月22日 (金)

お知らせ

 自作童話『不思議な接着剤』、更新しました(連載5へ)。

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お知らせ

  自作童話『不思議な接着剤』、更新しました(連載4へ)。

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2007年6月21日 (木)

外食〜

外食〜
近頃ごはんの記事をサボっておりますm(_ _)m
今日の夕食は、家族でパンのレストランに来ています。
わたしはスープ、オムライス、コーヒーのコースを選びました。

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ひとりごと(父の問題 その四)

  昨日は、ホッとしたものの、今日になってみれば、不安が出てきた。

 

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ひとりごと(父の問題 その三)

 昨日、妹から午後9時くらいに電話があり、その日――20日―― 、相談室で話し合われた内容を聞いた。

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2007年6月20日 (水)

お知らせ

 自作童話『不思議な接着剤』、更新しました(連載3へ)。

 どういうわけか、シーサーで上記ブログの記事を反映したときに、数字が別のもの(アルファベットとか?マークとか)に変ってしまうことがあって、困ってしまいます。

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ひとりごと(父の問題 その二)

 今日は父の件で、妹が相談室に出かける日だった。妹はパートに出ているので、報告は土日になるかもしれないということだった。

 朝から、当然落ち着かない。

 どういうことになるのだろう。。。

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お知らせ

 自作童話『不思議な接着剤』、更新しました(連載2へ)。

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6月18日の夕食(刺身、具だくさんの春雨炒め)

P6180003 18日の夕飯は、刺身、具だくさんの春雨炒め、玉ねぎとじゃがいもの味噌汁でした。

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2007年6月19日 (火)

只今、ティールーム

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2007年6月18日 (月)

博多・旅日記④福岡市動植物園~植物園

  5月8日から博多に2泊3日した旅の記憶も薄れてきましたが、写真を見ると思い出します。

 福岡市植物園で主に娘が撮った写真を、黴が生えないうちにアップしておきたいと思います。

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6月17日の朝食、夕食(豆腐ハンバーグ、キャベツのごまあえ)

P6180187  昨日の夕食は、豆腐ハンバーグ、キャベツのごまあえ、麩と白菜の味噌汁でした。

 P6160085_1 P6160092 次にお目にかけるのは、前にアップしそこなっていた朝食の写真です。

 マグカップの中のものは、温かい紅茶。

P6170135_1

P6170115 P6170141_2  左は、17日の朝食です。

 サラダはちょっと和風にして、サニーレタスと水菜に大根のせん切りを加え、削り節をまぶして、ノンオイル『キャベツのうまたれ』(くばらコーポレーション)をかけました。 

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2007年6月16日 (土)

お知らせ(新しいブログ:自作童話『不思議な接着剤』)

 新しいブログ、自作童話『不思議な接着剤』をつくりました。右サイドバーのリンク集にあります。

 執筆中の童話を連載形式でお目にかける、専用ブログです。児童文学に興味がおありの方は、どうぞお越しください。

 またまた子沢山となったわけですが、童話に挿絵を描いてくださるという方が見つかったので、この作品に力を注ぎたいと思っています。

 それから、mixi日記は、おこられ侍さんに教わって、現在、外部ブログ(当ブログ)設定にしています。

 これで、子沢山の悩みの一角は解消されたわけですが、mixiらしい利用の仕方とはいえず、ちょっともったいない気もします。。。

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ひとりごと(父の問題)

 実家の父に問題発生。。。

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2007年6月15日 (金)

mixiと挿絵の件

 ブログを3つに増やしたまではよかったが、シーサーブログが寂しかったので、そのひとつにブログペットをつけ、ついでにココログブログにアバウトミーをつけ、mixiに登録したところ、子沢山になりすぎて……助けて~。

 

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6月14日の夕食(シャケのタンドリー風、なすの冷やしナムル)

P6140080 14日の夕食は、シャケのタンドリー風、なすの冷やしナムル、マカロニサラダ、青梗菜のミルクスープでした。

 朝食はバタバタで、写真を撮るどころではありませんでした。

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6月13日の朝食、夕食(三色ごはん、ジャガイモの酢の物)

