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2007年3月の57件の記事

2007年3月31日 (土)

インド料理店でのランチ

20070331132859 明日はアパートに戻ってしまう息子と買い物に出て、お昼どきにインド料理店へ入りました。

 娘とたびたび入ってみようか、といいながら、なぜかその勇気が出なかったお店です。

 ヒンズゥー教の神々のうちのシヴァが乗る牡牛ナンディンのファンである息子は、「行ってみようよ」といいます。

20070331133947_1 20070331134149_1  行ってみて、食事も雰囲気も楽しめました。小柄な黒い肌のインド人たち。

「アーリア人という感じじゃないね。南インド系かな。ドラヴィダ人……。少なくとも、ドラヴィダ人の血が入っている人々ではないかな?」と、息子。

20070331134002 20070331133924 「わたしもそう思う。ドラヴィダ人だとすると、クリシュナの子孫ということになるのかしらね」などと、勝手な会話を息子と交わしました。

 以前行くはずで、準備にかかり始めていたインド旅行。夫の急な都合で中止せざるをえなかったことが、本当に残念です。添乗員の資格を持つ薬剤師の友人が、安く、インドの見どころへ連れて行ってくれるはずでした。彼女もがっかりしていましたっけ。

 でも、元気になって、いつか行きたいわ~。フランスにもね。とりあえずは、インド風のランチを楽しみました。

 わたしが頼んだものはニューデリーセット1,485円で、丸いお盆にカレー2種類、ライス、お盆を覆いそうなナン、パーパル(薄いせんべいのようなもの)、サラダ、ラッシーがついていました。

 息子が頼んだものには、タンドリーチキンがついていて、ナンの形や生地の感じが違いました。

 タンドリーチキンは、わたしが作ったものとは全然違っていて、写真では色がうまく出ませんでしたが、オレンジに近い色で、本当に芳ばしい感じに焼き上がっていました。息子によると、とてもおいしかったそうです。

 わたしのナンは、ヨーグルトっぽい風味があり、ふわっとしていて、かつ、もっちりとしていました。美味しかったのに、大きすぎて、1/3も入りませんでした。息子のナンにはチーズが入っていたような感じです。息子が、自分の分もわたしの分も全て平らげてくれました。 

20070331140030_1 20070331140055  床に置かれたり、壁にかかっていたりする工芸品を息子と楽しみましたが、食事している人々のいる部屋で写真を撮りまくるわけにもいかないので、これらは人気のなかった廊下で撮ったものです。

 頭と手の沢山ある女神様はカーリーかしら、と思ったのですが、「普通の女の人の顔をしているから、ドゥルガーじゃない?」と息子。

20070331140129 200703311401421 この神様はどなた? ふっくらしたおっぱいがあるから、女神様でしょうね。

 向かって右側のも女神様。楽器を手にしているところからすると、サラスヴァティー?

 今度は、夫、娘と一緒に来たいと思います。

よろしかったら、シヴァ神が登場する(?)自作小説「牡丹」へもどうぞ。

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昨日の夕飯(豚しゃぶサラダ)

20070331000415 昨日の夕飯は、豚しゃぶサラダ、小松菜のくるみあえ、豆腐と小葱の味噌汁でした。

 豚しゃぶサラダは、前にも1度ご紹介しましたが、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング第2号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)の中のレシピを見て作りました。

 

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2007年3月30日 (金)

お知らせとお侘び

 インフルエンザにかかっていたため、また俳句の更新が滞ってしまいました。

 優れた花の句を毎日きちんとご紹介したい時期に、まとめて「『本日の俳句鑑賞』再び」でご紹介しなければならないのは残念です。

 まだ体調が不安定で、俳句を鑑賞できる状態ではありませんので、まとめてのご紹介も、もう数日お待ちください。

 他の連載作品はなかなか更新できそうにもありませんが、パムク氏の本の読書報告、自作小説「あけぼの――邪馬台国物語」については、ぽつぽつながら更新できると思います。

 話は変りますが、いつのまにかニフティに検索の機能がついたらしく、右サイドバー下方にさりげなく存在しているではありませんか。

 となると、グーグルさんから利用させていただいている検索機能はもう必要ないわけですが、苦労してつけたので、当面はこのままにしておきます。お好きなほうでどうぞ。

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今日の夢

 まだインフルエンザの影響が残っていて、そのせいもあるのか、夜間から明けがたにかけて様々な夢を見ていた。

 午前中も寝ていた。その間にも色々と面白い夢を見ていたような気がするが、ほとんど思い出せない。覚えているのは最後の2本で、それもほんの断片だけ。

 最後のものには、イエス・キリストが、ごく楽しい夢の中のこととして普通に出てきたのだから、畏れ入る(ごめんなさい)。

 が、夢として観察した場合、こうした日常的でない人物が出てきたケースはそれなりのチェックが必要だ。

 ちなみに、前回イエス・キリストがわたしの夢に存在感をもって登場したのは1981年7月18日で、記録がある。それは以下のようなものだった。

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A型インフルエンザに、循環器科から出された薬タミフル

 携帯からの投稿⑩では、見苦しい記事になってしまい、申し訳ありませんでした。

 

