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2007年5月の49件の記事

2007年5月29日 (火)

フジコ・ヘミング、ソロコンサート②『革命のエチュード』の素晴しさとベーゼンドルファー

へ〕

 今、家にあるフジコの4枚のCDのうちから、「憂愁のノクターン/フジ子・ヘミング」(ビクター、2000年)に収録されている『革命のエチュード』を聴きながら、この記事を書いている。

 これが、今回のフジコのコンサート中、わたしの記憶に最も焼きついた曲だったからだ。

 コンサートで演奏されたその同じ曲をこうして聴いてみても、そのときの感銘は鮮明には甦ってこない。あのときのものとは違う――そう思ってしまう。

 生との違いなのか、そのときの演奏自体との違いなのか。

 正直いって、あまりにも有名すぎてわたしには陳腐とさえ感じられていた『革命のエチュード』。

 それまでに聴いたこの曲から、自身が経験したこともない革命を生々しく感じさせてくれるだけの衝撃を与えられたことは1度もなかった。

 それで、プログラムの中にこの曲を見つけたときも、「何だ、『革命』か。『木枯らし』だったらいいのにな」と思ったくらいだった。『革命』よりもむしろ『木枯らし』のほうが好きだったから。

 優れたピアニストの手によらないショパンの曲ほど、退屈なものはない。あまりに退屈な『革命』を聴きすぎたのかもしれない。

 CDには『革命』について、次のように解説されている(原明美による)。抜粋してご紹介したい。

ショパンがウィーンからパリへ向かう途上、立ち寄ったシュッドガルトで、故郷のワルシャワがロシア軍の侵入を受けて陥落したことを知り、絶望と怒りをこめて書いた、というエピソードが伝えられている。

 これほどまでに深刻なテーマの曲が練習曲集に入っているというのは、不思議なくらいだ。

 そして、今回のコンサートでフジコが弾いたこの曲は、素晴らしかった。ショパンのそのときの鼓動が感じられるような生々しさがあった。

 左手が世のどす黒い動きを伝えていた。右手が、人間的な声を、情感を伝えていた。

 左手の不気味な音色が右手の人間的な訴え、嘆きを、光を際立たせる陰のような働きかたで浮き彫りにしていた。とにかく、左手によって奏でられる響きが印象的だったのだ。

 今、ふと思ったのだが、これにはベーゼンドルファーというピアノがかなり与っていたのではないだろうか。

 ①で書いたように、フジコを後半のプログラムで荒馬的に苦しめた(とわたしには思えた)ベーゼンドルファーという低音部に未知の魅力を秘めたピアノが、このコンサートで用いられたピアノだった。

 あの左手の奏でる音色の迫力、濃やかさといったらなかった。……ロシア軍の包囲網……市井の人の息遣い……血生臭さ……それらが感じられるようなあんな味わいが出たのは、ベーゼンドルファーという類稀なピアノと、フジコという優れた弾き手との邂逅があってこそのことだったと思われる。

 様々な意味において、芸術というものの力の凄さを思う。

 感激したことに、今回のコンサートでわたしは彼女のオーラを初めて見た。

 わたしの見間違いでなければ、わたしと同系色のオーラだった。勿論、違いはあるだろう。わたしのオーラはこれまでに大きく2度変化して、現在の色になった。これからも変っていくのだろう。フジコのオーラも。

 いずれにせよ、フジコもわたしも現在は途上の人の色、求道者の色を持っている。その色に生きているといえる。

 イングリット・フジコ・ヘミングはカテゴリーにあります。

 以下は、休憩時間にとったわたしのメモから――。

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昨日の夕飯(牛肉と絹さやのオイスター炒め)

P5290070_1 昨日の夕飯は、牛肉と絹さやのオイスター炒め、しらたきのかか煮、トマトとカッテージチーズのサラダ、卵スープでした。 

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2007年5月28日 (月)

こう暑いと……

 こう暑いと、体がおかしくなる。ただでさえ、おかしいというのに。昨日県下では、最高気温36℃というところがあったようだ。真夏ではないか。

 今日のここの最高気温は25℃とあるから、大したことはないはずだが、わたしの体はおかしくなってしまっている。

 尤も、通院疲れと、新しいスーパーを発見した喜び疲れと、朝のウオーキング(というよりただの散歩だが)疲れとが手をつないでやってきただけの話かもしれない。

 暑くなると、普段頻脈を薬で抑えているわたしは薬の利きが悪くなり、苦しくなる。そして結果的に冬と同じだけの狭心症の発作を惹き起こす。

 今もニトロのテープを貼っている。横になると胸に圧迫感を覚えてとても苦しい。体を起こすと眠れないので、パソコンの前に座って記事を書き、書くと疲れて横になる。眠る。苦しくなって目が覚めるの繰り返し。

 食事の用意という大仕事を果たすと、任務を終えた兵士のような気持ちになる。

 明日はデパートに出かけ、北海道物産展で買いたいものを買っておかなくては。健康な人であれば楽に歩ける距離だが、今のわたしにはしんどい。自転車を操るのもしんどい。

 ウオーキングは、早くも休止だ。ウオーキング疲れで寝込んだり、心臓の発作を起こしていたのでは、話にならない。不健康になるためのウオーキングもあるみたいだ、わたしのような人には。