P6130150_1 P6130117 P6130121_1 P6130099 13日の夕食は、三色ごはん、ジャガイモの酢の物、白菜とエリンギの味噌汁でした。

 向かって右側の写真は朝食です。もう一昨日のこと、忘れてしまいましたが、肌寒かったのか、これにホットコーヒー。

 最近、サラダによく水菜を加えるようになりました。

 昔はサラダに水菜、というケースを見たことがなくて、流行り出してからも、何となくサラダに水菜を入れる勇気がなかったのです。

 でも、レストランで食べると美味しいし、思い切って入れてみたら、今度は癖になりそうです。  水菜があれば、サラダに入れる他に汁物に入れたり、あえ物、おひたしに使ったりと、案外用途が広くて、頼もしいですね。

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2007年6月14日 (木)

6月12日の朝食、夕食(かじきのくわ焼き、椎茸のにんにくソテー)

P6130090 P6120001 P6120009  またまたアップが遅れていますが、12日の夕食は、かじきのくわ焼き、椎茸のにんにくソテー、さやいんげんのじか煮、焼き厚揚げ、ウインナーと水菜のスープでした。

 向かって左の写真は朝食です。バタバタしていて写す時間がありませんでしたが、いつものようにこれにアイスコーヒーとトーストでした。

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戦争映画(U・ボート、ヒトラー最期の12日間、大列車作戦、山猫)についての雑感

 昨日、mixiに登録しました。そこに今日書いた日記をご紹介します。〔※後日。現在はやめています〕

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2007年6月13日 (水)

ネットで横行している薬の売買を憂う

 わたしはネットをはじめて3年くらいにしかならないので、いつ頃からのことなのかは知らないが、ネットでの薬の売買が横行しているようだ。

 かつて文学仲間だった女性も利用者の1人で、盛んに購入しているらしい。

 薬事法違反者の薬を購入することによって、彼女も悪事に加担しているとわたしは思う。しかも、そのことを何か自慢そうにブログで公言する行為、わたしにはわからない。

 そんなことをやっておきながら、福祉のサポートまで受けようとする神経、ますますもってわからないどころか、怒りさえ覚える。善良な納税者をも悪事の手先とするつもりか?

 そのあたりが彼女が病人であるゆえんなのかどうか。彼女が初めて受けた診断は、タイプは違うが、わたしが中学時代から煩っている神経症と同じだった。

 その症状を軽くしたいあまり、彼女は薬剤師の知人から眠剤を分けて貰うようになったのが、事の始まりだったように思う。そのうち、「うつ」「境界型人格障害」などといった病名がつくようになり、薬の乱用もひどくなっていった。

 現在の彼女にどんな診断名がついているのかは知らないが、ベースに薬物中毒があることは間違いない。

 そういうわたしも昔、膀胱神経症で精神安定剤の処方を受け、依存症になったことがある。当時は、薬局で高校生に精神安定剤を売ってくれた。尤も、渋い顔をしながらではあった。

 依存症から抜け出すのは苦しかった。が、人間らしく生きたければ、それしかないと思ったのだ。

 わたしには文学がずいぶん助けとなったが、彼女にとっての文学とは賞狙いの道具でしかないように見える。余談になるが、文学賞もいつ頃からか、文学賞をターゲットとするギャンブル中毒者を大量に生み出していると思う。

 眠剤中毒者、安定剤中毒者が、ブログの世界にはうようよしているように見える。そうした中毒者もアルコール中毒者や麻薬中毒者と同様に扱うべきではないだろうか。入院させて中毒症状を治療してあげなくては、可哀想だ。

 それ以前に、政府はネットによる薬物の売買を、厳しく取り締まるべきではないだろうか。

 第一、今の医師は、こうした薬を安易に処方しすぎるのではあるまいか?  わたしは現在、循環器科と呼吸器科にかかっているが、少し眠れないといっただけで、すぐに眠剤が処方されようとする。わたしは断る。