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2007年3月29日 (木)

携帯からの投稿⑩

さっき、間を置いてひどい喘息の発作が2回起きました。
また泣いてしまいました、いい年して。
つらい。切実な問題として、オムツがほしい。喘息の発作が長く続くと、尿が漏れてしまうのです。
もう嫌。誰か助けて。

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携帯からの投稿⑨

タミフルの効果か、元気が出てきました。昨日の夕飯、家族のぶんは作りましたが、わたしはさすがにだめ。息子がお土産に買ってきてくれたふりかけのご飯をお茶碗に半分とゼリーを食べました。
パソコンの前に座るのは、まだつらい。喘息の発作も苦しいですけれど、回数は減りました。
循環器科で出して貰った咳を鎮め、痰を出しやすく切れやすくするシロップが飲みにくくて閉口します。
3種類の薬が入っているようですが、苦い変な味の薬を無理矢理甘くしたような感じなのです。
仙女がくれる水に溶かした粉薬を嫌がるピノキオになった気持ち。でも、頑張って飲んでいます。

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2007年3月28日 (水)

携帯からの投稿⑧

今、タミフルを飲んだところです。
循環器科を受診したところ、看護師さんに話した経過報告を受けた先生は「ずいぶん、きつかったんじゃない?」とフワッと柔らかくおっしゃって、その後意外なことを。
「それはねNさん、インフルエンザかもしれないよ。インフルエンザの検査をしようや」
高熱が出たわけでもないのにと思って伺うと、わたしより前に受診した患者さんは36.3℃しか熱はなかったけれど、インフルエンザだったそうです。
フルタイドが効かなかったのも、A型のインフルエンザにかかっていたせいだとわかりました。
タミフルを服用すれば、すぐにウイルス量がぐっと落ちるから、それだけ他人にうつさずに済むし、体も楽になるそうです。
副作用の不安を訴えましたら、「頭が幼稚な人以外は大丈夫だから」とのこと。
頭が幼稚な人・・・。子供といってほしかったです。そうでないと、わたしは含まれてしまいそうですから。
先生は逡巡しているわたしの目を真正面からぐっと見つめ、「喘息があるんだから、飲まなきゃだめだよ。薬を渡されたら、ただちにタミフルを1錠飲みなさい。いいね、5日間は飲みなさい」と至上命令のようにおっしゃいました。
フルタイドは、きつかったら、あと3日くらいは 量を増やしてもいいけれど、それ以後はいつもの量に戻すようにとのことでした。
薬剤師さんによれば、わたしが使用しているタイプのフルタイドの使用量の上限は朝2回夜2回だそうです。
昼も2回、計6回も使用したわたしは使いすぎだったことになります。
それをいうと、ごく短期間であれば、それも許されるでしょう、ということでした。フルタイドはあくまで予防薬なのだそうです。
同じ薬でも受ける説明によって、ずいぶん印象が違いますね。こちらの訊きかたにもよるのでしょうか。
タミフルを飲んで1時間経ちますが、今のところ変化は感じられません。喘息の発作も、まだ苦しいものが起きます。
では、11階から落ちなかったらまたお会いしましょうね、ごきげんよう。

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携帯からの投稿⑦

朝、何ともいえない不快感で目が覚めた。口の中かもっと奥かが出血しやすくなっているようで、ペーパーに痰を吐くと血で赤い。
体を起こしたほうが咳が出にくいが、寝ても寝た気がせず、心ゆくまで横になりたい気持ち。
フルタイドを使うのはもう本当につらく、効いている気がしない。
前にひび割れたようなひどい咳をしている女性が受診していて、フルタイドを増やしても症状が改善しないと訴えていた。
先生が日頃、風邪のときはかなりの程度までフルタイドの吸入を増やせるとおっしゃっていることから考えると、呼吸器科を受診すれば、もっとフルタイドを使うようにいわれるだろう。
どちらにせよ、呼吸器科は今日お休みだ。
循環器科は呼吸器科の先生が紹介してくださって、連動してやってくださっているから、同じことをいわれる可能性はある。
それでも、午前中に受診してみようと思う。この状態が漫然と続くことには、耐えられない。方向を見失って、あてどなく砂漠をさ迷うキャラバンになった気分。
午後は手術の日なので、患者で混んでいるだろうか。エチケットとしてシャワーくらい浴びて行きたいが、その元気がない。