 恥ずかしいので、何回ウオーキングを行ったかは秘密。。。息子が幼稚園に入るくらいまでは健康で、ウオーキングどころかジョギングをばんばんやっていたのに。

 もっと前となると、バレーボールをしたり、タバコを吸ったり。ただ、大学時代にタバコを吸っていた頃に早くも胸痛を覚えることがあったから、前兆はその頃からあったといえるのかもしれない。

 そして、今のわたしはまるでお婆さんだが、こんな状態にあるせいか、夢の中でお遍路さんの杖を必死で求めていた。そういえば、夢日記の更新が滞っている。もう更新のご報告はしていませんので、興味がおありのかたは、お好きなときにのぞいてみてくださいね。)

 テープのお蔭で、気分がよくなってきた。できれば、今日中にフジコ・ヘミングの後半の記事を書き、本格的に読書をしたい。

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昨日の夕飯(刺身、ブロッコリーと干しえびの洋風白あえ、山いものたたきオクラがけ)

P5270066  昨日の夕飯は、刺身、ブロッコリーと干しえびの洋風白あえ、山いものたたきオクラがけ、麩と小葱の味噌汁でした。

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一昨日の夕飯(ハンバーグ、和風サラダ)

P5270160   昨日の夕飯は、ハンバーグ、和風サラダ、ごま豆腐、エノキダケとセロリのスープでした。

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2007年5月27日 (日)

ひとりごと(スーパー発見)

 ここに来て3年目だが、何と歩いて15分ほどの距離のところに、立派なスーパーあったと知り、驚いている。

 

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2007年5月26日 (土)

「あけぼの―邪馬台国物語―」連載第84回

 そのわたしに女王は「ええ、そうね、姪の遺言ですからね。お里で平和裡に暮らしていらしたところを、またこちらの勝手な都合で、あなたには相済まないことだと申し訳なく思っておりますよ」と、歯切れ悪くおっしゃって、何となく話を打ち切っておしまいになりました。

 これまで女王から受けたこもなかったような冷ややかな感触を受けたわたしの心臓が、早鐘を打ち出しました。

 何ということでしょう! 女王は、わたしに御子を任せることに懸念がおありになるのです……! それは疑うすべもない直感でした。

 ですが、尤もな話です! わが身を振り返ってさえみれば、それは女王ほど卓越した御方にではなくとも、まともな観察力のある人にであれば、当然見破られ、抱かれて然るべき危惧であることがわかるのでした。

 ある意味でわたしは、自分でも説明のつかない主体性の下に生きているわたしという人間は、他ならぬ女王がその才覚においてひじょうに買っておいでではあるにしても決して腹心の、とは言い兼ねられる、現に灰色、あるいは黒色であるような男――イサエガ――と密通していると言ってもおかしくない立場にいたのですから!

「トヨは姪に似ておりますね。この秋は白露が降りなかったのでもなかったのに、姪は逝ってしまった」と幽(かそけ)くおっしゃる女王は、もはや、わたしを見てはいらっしゃいませんでした(白露の有無で病の流行を占う風習が中国にあります)。

「お亡くなりになったことが耐え難く存ぜられます」と申して、わたしは消え入りそうなお辞儀をし、逃げるように退出したのでした。〔

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昨日の夕飯(白身魚のオレンジソース、じゃがいものロースト、青梗菜のミルクスープ)

P5260074 昨日の夕飯は、白身魚のオレンジソース、じゃがいものロースト、青梗菜のミルク煮でした。

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デパートの北海道物産展で買ったもの

P5250012  お酒のおつまみにいいという大きな厚みのあるイカは、北海道物産展で買ったものです。

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2007年5月24日 (木)

博多・旅日記③福岡市動植物園~動物園

P5090185  ガゥゥー!

 俺様百獣の王様だぞ。

 

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昨日の夕飯(ミンチカレー)

P5230301_3P5230286_2  昨日の夕飯はミンチカレーでした。小皿の中のものは5粒のらっきょうです。

 デザートはバナナ入りヨーグルト。

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2007年5月23日 (水)

お知らせ

 右サイドバーで愛嬌を振りまいてくれていたマダムNの小さな友人ビーボンは、シーサーブログの『マダムNの体調日記』に引っ越しました。そちらで元気にしております。

 同じシーサーブログの『マダムNの夢日記』には、可愛い仔猫のスライドショーをお楽しみになれるコーナーがくっついております。

 写真をクリックなさいますと、ショーをサービスしてくださっているサイトへ飛んで、さらに沢山の仔猫たちに出合えますよ。

 当ブログのテンプレートも、本日変えました。わたしの心象風景では雨が降り続いているので、ぴったりかと。。。

 でもテンプレートの説明にあるように、こんな赤い傘をさせば、雨も楽しめそうですね。

 ちなみにわたしの傘はレモン色で、よく見ると、光の加減で白にもグレーにも金色にも見えるごく細い線模様が入っています。

 見るだけで、気持ちが明るくなるような色なんです。

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昨日の夕飯(干物のカリカリ揚げ&野菜のてんぷら)