 マリリン・モンローが精神治療薬漬けだったことは有名な話だが、彼女の伝記を読んでいると、当時のアメリカと今の日本は精神医療の雰囲気がそっくりだ。

 わたしが精神科のクリニックにかかった頃は、そこへ行くのに大変な勇気がいった。当時と比べれば、現在、精神科は格段に行きやすい場所となったようだが、そのことが産んでいる弊害というのも、またありそうに思えてならない。

 一方、統合失調症である女性の友人は、進歩した精神医療のお蔭か、昔と比べると、病気がよくコントロールされているように思える。

 先日彼女から電話があり、今回は使用料だけで入会金をとられなかったため、作業所での1箇月間の賃金は1,200円にもなったそうだ。関連記事はこちら

 彼女は、この先のことを――両親が亡くなったあとのことを――心配している。顔見知りの福祉の専門家に精神的なサポートがあるかどうか尋ねると、その人は生活保護を受けられることだけを強調したという。 

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6月10日の朝食、夕食(豆腐チャンプルー)

P6110099_1P6110097_4 P6100063_3  昨日の夕飯は、豆腐チャンプルー、ゆでダコときゅうりの辛子酢味噌あえ、かぼちゃと玉ねぎの味噌汁でした。

 向かって左側の写真は朝食です。

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2007年6月12日 (火)

6月9日の朝食、夕食(鶏肉のハーブパン粉焼きマスタード風味、さやいんげんのくるみサラダ

P6100284 P6100176  夕食の記事が滞りがちなので、タイトルに日付を入れることにしました。

 それから、気が向いたときは朝食も記録していきたいと思います。

 この日の夕食は、鶏肉のハーブパン粉焼きマスタード風味、さやいんげんのくるみサラダ、エリンギとキャベツのミルクスープでした。

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2007年6月10日 (日)

便利なCDラック

P6100306 今は、便利でお洒落なCDラックがいろいろとあるようですが、夫がホームセンターから買ってきてくれた、6,000円代のこのラックは気に入りました。

 P6100318_2 娘とわたしで使うことになりそうなこのラック、それほど場所をとるシロモノではないにしても、本棚に占領されているわが家、なかなか置き場所が見つからず、和室に置きました。

 畳が傷むのではないか、下に何か敷かなくては、と思って見ると、お利口さんなことにこのラック、ちゃんと靴を履いているではありませんか。P6100313_2

  それにね、仕切りを動かせるので、間を広げて、DVDを入れることができるし、写真立てのように窓があるので、CDを表にして飾ることができるのですよ(今どき、こんなことを自慢なんかして、遅れているのもいいところなのでしょうか)。

P6100311_1 P6100317

 わたしのCDは以前は数が少なく、LPレコードの方が多いくらいだったのですが(この事実だけでも、年齢がバレますよね)、いつのまにかじりじりと増えてきてしまい、本棚にごちゃごちゃ置いておくのも限界でした。

 これまでは見苦しく、取り出しにくかったCD。これからはさっと聴きたいものが取り出せます。娘はもっぱらiPod派で、CDの数はそう多くはないといっても、やはり少しずつ増えてきたので、CD333枚収納可のこのラック、ありがたい存在です。 

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2007年6月 9日 (土)

昨日の夕飯(白身魚のホイル包み)

P6090110P6080055_1 昨日の夕飯は、白身魚のホイル包み、ほうれんそうとじゃこのおひたし、冷やっこのカリカリベーコンのせ、エリンギとじゃがいもの味噌汁でした。

 ホイル包みといいながら、ホイルが写っていませんが、3人分をまとめてホイル焼きしたため、皿に移す段階でとってしまったのです。

 ホイルを開けるときのあのフワッと湯気のくる感触がいいのにね。。。しまった、と思いましたが後の祭りでした。小さなホイル包みを3つ作り、一緒に焼くべきでした。 

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2007年6月 8日 (金)