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携帯からの投稿⑥

パソコンの前に座るのがしんどく、つい携帯からの投稿になってしまう。
買い物は強行軍だったが、デパートでは嬉しいことに、昨日までだと思っていた岩手展が最終日だった。最終日は午後5時までで、30分しかなかった。
蜜入りのふじはとっくに売り切れていたが、もう「持ってけ、泥棒」式の売り方になっていて、大きな林檎が5個で1,050円だった。
ハーブのお店「生活の木」に寄ったら、違うタイプのエルダーシロップを試飲させてくれた。
わたしが愛飲しているものはハーブ色の濃い「生活の木」製品で、他に別な2社の製品が置いてあるという。
試飲用としては置かれていなかった方も、熱い湯を注いで「多かったら、残してくださいね」といって、たっぷり飲ませてくれた。
そのお陰でか、買い物中は喘息の発作を起こさずに済んだ。
強い発作が起きたときはフルタイドでないとだめだが、エルダーのお陰でそのフルタイドをあまり使わずに済んできた。やはり、ありがたい。
雨だったので歩いて出かけたが、疲労のあまり目の前が暗くなったりしたので、買い物を端折ってタクシーで帰宅した。
買い物にタクシーを使ったのは、この街に住むようになって初めてだった。
帰省した息子は試験や卒論から解放されたせいか、すっきりした顔をしている。
卒業証書、成績表、記念写真を見せてくれる(おっ、なかなかいい男に撮れているじゃない)。
息子の相手は娘に任せ、ひとまず横になった。
いくらか回復したので料理を始めた。マスクをしている上に、咳き込むときは一々顔を横に向けなければならないので、能率が悪い。
息子が小さな頃みたいにちょこちょこきて、手伝ってくれる。ミートボールスープの種を丸めるのは息子に任せて、お喋りに興じた。
それがワザワイして、喘息の発作。張り裂けそうな咳を続けても、なかなか治まらない。
いくらか治まった折に、フルタイドを使った。また涙。今度の風邪では、よく泣く。
今回の風邪ではかなりフルタイドを使っているのに(自己判断で、かなり増やしてもいいと先生からいわれている)、一旦咳が出だすとひどい。心臓が悲鳴を上げなかったのが、幸いだった。
そういえば今朝、また尿が赤かった。今膀胱炎になるのは、つらい。
せっかく息子が帰ってきているのだから、明るく元気でいたい(わたしは他人の目には大抵、明るく映るようだけれど。その反動からかブログは我ながら暗〜いわね)。

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2007年3月27日 (火)

携帯からの投稿⑤

午前中、家の中を掃除し、息子の寝る部屋を整えた。
午後は、2時半の今まで寝ていた。体温は7℃代をウロウロしているが、8℃代の昨日に比べたら、はるかに心臓が楽になった。
昨夜も今朝もフルタイドを使ったが、咳き込み出すと止まらない。
症状が出てしまってからだと、効きにくいのだろう。とはいえ使用していないと、もっとひどいことになっていたに違いない。少なくともフルタイドを使用してからは、1度も泣かずに済んでいる。
他人迷惑ではあるが、これからマスクして買い物に出ようと思う。
そういえば、寝ている間に何本立てかの夢を見て、最後の2本を断片的に覚えている。
1本は花屋さんが舞台で、自分で買った菊の花束を結わえている。花屋さんは機械を使って、機能的に花束を作っている。わたしは感心する。店内は明るく清々しい雰囲気だが、外は夜だ。友人たちと来ているのだが、そのうちの2人とはぐれてしまった。
最後の夢には、循環器科の先生が出てくる。先生は駐車場の区画の1つに青い大きなバケツを置き、その中で沢山の魚を飼っている。同じ種類の魚で青魚に見え、どれも生気がない。先生はバケツを前に、白衣を着て立っている。曇ってはいないが、晴天でもない、やわらかな天気。

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2007年3月26日 (月)

携帯からの投稿④

娘が作ってくれたお粥は大層美味しく、何よりのご馳走でした。
でも夜になって一旦は下がった熱がまた上がり、ひどい咳の発作が起き、狭心症の発作がそのさなかに起きたので、泣いてしまいました。
ニトロのテープを貼り、フルタイドを使いました。
普通の風邪の症状が20年ぶりに起きたことで、あたかも健康になれる兆しのように舞い上がっていましたが、その後の経過が昔のようではありませんでした。
この記事を打ちながらも、悔しくて情けなくて、涙が出てきます。
薬に感謝しなければならないのに。
呼吸器科の先生が前に、不整脈も喘息もある日突然治ることがあるとおっしゃったことがあり、それ以来その兆しをずっと待っているところがあるのですね。
今回は違ったわ〜。明日もしんどさが続いたら、循環器科を受診します。そんなことになったら息子にはとんだ休暇になります。
心配性の息子を、心配させたくありません。明日までに治りますように。

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携帯からの投稿③

娘がお食事会を来週に延ばして、帰ってきました。
朝出かけるときに、わたしがヒーヒー泣いていたので心配だったのだそうです。
ヒーヒー泣いていた? 記憶にありませんよ、わたしは。
心臓の具合が悪くて寝ているのは見慣れていても、風邪で寝ているわたしを見るのは、記憶になかったのかも。
普段鳴かないハムスターが鳴いたような衝撃を覚えたようでした。
本当は心臓の不調で寝ている普段のほうが、危ないのではないかと思うけれど。こんな風に寝床で携帯打つ余裕もないくらいですから。
娘は帰宅前に電話をくれたので、夫には弁当を買ってきて貰いました。今からわたしのお粥を作ってくれるそうです。
娘はお惣菜を買っていて、ごはんは自分もお粥を食べるそうです。
他に、蜜柑と桃の缶詰、ヨーグルト、フルーツジュースを買ってきてくれました。