P5230237_1  昨日の夕飯は、干物のカリカリ揚げ&野菜のてんぷら、冷やっこ、麩と小ねぎの味噌汁でした。

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2007年5月22日 (火)

昨日の夕飯(豚肩ロース肉の串焼き―フェンネル風味)&昨日のお昼ごはん(ラーメン)

P5210195 昨日の夕飯は、豚肩ロース肉の串焼き―フェンネル風味、いんげんの炒め物、サニーレタスとプチトマトのサラダ、もやしとにんじんのスープでした。

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2007年5月21日 (月)

ドバト対策

 わが家は11階。ドバト――――に悩まされていることは何度かご報告しました。そこで、わが家なりの対策を練ってみました。

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フジコ・ヘミング、ソロコンサート①

手軽な携帯からの更新です。

昨日、フジコ・ヘミングのコンサートへ出かけました。興奮と疲れで帰宅後ゴロゴロし、もう真夜中ですが、化粧も落としていません。これを投稿したら、落として寝ます。

今回のコンサートで意識せざるをえなかったのは、使用されたベーゼンドルファーというピアノでした。
パンフレットによれば、希少価値のある大層有名なピアノだとか。
素人のわたしの耳には、高音部がキンキンと甲高く聴こえ、それでいて低音部は何ともまろやかに聴こえる、音色が時に豪華に時に痩せて感じられる、如何にも御し難いピアノに想像されました。
このピアノについて、「標準の88鍵の下にさらに4から9組の弦が張られ、最低音を通常よりも長6度低いハ音とした完全8オクターブ、97鍵の鍵盤を持つ」とパンフレットにありますから、そのせいでしょうか。
また、難曲揃いのプログラムも意識せざるを得ませんでした。彼女にとっては自家薬籠中の曲ばかりなのでしょうが、弾くごとに勝負を強いられるのではないかと思わされる曲が並んでいるではありませんか。

これら2つのことを意識していたせいか、演奏自体にその原因があったせいか、ともかく、前回聴きに行ったとき とは違って、わたしは客席で落ち着きませんでした。第一部のショパン『華麗なる大ワルツ』や『革命』などすばらしかったにも拘わらず、安定した気分が得られませんでした。
そして第二部。あれはリストの『ハンガリー狂詩曲』のときだったか、演奏が一瞬止まったのです。わたしの頭の中も真っ白になりましたが、あるいはわたしの勘違いだったのかもしれません。
そのあとすぐに演奏は再開され、よどみなくプログラムの最後まで全うされましたが、前回のような全曲を浸していた情感の潤いや、シックなまでの落ち着きは感じられなかった気がします。

ベーゼンドルファーはフジコにとって、荒馬だったのでは?
だだそれゆえに、完璧だった前回の演奏では見られなかった、ピアノ、奏者間の迫力あるドラマを堪能できたように思います。

他にメモしてきたこともあるので改めて書きたいのですが、書かなければならない記事が溜まる一方だなぁ。
健康だった頃の体力があれば、難なく仕上げられるのに。
フジコさんが何歳かは知りませんが、フジコさんの充実した体力に乾杯したい気持ちです。
が、タバコ1日1箱は(と購入した本にありました)吸いすぎではないでしょうか。ね、ミホさんもそう思いませんか?(もうこのブログのことなんて、お忘れでしょうけれど・・・)。

体調について。フルタイドのお蔭で、コンサート中は咳一つ出ませんでした。
薬の効果が切れた今、また時々の咳と粘着性の痰が戻ってきました。
でもフルタイドを使うと、体が弱る気がしてなりません。使いたくないなあ。窒息死はそりゃ嫌だけれど。
さて、どうするか。とりあえずご訪問くださったあなた様に、「お休みなさい」。 へ〕

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2007年5月20日 (日)

胸の苦しさと背中の痛み

 背中が痛くて、熟睡できませんでした。

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昨日の夕飯(ベーコンとしめじのまぜごはん)

P5190105  昨日の夕飯は、アジの干物、ベーコンとしめじのまぜごはん、茄子のおひたし、じゃがいもと大根とあさり(缶詰)の味噌汁でした。

 デザートにイチゴ。

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2007年5月19日 (土)

昨日の夕飯(牛肉のみぞれ焼き)

P5180031  昨日の夕飯は、牛肉のみぞれ焼き、ごま豆腐、キャベツと油揚げの味噌汁でした。

 昨日は風邪気味で体調がよくなかったため、娘に弁当を買ってきてくれるように頼んで体を休めるか、頑張って作るか迷いましたが、作ることにしました。

 作る予定だった牛肉のみぞれ焼きは、大根をおろすが大変そうでも、風邪によさそうでしたし。。。 作って正解、美味しい夕飯を食べてパワーアップ。風邪もよくなるでしょう。

 ただ、みぞれ焼きは器が失敗でした。平べったい皿だと、せっかくのご馳走が水浸しの感じに見えますね~。いくらか深みのある皿に盛るべきでした。

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2007年5月18日 (金)

ひとりごと&お詫び

 風邪気味で、体調よくありません。

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2007年5月17日 (木)