一昨日の夕飯(ミートボールときのこのトマト煮込み)&娘おすすめのチロルチョコ『塩バニラ』

P6070007 P6060002  一昨日の夕飯は、ミートボールときのこのトマト煮込み、サラダ、オニオンスープ(インスタント)でした。

 向かって右側の写真は、書店勤めの娘が、人気があるという情報をキャッチして仕入れたというチロルチョコ『塩バニラ』。

 「塩入りチョコなんて、嫌!」、と抵抗するわたしでしたが、眼を輝かせて再三すすめる娘にのせられ、食べてしまいました。すると、意外な美味しさでした。

 ちょっと変った、それでもって癖になりそうなホワイトチョコを食べてみたいという方におすすめです。  

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最近の外食から

20070412211121_1  前に、お気に入りになりそうとご紹介したカフェ&ダイニングのお店で、娘と食事した夜の写真をアップします。   

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地震が不安。。。

 大分県中部が震源の地震はまだ警戒が必要なようで、不安です。別府市には避難所ができました。

 今のところ、怖かった揺れといっても大分市では震度3くらいだったのですが、なにせこの建物はよく揺れるので、結構怖いです。

 避難バッグを玄関に置いています。でも、充分に用意ができているとはいえません。唯一、台風被害のあとすぐに買った防災ラジオが光っています。あまり重くても困るので、入れるものに迷い、入れたり出したりです。

 以下は、シーサーブログの『マダムNの体調日記』から――。 

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2007年6月 7日 (木)

パンの詩2篇をご紹介~アルチュール・ランボー『びっくりした子供たち』(粟津則雄訳)/ガブリエラ・ミストラル『パン』(田村さと子訳)

 気持ちが沈んで仕方がありません。難しい人間関係がひとつといわずあって、手にあまる事態です。

 こんなときは考えあぐねて天井を見るのも、いいかもしれません。息子が指導を受けている理論化学の教授は、落ち込んだときに、6時間くらい天井をご覧になるそうです。

 家事を半分投げ出して、昨日はそれに近い時間を過ごしましたが、そのあとで、こんなときに読みたくなる詩を読みました。それらをご紹介したいと思います。

 パンが登場する詩、2篇です。アルチュール・ランボーとガブリエラ・ミストラルの詩ですが、どちらがより好きかといわれても答えられないくらい、わたしはどちらの詩も好きです。ふんわりあったかなパンを食べたような気持ちになります。

 ここでお断りですが、ガブリエラ・ミストラルに関するエッセーが出だしから滞っていまして、申し訳ありません。書きたいことの中心は定まっていますので、お待ちくださいね。

 ミストラルの記事に、ほぼ毎日アクセスしてご訪問くださる方々があり、ミストラルには案外ファンが多いんだなあと嬉しくなります。カリール・ジブランにも、ほぼ毎日、訪問客があります。

 そういえば、アクセス解析で、わたしの料理アルバムの子供が好きそうなハンバーグやオムレツなどを転々としながら長く見ていってくださった方があったので、何気なく足跡を辿ってみると、小学生のためのキッズサーチを利用してのお客様でした。

 そのお客様がキッズとは限りませんし、キッズだって料理をしたりもするでしょうが、もしかしたら家庭料理に飢えたお子さんかもしれないなあ……なんて、思ってしまいました。

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日付が変る頃の地震

 日付が変る頃に大分県中部――つまりここですが――を震源地とした地震が数回ありました。

 大分市の震度は3でしたが(別府市は4)、その程度でも、自然災害トラウマのわたしの心臓には応え、頻脈がなかなか鎮まらず、今朝はハードな運動でもしたみたいにぐったりです(詳しくはこちら)。

 まあでも、地震があの程度で済んでよかったと思います。

 地震があった頃に、パンの詩を2篇(アルチュール・ランボー&ガブリエラ・ミストラル)紹介する記事を書きかけていたので、これから続きを書きますね。近頃さぼり気味の料理の記事もアップするつもりです。

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2007年6月 4日 (月)

一昨日の夕飯(タラときのこの煮物、きゅうりのサラダヨーグルトドレッシング&トマト)

P6030079 一昨日の夕飯は、タラときのこの煮物、きゅうりのサラダヨーグルトドレッシング&トマト、焼き厚揚げ、落とし卵の吸い物でした。

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2007年6月 2日 (土)

昨日の夕飯(グリーンカレー)&北海道物産展で買ったもの

P6010049 昨日の夕飯は、グリーンカレーでした。

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