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携帯からの投稿②

久しぶりの風邪体験にはしゃぎすぎました。
フルタイドを使っても使わなくても、買い物は無理な話でした。
夕飯もまだお粥の段階のようですが、風邪から回復した夫にお粥では物足りないでしょうから、何か頼みましょう。半端にしか終わっていない家事、家の中は散らかっています。
明日の朝までにはよくなって午後の早いうちに買い物に行っておかなくては、おなかを空かせた熊さん(息子)ががっかりすることでしょう。
本当は、今日までだったデパートの岩手展に行って「完全蜜入り」のふじ林檎を買ってきて、林檎好きの息子に食べさせたかったのに。この時期、普通の売り場で買うふじには、蜜は入っていません。
息子はアパートで、いつも同じようなものを食べているみたいなんです。
でも、息子をちやほやしすぎるとまた夫が波乱を起こすでしょうね。
たまにしか帰ってこない息子を、一緒にちやほやしてあげようという気にはなれないのかしらね。
父親らしくない夫を基準にして、息子に接するつもりはありません。娘もわたしも、息子の帰省を楽しみにしています。

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携帯からの投稿

風邪はだいぶんよくなってきました。
熱が38.2℃から下がりませんが、熱慣れして家事なども始めています。
家事が目白押しで、パソコンを開く時間がなく、横になったときに書いています。
エルダーだけで、まだフルタイドは使っていません。熱はあっても、元気が漲っている感じで、心臓の調子も悪くはありません。
今日休日の夫は金曜日に病院で熱を測ったら38℃で、今日は平熱ですので、同じタイプの風邪と思え、わたしの熱も明日には下がるでしょう。
ただ明日帰省する息子にうつさないか心配です。
娘は今日職場の人たち3人でお食事会で、帰ったらお粥を作ってあげるといって、わたしの体調を心配しながら出かけました。
正直いってもうお粥という感じではありませんが、娘の好意を受けるべきでしょうか?
買い物をどうするかなあ。夫は熱は下がったといってもまだ本調子ではなさそうなので、今日は静かにしておいてあげたいのですね。
午後4時までに熱が上がらなければ、自転車で行こうかな。

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20年ぶりの風邪らしい風邪

 今回の風邪は、20年ぶりに風邪らしいものとなりました。自然な喉の痛みも熱っぽさも、なつかしい感じです。

 フルタイドを使わず、エルダーシロップを湯で薄めて飲んでいました。

 今は咳も、喘息というより風邪の咳が少し強いかな、という程度です。熱も38.2~5度くらいは出て、本当に久しぶりの発熱!

 これは体調が上向く兆しではないでしょうか? 楽観的すぎるかな?

 これをフルタイド(吸入ステロイド)を使ってしまうと、せっかく頑張ろうと馬力を出しかけた体が本来もっている力が削がれる気がして、あえてフルタイドを使わず頑張ってみました。

 フルタイドを使うと、あっという間によくなるけれど、しばらくしてから、わたしは体調がおかしくなりがちなんです。このことも、これから書くことも、あくまでわたしの場合です。

 集中的に使用していた時期には、唐突に眠ってしまったり、おなかの張りがいつまでもとれなかったり、腸の具合がおかしくなったり。

 勿論それらがフルタイドの使用と関係あるかどうかはわかりませんが、口の中が荒れて口内炎ができやすかったり、声が枯れてきたり、口の中から黴臭い臭いがし出したり、といったことはフルタイドと関係があったと思います(口腔カンジタ症に注意するよう、いわれますから)。

 そんな薬が微量とはいえ、毎日何年も呼吸器官に送り込まれて、いずれ何の問題も起こさないなどとはわたしには信じられません。皮膚科医から貰ったステロイド軟膏やプロトピックで娘が味わった苦痛を思うと、同じステロイドですからね(娘は、漢方専門医の助けを借りて、離脱に何年かかかりました)。

 でも、死ぬよりステロイドを使ったほうがはるかに合理的なわけで、ありがたい薬でもあることはわかっています。

 咳をしていると、どうしても持病のある心臓に負担がかかるのですね。横になると苦しいので、起きたり寝たりを繰り返していました。今日も咳がとれないようであれば、フルタイドを使用したいと思っています。

 娘が家事をかなり手伝ってくれて、助かりました。息子が火曜日の夕方帰ってくるので、今日は買い物に行っておきたいなあ~。

 ご訪問くださったあなた様も、風邪にはお気をつけくださいね。無理なさらないよう、ご自愛ください。

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2007年3月25日 (日)

風邪

 珍しく、風邪をひいたようだ。

 夫が前日ゴホンゴホンとやっていたので、それがうつったのかなと思ったが、それにしては潜伏期間がなさすぎるので、同時期にそれぞれ風邪のもとを別々に貰ってきたのだろう。