薔薇に寄せて☆リルケの詩篇『薔薇』のご紹介

1_1 母の日に子供たちが贈ってくれた花々の中から、既に百合に寄せてランボーの詩『オフェリヤ』をご紹介しました。

 今度は、薔薇に寄せてリルケのどれもすばらしい『薔薇』24編をご紹介したいと思います。

 この『薔薇』を読むと、薔薇が家の中にないときでも薔薇の芳香が漂ってくる気がしてなりません。

 そのような神秘現象は、神秘主義の世界では知られていることなのですが、その話はまたいつか。。。

 山崎栄治訳でお届けします。

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昨日の夕飯(小アジの南蛮漬け、卵の巣ごもり風) 

P5160017 昨日の夕飯は、小アジの南蛮漬け、卵の巣ごもり風、じゃがいもと万能ねぎの味噌汁でした。

 昨日は娘が友人宅に泊まりに出かけたので、夫とふたりの夕飯でした。

 小魚の南蛮漬けは、今は亡き母の味を踏襲しています。尤も、母も料理の本か何かを参考に作っていたのでしょうけれど。。。

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2007年5月16日 (水)

博多・旅日記②白いソニック~ホテルモントレ ラ・スール福岡

P5090089 5月8日から2泊3日した福岡市中央区大名にある『ホテルモントレ ラ・スール福岡』は、細部につい目が行ってしまうキュートなホテルでした。

  ベルギーアール・ヌーボー、アール・デコをテーマにしたホテルだそうです。

 

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2007年5月15日 (火)

昨日の夕飯(ホイコーロー、きゅうりのたたき漬け、エリンギのミルクスープ)

P5150028 昨日の夕飯は、ホイコーロー、冷奴、きゅうりのたたき漬け、エリンギのミルクスープでした。

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治りました

 前の記事では、お騒がせしました。

 ニトロを舌下したあと、久しぶりの使用だったせいか、下の歯から顎にかけてキ~ンとし、少し頭痛が起きましたが、あれほど痺れていた左手が嘘のように楽になりました。

 胸痛は、ニトロを使う前に小さなものが2度起きただけで、ニトロの効果もあってか、それ以上のものは起きずに済みました。

 左手の痺れがとれたあと、安心して寝てしまい、夢を見ました。半分に切られたサボテンの夢と、自分がベルバラのオスカルになっていてテスト中にいろいろと不愉快なことがあり、途中で蹴って出て落第する夢。

 体調のことも夢の内容もシーサーブログで詳しく書きたいと思いますが、詳しくったってこの程度かな。

 今は、また少し左手が痺れていて、胸の中も不安定です。1度体調が崩れると、数日は注意が必要で、ここしばらくの快調だったときと同じ過ごしかたはできなくなりました。

 記事も、スローテンポでの公開となるかもしれません。正午になりました。。。

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手が痺れています

 現在9時17分。家事をする合間に昨日の夕飯の記事を書いていたのですが、だんだん左手が痺れてきて、どうにも我慢ができなくなってきました。

 痺れているのは左手だけです。狭心症の発作の前触れっぽいです。健康のことはシーサーブログに詳しく書くようにしていますので、そちらでまたご報告することと思います。

 しばらく安静にして、様子を見ようと思います。昨日まで、快調そのものだったんですよ~。なぜ? 朝はちゃんとインデラルとヘルベッサーを飲みました。今日はバンバン記事を書くつもりだったのに、なぜ?

 ああ嫌だ。やばい、やっぱり胸に来はじめました。舌下にするかテープにするか。じゃ、また。治ってから。

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2007年5月14日 (月)

百合に寄せて☆ランボーの詩『オフェリヤ』のご紹介

P5120335 母の日には嬉しいことに、子供たちから花束の贈り物がありました。

 娘からは薔薇ばかりの花束、息子からはカーネーション、百合、カスミソウを組み合わせた花束でした。

 子供たちに贈られた花々の中から百合と薔薇に寄せて、それぞれ詩をご紹介したいと思います。

 百合といえば、小説ではバルザックの『谷間の百合』を連想しますが、詩となると、わたしはアルチュール・ランボーの『オフェリヤ』なのですね。

 わたしが大学生だった頃――怖ろしいことにもう30年ほども昔の話になりますが――、まだ養主義がいくらかでも生き残っている感じがあって、文学作品というと今よりずっと尊重され、生きる指針とされていた気がします。

 ランボーは文芸愛好家たちのあいだで、相当に人気があったのではなかったかと思います。わたしも一時期、中毒みたいになりました。

 今でも、これからご紹介する『オフェリヤ』のほか、『感覚』『びっくりした子供たち』 『谷間に眠る男』『わが放浪』『一番高い塔の歌』『永遠』などを読むと、清冽な感動の激流に押し流されそうになるのです。

 ランボーは晩年、武器の取引や奴隷の売買に手を染めたりして、やがて悪性腫瘍にかかり、右脚切断、37歳で亡くなりました。

 しかしながら、その若々しい詩は老いることなく(発表当時はもてはやされても、古びる詩が圧倒的に多い中で)、いつまでもエキセントリックなパワーと繊細さに満ちている気がします。

 粟津則雄訳で、お届けします。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

  オフェリア

   Ⅰ

星たちが眠っている静かな黒い流れのうえを、
白いオフェリヤが大きな百合のように浮かんでゆく、
長いヴェールに横たわってゆっくりと浮かんでゆく……
――遠い森のなかで、獲物を追う声がする。

もう千年ももっと前から、悲しげなオフェリヤは、
白い幻さながらに長い黒い流れを過ぎる。
もう千年ももっと前から、彼女のやさしい物狂いは、そよ吹く風のなかで、恋歌を呟いている。

風は彼女の胸に口づけ、ゆるやかに流れに揺れる
大きなヴェールを、花びらのように拡げる。
柳は身をふるわせながら、肩ごしにすすり泣き、
夢みるような広い額に、葦がそっと身をかがめる。

押され乱れた睡蓮が、彼女のまわりで溜息をつく。
流れ過ぎる彼女の気配に、かすかな羽ばたきの音が洩れる。
――神秘な歌声が、黄金の星たちから落ちてくる。

   Ⅱ

おお、蒼ざめたオフェリヤ! その雪のような美しさ!
そうだ、おまえはいとけない身で、河に流れて死んだのだ!
――ノルウェーの高い山から吹く風が、
あの辛い自由のことを声しのばせて語ったためだ。

吹く風が、おまえのたわわな髪をよじり、
おまえの夢みる精神に不思議なざわめきを伝えたため、
樹の歎き、夜の吐息に、おまえの心が
あの自然の歌声をききとっていたためだ。

狂い立つ海原の涯知らぬあえぎの声に、
やさしく情のありすぎた幼い胸をつぶされたため、
また四月の或る朝に、蒼ざめた美しいひとりの騎士が、
あのあわれなきちがいが黙って膝に座ったためだ!

天! 愛! 自由! 何という夢をみたんだ、あわれな狂女よ!
おまえはあいつに溶けてしまった、雪が火に溶けるように。
幻は膨れあがり、胸がつまって言葉も出ず、
――おそろしいあの無限が、蒼いおまえの眼を消した!

   Ⅲ

――そして詩人は語るのだ、夜毎おまえが花々を、
昔摘んだ花々を、星かげ頼りに探しに来る、と、
長いヴェールに横たわるまっしろいオフェリヤが、
まるで大きな百合のように河面を浮かんでゆくのを見た、と。
                     (1870年5月15日)

『世界詩人全集 9 ランボー詩集』(粟津則雄訳、新潮社、昭和43年)

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お知らせとお侘び

 当ブログを整理する必要から新しく作った『夢日記』『体調日記』のブログ名を、『マダムNの夢日記』『マダムNの体調日記』と変更することにしましたので、お知らせします。

 わたしはごく地味な主婦であるにも拘らず、当ブログにマダムNと入れたために、豊満マダムのお色気日記と勘違いされることが多かったということがあり、新しいブログには決してマダムNなんて入れまいと思ったのですね。

 ところが慣れとは怖ろしいもので、マダムNが入っていないと、何だか頭の欠けたブログという気がしてなりません。

 で、今回の改名となった次第です。この2つのブログにも、訪問者がいくらかあるようになりました。

 それからこれはお侘びです。小旅行からこちら、俳句の更新が滞っていまして、申し訳ありません。もう数日お待ちくださいね。

 他の連載記事の更新については、どれも滞りっぱなしですが、ぼちぼち更新したいですね~(希望)。。。 

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昨日の夕飯(太刀魚の中華煮)

P5140398  昨日の夕飯は、太刀魚の中華煮、長芋としし唐の炒めもの、サラダ、大根と油揚げの味噌汁でした。

 料理の更新をご無沙汰していましたが、何も作っていなかったわけではありませんで、一昨日はキムチ丼でした。

 旅行などで一旦休むと、その後で、更新が面倒になることがありますね。

  この前に更新した料理がやはり太刀魚で、如何に久しぶりの更新かがわかります。

 料理を記事にすると、気持ちを引き締めることができ、結果的によい食卓になる気がするので、これからもなるべく更新を続けたいと思っています。時々はさぼると思いますけれど。。。 

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2007年5月13日 (日)

娘が贈ってくれた母の日の薔薇

娘が贈ってくれた母の日の薔薇
 娘が、大好きな薔薇の花束を贈ってくれました。

 わたしが薔薇と百合を同じくらい好きなことを知っている娘は、今回は薔薇でまとめたといいました。

 娘と息子が贈ってくれた花々に囲まれ、贅沢な時間を過ごしています。

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博多・旅日記①ロシア料理 レストラン『ツンドラ』

Photo_5Photo_7 5月8日の夜は、福岡市中央区大名にあるロシア料理 レストラン『ツンドラに入りました(西鉄グランドホテル前です)。

  紙製のランチョンマットに「創業1960年」とありました。鹿の絵のところに書かれた文字は、ロシア語で「ツンドラ」だそうです。

 26年ほど前に、今は亡き母、婚約中の夫、わたしの3人は、このお店で食事をしました。その頃とお店の佇まいは変っていない気がします。内装は違っている気がしましたけれど。 

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2007年5月12日 (土)