 娘もエルダー湯を飲むというので、3人分作った。いくらか効いた気がするが、咳でつらく、心臓の調子もおかしくなってきた。やはりフルタイドを多めに使うしかないかな。

 昨日は昔のような風邪の症状をいくらか味わい、もしかしたら熱が出るかな~と期待したのだが、その気配は薄らぐばかり。

 と書くと、高熱を歓迎しているようで変かもしれないけれど。。。

 いや、昔はよく風邪をひき、クション、グズクズとやりながら、カッと高熱を出し、あとはすっきり治るというパターンをとっていたものだから、その頃がなつかしいのだ。

 頻脈となって以来、肺炎になったのを最後としてもう20年くらい、熱が出ない。閉経はまだなので、月経と関係した生理的な微熱は勿論今もあるのだろうが、風邪でカッとというのが皆無なのだ。

 風邪をひいたと思っても、不思議なことに鼻水はすぐに痰・絶え間ない咳の症状と変化し、熱っぽさは脈拍の亢進と変化して、結局は完全に喘息と心臓の症状に移行してしまう。

 いやいや、馬鹿は風邪をひかないというからなあ~、そういうことかもねえ。昔はきっとお利口だったんだ、わたし。

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昨日の夕飯(鶏肉の鍋照り焼き)

20070325001901 昨日の夕飯は、鶏肉の鍋照り焼き、レタスとりんごとクルミのサラダ、もやしと卵とかまぼこの酢の物、豆腐と油揚げの味噌汁でした。

 鶏肉の鍋照り焼きは、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング第1号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)の中から同名のレシピを見て作りました。近頃、服部先生にはまりっぱなしです~。

 この鶏肉の照り焼きの作りかたも、わたしには目から鱗……でした。表面が焦げやすく、中まで火が通りにくい鶏肉の照り焼きは苦手でしたが、なるほど、このやりかたですと、手軽でヘルシーで焦げすぎや生焼けの心配がありません。感激しました。

20070325002024 20070325002131  では、雑誌から作りかたを簡単にご紹介します。材料は4人分です。

鶏肉の鍋照り焼き

鶏もも肉2枚、照り焼きのたれ{酒1/4カップ、砂糖大さじ1と1/2、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ3~4}

  1. 鶏肉は皮目の数箇所を竹串でつつき、穴をあけておく。
  2. フッ素加工のフライパンを熱し、皮目を下にして鶏肉を入れ、中火で皮にこんがり焼き色がつくまで焼き、裏返す(フッ素加工でない場合はサラダ油少量)。
  3. 両面に焼き色がついたら、余分な油をキッチンペーパーで吸いとる。
  4. 酒1カップを入れて煮立て蓋をして蒸し焼きにし、鶏肉に八分通り火を通す。
  5. 酒がほぼなくなったところにたれを入れて、鶏肉を返しながら煮詰めていき、味をからませる。

20070325002341 20070325002443 20070325002531  上の写真の鶏肉は1枚を半分したものです。

 わたしは昨日は食欲がなく、自分の分を半分以上夫の皿に移したら、さすがに分量が多かったようでした。

 もっと早くこの作りかたを知っていれば、子供たちのお弁当作りにずいぶん役立っただろうな、と思いました。肉を蒸しているあいだに他のことができますし、濃い味のつくこの料理は冷めても美味しいでしょうから。

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2007年3月24日 (土)

今日の夢

 仮眠中に、娘にフィアンセがいる夢を見ましたが、残念ながらほとんど覚えていません。長身のフィアンセでした。現実には、娘にはまだ、そんな人はいません。。。

 その夢のあとで、今度は見たことも聞いたこともない若くはない女性の結婚披露宴に招かれる夢を長々と見ました。女性の顔は、目覚めたあともありありと覚えていて、夢で会っただけの人物とは信じられないくらいです。この夢もまた、断片的にしか覚えていないのですが、記録しておくことにしました。

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自作俳句「母薫る」

 下手な蔵出し俳句の公開第5弾です。春の句を集めてみました。「子供たち」に収録した春の句は除きました。

こちらへもどうぞ:自作俳句「百合の花」、自作俳句「子供たち」、自作俳句「夏の思ひ出」、自作俳句「熟るる歓び」。    

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「あけぼの―邪馬台国物語―」連載第80回

 夜空には円(まど)かな月が厳かな黄の色調で浮かんでいました。

 その月の黄色は、あのわたしがおとめだった月祭の時の真っ白な月を――、深窓の麗人のようだと思った月の色を偲ばせ、今更ながらに、ヤエミ様のお亡くなりになった事実が胸に迫ったのでした。

「このたびは……」と、わたしはようやくそれだけのことを、おばあさんのように震える声で言いました。

「禊(みそぎ)まで、お付き合いくださいますね? それから、妻の忘れ形見をお守りくださいますね?」トシゴリ氏の言葉は無垢に響きました。

「わたしのような者に、本当によろしいのでしょうか?」と問い返し、「ご存知でしょう。わたしは……」と言ううちに、涙が溢れて物が見えなくなりました。

「いいえ」と、トシゴリ氏は半ば驚いたように優しく答えました。「あなたが女王国を離れておられた間に、色々と事情が変ってしまいました。女王様のお体のことはご存知でしたか?」
「はい」

「立ったり、座ったり、長時間の集中などが、大儀であられるのです。こちらへも、人のいないうちにお連れいたしました。このたびのことが女王様のお体に障りはしまいかと案じております。