息子から届いた母の日の贈り物

息子から届いた母の日の贈り物
大きな花束が息子から届いて、びっくり。

届けてくださった花屋のおじさんが、「わあ若いおかあさん!」なんておっしゃるので、不思議に思っていると、こんな母の日の花束は大抵、「おばあちゃんにばかりですよ」とのこと。
「でも、わたしももう50前ですよ」というと、「ほう、そうですか。いや、それにしても若い」ですって~オホホホ……ホ。

夫がもたらしてくれた黒いハプニングの話で息子を驚かせてしまい、息子は気遣ってくれたのでしょう。
このところ、すっかりやつれてしまって、娘との旅行中に撮ったわたしの写真なんか全て削除してしまおうかと思っていたところでした。
大好きな花々の清々しさに浴せば、わたしも若返って、本来の自分に帰ることができるかもしれません。

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2007年5月11日 (金)

山岸凉子『舞姫 テレプシコーラ』が第11回手塚治虫文化賞のマンガ大賞に決定

 留守中の当ブログのアクセス解析を見たら、ユニーク人数とアクセス数の多さに唖然。

 どうやら、山岸凉子『舞姫 テレプシコーラ』(メディアファクトリー) が第11回手塚治虫文化賞のマンガ大賞に決定したことから、わたしがテレプシコーラについて書いた記事にアクセスしてくださる人が多かったということのようです。

 記事を書いて以来、沢山の方々からアクセスしていただいてきたのですが、こんなに多かったのは初めてのことでした。

 山岸先生の大ファンのわたしとしては、『舞姫 テレプシコーラ』が大賞に輝いたと知り、当然舞い上がっています。

山岸凉子先生、おめでとうございます。
今後の物語の展開にも、大いに期待しています。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

virgo関連記事

2006年10月19日 (木)
『テレプシコーラ』の千花から連想した『アルゴノオト』の井亀あおい
http://elder.tea-nifty.com/blog/2006/10/post_f4b1.html

2007年11月16日 (金)
いよいよ山岸凉子『テレプシコーラ』第2部が始まった!
http://elder.tea-nifty.com/blog/2007/11/post_78c1.html

2008年8月10日 (日)
山岸凉子『テレプシコーラ』第2部・第9回を読んで
http://elder.tea-nifty.com/blog/2008/08/post_f2a9.html

2010年9月10日 (金)
山岸凉子『テレプシコーラ』最終回の感想
http://elder.tea-nifty.com/blog/2010/09/post-afa7.html

2006年4月25日 (火)
レニングラード国立バレエ
http://elder.tea-nifty.com/blog/2006/04/post_b8af.html

2010年5月 1日 (土)
シネマ『パリ・オペラ座のすべて』を観て~芸術に関する国家的制度の違いに目から鱗
http://elder.tea-nifty.com/blog/2010/05/post-c3d8.html

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『夢日記』更新のお知らせ

 『夢日記』を更新しました。

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ん?味が少し・・・

ん?味が少し・・・
ハーシーのキスチョコは、やはりこのプレーンなタイプが一番ですね。
4袋1,000円の表示につられてつい、他のものも買ってしまったけれど。
さっそくひと粒口に、失礼します。
つ〜んとくるミルクの香り・・・と絶賛したいところだけれど、こ、これは(・・;)
味が劣化しているような。
チョコの肌に少し白っぽいところがある気がして、悪い予感がしたけれど。。。
持ち帰る途中、結構暑かったからなあ。少し溶けかかって、冷蔵庫でまた固まり、結果的に味の劣化につながったのでしょう。
ああ、また買いに行くには博多は遠いです。真夏は溶けるので仕入れないとお店の人はいっていたしなあ。
教訓! 夏にチョコを買いに行くときは、クールボックスを持参しよう!
キスチョコよ、ごめんね。お肌が傷んでしまったね。香りも味も、おまえ本来のものではなくなったね。
でも、勿論、最後の1粒まで大切に食べさせて貰うよ。

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買いだめ

買いだめ
買いだめしたハーシーのキスチョコ(その理由はこちら)。
あ、黄色い袋のものはキスチョコではありません。
これで半年から1年は持たせなくちゃならないんです。少なすぎたわ〜。

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ブーゲンビリア

ブーゲンビリア
家事が溜まっていて、落ち着いてパソコンにつけないので、また携帯で記事の投稿です。
写真は、植物園の温室に滝さながら咲き乱れていたブーゲンビリア。

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おうち〜

おうち〜
家にいますが、気軽な携帯からの投稿です。
まあ何といっても、自分の家は落ち着きますね。

写真は、植物園の温室で見たサボテンです。テーブルのように大きくて、うちの可愛らしいサボテンと同族とはとても思えませんでした。

ところで、昨日博多から大分市に帰る前に、「ここにもあれはないんだろうな」と思いつつ新天町にある輸入食料品店に入りました。
ところが、あれはありました。あれというのは、ハーシーのキスチョコです。

ハーシージャパンが潰れたでしょう、以来見かけなくなって寂しい思いをしていたのです。

船員だった父がよくダンボール箱でハーシーのキスチョコをアメリカから買ってきていたせいか、わたしのチョコレート体験の原点がそれで、日本にいながらにしてヨーロッパの高級なチョコレートが手に入るようになった今でも、ハーシーのキスチョコが一番好きというより、必要なのです。
これが冷蔵庫にないと欠乏感を覚え、時々口にしないことにはとうまく頭が働かない気がするのですね。