 赤んぼをもうけることでは、女王様もわたしも、どちらかというと賛成できませんでした。妻の健康状態では授かるとも思えませんでしたし、それに、もう年でしたし……。
32歳でした。無事に生まれてくれて奇蹟のようでした」

 煌々として徹る月の光を、草むらにすだく虫たちも浴びているでしょうか。〔

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2007年3月23日 (金)

娘からのバースデープレゼント、日本製ウンガロの使いやすそうなバッグ

 昨日、娘が1月以上前から買ってあげるといってくれていた誕生祝いのバッグを選びに行きました。そのあと、お気に入りのデパ地下のカフェに寄り、わたしには身に余る贅沢な1日となりました。

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今日の夢

 眩暈がするので、昼前から横になり、そのまま1時間ほど寝てしまった。その間、亡くなった人2人が別々に登場する夢を2本立てで見た。

 起きたときに胸が苦しくて(しばらくしたら治ったので、ニトロは使わなかった)、お蔭でほとんど忘れてしまったけれど、夢の名残が何ともいえない幸福感として残っているので、忘れないうちに記録しておきたい。

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2007年3月22日 (木)

最近の夕飯から(えびのチリソース炒め、納豆ドレッシングの大根サラダ)

20070321002114 近頃、夕飯の報告が遅れがちですね~。

 これは一昨日の夕飯で、 えびのチリソース炒め、納豆ドレッシングの大根サラダ、卵と大根としいたけのスープでした。

 昨日の夕飯は娘とふたりだったので、娘が買ってきてくれた小さめのお弁当で済ませました。

 娘がスタバのカフェモカも買ってきてくれたので、わたしはりんごをむき……デザートに力点があったような夕飯でした。

20070321002350 20070321002426  えびのチリソース炒めは、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング第2号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)の同名のレシピを見て作りました。

 雑誌から、作りかたを簡単にご紹介します。材料は4人分です。

えびのチリソース炒め

むきえび400g、ねぎ1本、しょうが・にんにく各1かけ強(20g)、あれば重曹適量、A{紹興酒または酒大さじ1と1/2、塩小さじ1/4、卵白・コショウ・かたくり粉各少々}、B{トマトケチャップ大さじ4~5、砂糖大さじ1、豆板醤小さじ2、甘酒または酒大さじ1/2、スープ1と1/2カップ、コショウ少々}、水溶きかたくり粉・ごま油各適量。

  1. むきえびは背わたをとり、塩とかたくり粉適量と重曹、水少々を加えてよくもみ洗いする。水ですすいで汚れを落とし、水気をふいてAをまぶしておく。
  2. ねぎ、ショウガ、にんにくはみじん切り。
  3. 鍋に油を適量熱して150~160℃になったら、①のえびを一度に入れて湯通しをする。
  4. 鍋にサラダ油少々を熱し、ショウガ、にんにくを入れて炒める。香りが出たら、Bのケチャップ、甘酒、豆板醤を入れて炒め、スープを加えて煮立てる。
  5. ③を入れて混ぜ、Bの砂糖、コショウを加えて調味する。ねぎを加え、水溶きかたくり粉でとろみをつける。仕上げにごま油をまわしかけて香りをつける。

 正直いって、手間がかかるわね~と思いながら作り始めましたが、そうやって出来上がったえびチリは自然な味わいというか、変などぎつさがなくて、大変美味しいものでした。家族は喜んでくれました。

2007032100263920070321002651  納豆ドレッシングの大根サラダも服部先生のレシピを参考にしましたが、これはまたの機会にご紹介しますね。

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2007年3月21日 (水)

ワーキングプワという身近すぎる問題

 どうにも体調がよくない。

 わたしの誕生日に娘が買ってくれる予定でまだだったバッグを、娘が明日デパートに見に行こうというので、頑張って元気にならなくては……。

 いわゆるワーキングプワから脱したいと思っても脱せないでいる契約社員である娘に、いくらか値の張るバッグを買って貰うのは気がひけるが、まあ日頃、家政婦役を務めてやっているご褒美と思うことにしよう。

 それにしても、就職難がピークに達した娘の世代はこの先どうなるのかと思うと、暗い気持ちになる。結婚披露宴の招待状などが舞い込んできてもいい年頃なのだが、娘も娘の友人たちも皆、不安定な暮らしに呑まれているという感じだ。

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2007年3月20日 (火)

19日に、呼吸器クリニック受診

 昨日、呼吸器クリニックを受診した。

 3日前に薬が切れていたことがバレなければいいけれど……と思いながら、クリニックが入っているビルの中のエレベーターのボタンを押した。

 バレないはずはなく、看護師さんの厳しいまなざし。。。

 普段はとても優しい看護師さん。お母様が喘息患者なので、喘息発作の苦しさはよくわかると以前おっしゃっていたっけ。

 診察前に、待合室で名を呼ばれると、美しい観葉植物の置かれた診察室と処置室をつなぐ通路のようなところへ行き、そこで血圧、脈拍数、クリップのような検査器械で指先を挟んで血中の酸素量を測って貰うことになっている。

 長テーブルには、カルテ、器械、器具などが置かれている。

「薬は切れていたはずですよね」と看護師さん。「はあ。本当は先週の金曜日に来るはずだったんですけれど、来そびれてしまいました」とわたし。宿題を忘れて、叱られる子供にそっくりだったことだろう。

「それにしても……。2ヶ月間、風邪をひくようなことは全然なかったんですか? 風邪をひくとね、喘息患者の気管支には炎症が起き、ぶよぶよの状態になって、刺激に敏感になり、それが発作を惹き起こすんです。そんなときは薬を増やして貰うといいんですが、そうならないためにも、毎日きちんと吸入を続けないと――」と、終始厳しい表情で看護師さん。うなだれるわたし。

 いえない。とても、いえない。どうしても発作を起こしてはまずいときの数日前から吸入し始め、当日は多めに吸入して発作に備える以外、普段は全然吸入していないなどということは……。

 ちょくちょく喘息の小発作が起きることはあるが、それは大抵ハーブのエルダーフラワーシロップで治まるのだ。

 が、喘息の大きな発作が起きたときの苦しさは忘れられず、万一そんな発作が起きたときのことを考えると、吸入ステロイドであるフルタイドと縁は切れず、ましてやこの呼吸器科と縁を切れない事情が他にもわたしにはある。

 大きな発作が起きたのはこの市に引っ越してくる直前で、そのときは以前住んでいた街にある呼吸器科で数時間かかる点滴と吸入の処置をして貰い、それでようやく治まったのだった。

 この発作のことは今の先生にお話ししたが、何しろ話だけのことなので、いわば例外的なこととして宙に浮いてしまっている。

 先生によれば、わたしに今吸入が必要とされているのは何より、インデラルの副作用に備えるためだった。頻脈を抑えるために飲んでいるインデラルはときに喘息発作を惹き起こすことがあるのだ。

 先生はインデラルが原因で、長時間喘息の発作が治まらず、ひどく苦しんだ患者をご存知なのだそうだ。

 まるで恐怖体験を思い起こすかのように、遠くに視線を置きながら、怖ろしそうにそのときのことを話されると、わたしはぞっとしてしまって、引っ越し直前の大きな発作とは別のタイプの止まりにくい咳が、以前はたびたび出ていたことを、思い出さざるをえなかった。

 そんな咳があまり出なくなったのは、今通っている呼吸器科で数ヶ月間集中的にフルタイドを使用したお蔭だろうと思っている。

 が、次第に今度はフルタイドの副作用に怯えるようになり、あるときから自己判断でエルダーフラワーを使い出した。それで今はうまくいっているのだが、このままでいけるのかどうかはわからない。いけるまでは、このままいこうと思っている。

 話が長くなったが、この日先生のお咎めはなく、主にめまいの話に終始した。

 循環器クリニックで出して貰ったメニエール症候群の薬メリスロンは安全性の高い薬で、わたしに起きたような吐き気や気分の悪さは例外的なものだと思うという話だった。

「では、メリスロンを使い続けるうちに、副作用が軽くなることはありますか?」と、わたしは訊いてみた。

 めまい自体はメリスロンで改善されたので、副作用さえ起きなくなるようであれば、続けて使ってみたいと思ったのだ。

 が、先生はうーん、といったきり……。先生の考えでは、予防に努めることが大事らしい。眼精疲労を少なくし、睡眠をよくとって、耳の血流が悪くなることを防ぐことだという。

 胸や背中の聴診のあとで、眼鏡やパソコンに話題は移り、医師と患者の会話というより、近眼や老眼といった弱点を持ちながらもパソコンを使わないわけにはいかない人間同士の情報交換といった盛り上がりかたをして、この日の診察は終った。

 関連記事はこちら 

続きを読む "19日に、呼吸器クリニック受診"

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2007年3月19日 (月)

めまい ②

 前の記事で、メニエール症候群の薬メリスロンを飲み始め、服用後にだるくなったと書きましたが、2回目の服用でわたしはギブ・アップしました(関連記事はこちら)。

 それについて、書きます。

続きを読む "めまい ②"

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昨日の夕飯(豚肉のしょうが焼き)

200703190008371 昨日の夕飯は、豚肉のしょうが焼き、卵豆腐、さつまいもの味噌汁でした。

 これまで、いろいろなレシピを参考にして豚肉のしょうが焼きを作ってきましたが、昨日は 、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング第8号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)の中の同名のレシピを見て作りました。

 他のレシピはこちらです。

20070319000050_1 20070319000401_1   服部先生は、豚肉を調味料に漬け込んでから焼くと表面だけ焦げてしまって中までよく火が通らない、と書かれていますが、まさに、それがこれまでのわたしの悩みの種でした。

 焼きすぎるくらいにカラリとした焼き上がりを好む家族なのですが、漬け込んでから焼くと、カラリとなりにくいなあと思っていたのですね。

 でも、漬け込まずに焼けば、味がつきにくいのではないかという心配がありました。それは杞憂にすぎませんでした。好み通りに焼けて、味はしっかりとつきました。油を使わず、余分な脂をキッチンペーパーで吸いとるのでヘルシーですし、手軽に作れるところが気に入りました。