お店の人は、別の経路から仕入れているとおっしゃっていました。
何にせよ、あのお店に行けばハーシーが手に入ることがわかり、安心しました。
ハーシーの横に夫の好きなビーフジャーキーがありました。いつもなら、買ったはずですが、まだ夫に怒っていたので買いませんでした。今もまだ怒っています。
時々怒っていることをケロッと忘れてしまう馬鹿なわたしですが。

それにしても、傷心旅行は高くつきました。もうすぐフジ子・ヘミングのコンサートがあります。これが歩いていける会場であるのでなければ、チケットはあるのに行けないはめになったかもしれません。
ペルシャ文明展には、夫も行くかもしれません。
図録やわたしの話で、切ないまでに行きたくてたまらなくなった様子です。
わたしについて来てほしそうですが、お金がないのよ〜。まだ怒ってもいるんだから、1人で行って〜。

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2007年5月10日 (木)

おはようございます

おはようございます
写真はエレベーターです。
階数によって、扉の模様とランプの色が違います。
やっぱりベッドの硬さがほどよくて、体が疲れませんでした。わたしには大抵、柔らかすぎるのですね。
すっかり気に入ったこのホテルとも、お別れです。
これから一旦博多駅に出てコインロッカーに荷物を預け、また天神に引き返し、ちらっとデパートを見、ジュンク堂書店へ。
大分市にもジュンク堂があり、娘が他の書店勤めということもあって、普段はそれで事足りているのですが、覗かなくては気が済みません。

もし娘が転職したら、本の情報が入りにくくなるし、ほしい本があれば娘に言いさえすればいいという恵まれた状況ではなくなるなあ。
どうなるのか、まだわかりませんが、現在の契約社員という立場にある限界を感じているようです。
正社員であってもひどいところもあるので、転職には慎重さが要求されますね。

今日の夜は、もう自宅にいます。

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2007年5月 9日 (水)

ペルシャ文明展のこぶ牛

ペルシャ文明展のこぶ牛

 写真はペルシャ文明展の売店で買った、こぶ牛のキーホルダーです。

 こぶのある牛が南アジアからアフリカの一部にかけて飼われているそうですが、そのこぶ牛をかたどった土器が前1500-前800年におけるペルシャ(古代イラン)で盛んに作られたようです。

 展示されているこぶ牛の土器には、可愛らしさがありました。

 端正でありながら柔らかみを感じさせる、すばらしい工芸品の数々に魅了されました。
古代イランではこぶ牛までお洒落だったのか(?)、ピアス(金のリング)をつけていました。

 ペルセポリスが世界の中心だった頃、謁見用の建物は20メートルもの聖獣の像などで飾られた柱で支えられていたそうで、その縮小版のレプリカがありました。
そのレプリカにすら、圧倒されてしまったわたしでした。

 会場を後にし、植物園に向かいました。

 芍薬や薔薇の数々が見事でしたが、「バラ園」にあった立て札に「バラの歴史は古く、紀元前12世紀には、すでにペルシャ人が自生しているバラを香料や薬に用いていたようです」とあり、まるでペルシャ文明展の続きを観ているようでした。

 動物園にも行き、デジカメでも沢山写真を撮りました。そのうちアップしたいと思っていますが、ブログが重くなって開きにくくなってはまずいから、写真用のブログもいるかなあ。
急に子沢山(ブログ沢山)になってしまって、どうしましょう。

 関節炎の左膝が痛く、昼間は膀胱炎で困りました(今はましになりました)。でも、気持ちは満たされています。

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これからペルシャ展へ

これからペルシャ展へ
ホテルは時間が経つほどに、満足度が高くなります。
お風呂がカーテンを閉めると、小部屋の感覚でくつろげ、普段は長湯をしないわたしもつい長湯。
エレベーターの扉の模様、ライトの色のオサレなこと!
廊下のカーペットの模様が何ともいえないなど、ついつい鑑賞に浸ります。
ホテルモントレ ラ・スール、おすすめです。
朝日が上がると共に、気分が明るくなったわたしです。
これからペルシャ文明展。
ノーベル文学賞を受賞したパムク氏の「わたしの名は紅」の中で、イスタンブールの細密画師たちにとって(細密画の本家)ペルシャがどれほど重い存在であったかが思い出されます。
神秘主義に関心があるわたしにとっても、高度な宗教哲学(拝火教)を生んだとされるペルシャ文明は無視できる存在ではありません。
胸が高鳴ります、行ってきます。

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プチホテルの夜

プチホテルの夜
携帯での更新です。
夜の11時半ですが、もう一眠りして、ぽっかり目が覚めました。
アールヌーボー、アールデコを意識したフランスの小部屋風ホテルだそうで、ナルホドそんな雰囲気かな〜。
でもJTBで西鉄グランドホテルとどちらに予約するか迷ったわたしは(大して変わらない値段で、その老舗に泊まれたのです)、グランドにすればよかったと思いました。
だって、JTBの人はシティーホテルといっていたけれど、荷物も運んで貰えないなんて、ビジネスじゃないのかしら。
と贅沢をいってしまいましたが、洒落た工夫があちこちでなされていて、清潔感がありますし、なかなか快適ではあります。
黒ずんで光沢のある木目の床、青と緑の間といっていい寒色系なのに華やいだ感じを与える壁の色、シンプルでキュートな灯りが特に気に入りました。ベッドのクッションもこれまで経験した中で、一番の心地よさです。女性に人気がありそうなホテルですね。
昨日は夕方近く博多駅に着き、娘と赤坂、大名を徹底散策しました。
ある老舗カフェを探したのですが、見つかりませんでした。近所のはずのコンビニの人の話では、移転して、どこへ行ったのかはわからないとのことでした。
昔、まだ生きていた母と婚約中の夫とわたしの3人で食事したロシア料理店ツンドラはちゃんとあって、ホッとしました。でも、そのときにいた銀髪でサファイアのような目をした上品なマダムはいらっしゃいませんでした。
量的に娘とわたしに適度な3,700円のコースで堪能しましたが、疲れが出たせいか、たった1杯のワインで甚だ動悸。苦しくなり、ひっくり返りそうになりましたが、薬で何とか治まりました。
明日はグランドホテルで食事しようかしら。すぐそこだし。昨日レストランのメニューを見てきましたが、5,000円ちょっとのでも、まあまあみたい。8,000円のもいいわね。散財してやる!
ああ、こんなことやっていても、気が晴れません。娘が一緒でなければ、夫への不信感でどこへも行く気がせず、泣いていたでしょう。実は、娘が寝ていたので、少し泣きました。
人間としての情けなさに陥ったときは、人間が作り出した高い文化的遺産に触れるのが一番だと考えます。
明日、ペルシャ文明展に出かけます。

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2007年5月 8日 (火)

旅支度

 旅支度というとオーバーですが……

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2007年5月 7日 (月)

昨日の夕飯(太刀魚の塩焼き、茄子の干しえび炒め、マカロニサラダ)

20070507003721 昨日の夕飯は、太刀魚の塩焼き、茄子の干しえび炒め、マカロニサラダ、麩とうずらの卵の吸い物でした。

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一昨日の夕飯(ハンバーグ、マッシュポテト)

20070506001113320070505221133_1 一昨日の夕飯は、ハンバーグ(たけのこのバター炒め、マッシュポテト)、サラダ、スープでした。

 向かって右の写真は、ポテトマッシャーです。

  

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2007年5月 5日 (土)

「あけぼの―邪馬台国物語―」連載第83回

 何しろ、女王は、かつてはあれほど華(かがや)かしかった女王連合国の首長は、板に打ちつけられた虫さながらの痛々しいご様子に見えたのです。

 椅子に身を沈めたままのその姿勢からは、力を帯びずに体の平衡を保つのは苦痛でいらっしゃる様が窺えました。

 崇高なあまやかな銀無垢の頭(こうべ)が、力のないお体と不釣合いな対照をなしていました。

 何よりも女王その方を特徴づけていた御身より薫り立つ銀色の詩情は心なしか萎れたような味わいを添えたものとなり果てて、また以前なら女王の全身から美酒のように溢れていた物皆あまねく照らし出すかのような光や御身を取り巻く黄金色の光のリボンまでが、消えてしまったかに見えたのでした。

 それに肉体の苦痛のためでしょうか、お肌(はだえ)の色合いが まるで体内の健康な蠕動を押し殺したようなほの白さで、そこからの翡翠色がかった色調は今にも透けておしまいになるような不安感を与えました。

 女王のこれらの外観の変貌は、わたしにショックを与えずにはいなかったのでした。

 女王はわたしの心中の嵐と、その意味合いにお気づきになったのでしょう。わびしげな、しかしチャーミングな微笑を浮かべてわたしをお見つめになり、「わたくしもね、とうとう、こんな有様になり果ててしまいました。ですが、ほら、頬の辺りはむしろふっくらとなりましたでしょう? 何しろ、めったに動かないんでね」と、他人事のようにおっしゃるのでした。

「女王様。本当にわたしのような者が、姫君の守役を勤めさせていただいてもよろしいのでございますか」

 この事だけは、女王の御口からじかにお聞きすべきことと思われたのでした。〔〕 

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2007年5月 3日 (木)

障害者を馬鹿にするな!

 昨日、統合失調症を患っている大学時代の文芸部の先輩で、わたしにはいつも詩人に見える女友達から電話があった。

 爽やかな声。体調はいいみたいだ。久しぶりに作業所に通っているそうだが、時給100円。入会金やら使用料やらとられて、1ヶ月間の賃金は結局100円だったとか。

 大抵の障害者は交流を求めて作業所に出かけるから、と性格のいい彼女は笑っていたけれど、全く人を馬鹿にした話ではないか。障害者自立支援法だと? 新自由主義政策なんぞ糞喰らえ、といいたくなる。

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昨日の夕飯(三色ごはん、ほうれん草とイカのサラダ)

200705030021081 昨日の夕飯は、三色ごはん、ほうれん草とイカのサラダ、もやしの味噌汁でした。

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「本日の俳句鑑賞」再び⑤:これまでに紹介した俳句(07.3.26~4.30)

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