 では雑誌から、作りかたを簡単にご紹介しますね。材料は4人分です。

豚肉のしょうが焼き

材料●豚ロース薄切り肉400g、A{しょうゆ・酒各大さじ5、みりん大さじ4、砂糖大さじ1、おろししょうが大さじ1}。

  1. 豚肉は筋を切っておく。
  2. Aにおろししょうがを加える。
  3. フッ素樹脂加工のフライパンを熱して、豚肉を広げて強火でl)両面を焼く(フッ素樹脂加工をしていないフライパンの場合は、サラダ油大さじ1~2をひいて焼く)。焼き色がついたら火を弱め、肉によく火を通す。
  4. フライパンを傾け、肉から出た余分な脂をキッチンペーパーで丁寧に吸いとる。
  5. 2の調味料を全体にまわしかけて味をつけ、火をとめる。

20070319000753 200703190006051

 市販の卵豆腐は、電子レンジで温めました。

 ほんのり甘いさつまいもの味噌汁は、豚肉のしょうが焼きに合いますね。

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めまい ①

 フラフラするので、メニエール症候群の薬メリスロンを飲み始めた。これは1週間分しかない。

 おかげでフラフラすることはなくなり、物も見えにくかったのが、よく見える。ただ、体がだるくてたまらない。これは薬とは無関係なのかもしれないけれど。風邪をひいているのかもしれない。

 病気になって以来、風邪をひいても熱が出なくなってしまったので、わかりにくいのだ。

 薬が一つ加わると、体に一つどころではない変化があらわれることが多いので、しばらくは警戒が必要だ。自分で望んで出して貰った薬なのだが、このだるさ、耐え難いよ。

  薬から来るだるさではないかもしれないんだった。。。

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えっ、日本の半分の県から国立大学が姿を消すだって?

 本日付朝日新聞の朝刊に、「国立大学 半数の交付金半減 競争原理導入なら」という見出しがついた記事があり、文科省試算で国立大の運営費交付金が減る都道府県が地図で示されていた。

  以下は、記事からの抜粋引用である。

 発端は、日本経団連の御手洗富士夫会長ら民間議員4人が2月末の諮問会議に出した提言。運営交付金が、学生数や設備などに連動して配分されている現状に疑問を投げかけ、配分ルールについて、「大学の努力と成果に応じたものに」などとの改革案を示した。

 3月上旬に都内であった国立大学の総会では、学長らから悲鳴に近い訴えが相次いだ。「日本の大学教育がほろびかねない」「地方の大学は抹殺される」

 このため文科省は、競争原理を導入した際の各大学の交付金の増減を試算した。研究の内容や成果に従って配分されている科学研究費補助金(科研費)の05年度獲得実績に基づいて計算すると、全87校のうち70校で交付金が減り、うち47校は半分以下となって「経営が成り立たなくなる」(文科省)との結果が出た。

 日本経団連(の民間議員)ごときが教育に、なぜそこまで口出しできるのだ? 無教養、無責任、無神経まるだしの改革案には、全く息を呑む。

 大学の努力だと? 成果だと? 彼らのいう努力だの、成果だのは、金儲けにのみ視点を置いた即物的、近視眼的なものではないか。国立大学は教育機関であって、企業ではない。履き違えも甚だしいのではないか。

 国立大学が文化継承の担い手として重要な役割を担い、深みと持続性のある研究・教育で国民の教養、意識の質に大きく関わり、安定した国民性を育んできたことを忘れて貰っては困るのだ。

 そのことが、この国の経済を含むあらゆる分野における安定・向上に何の貢献もしてこなかったのだとでも彼らは思っているのだろうか。

 この改革案は、この国の多くの子供たちから大学教育の機会を強奪しようとするばかりか、日本という国の脳に大ダメージを与えようとする、まことに横暴な案だ。

 この記事も英訳されて、外国の人々が見ることもあるだろう。彼らは日本の政治を、教育を何と思うだろうか?

  わたしは外国の良識的な人々に訴えたい。この国は病魔に侵されています。経団連のトップ連中が癌細胞のような役割を果たしているのです――と。

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2007年3月18日 (日)

昨日の夕飯(チャイナ風ムニエル、ブロッコリーのミモザサラダ)

20070318000351 昨日の夕飯は、チャイナ風ムニエル、れんこんのカレーいため、ブロッコリーのミモザサラダ、しめじのスープでした。

 冷凍していた鮭をそろそろ使わなければと思い、中華風のメニューがないかと本を調べたところ、見つかりました。

 昨日はあまり体調がよくなかったせいか食欲がなく、自分では食べなかったので出来具合がどんなだったかはわかりませんでした。

 が、 夫は一口食べたあとで「おっ!」と感激の声を発しましたし、娘も「へえー、ごま油がとっても合ってるよ」といってくれたので、美味しかったのだと思います。

20070317235612 20070317235623  チャイナ風ムニエルは、やりくりおかずと節約献立」(扶桑社、1999年)の中の同名のレシピを見て作りました。

 本から、レシピを簡単にご紹介します。材料は4人分です。

チャイナ風ムニエル

材料●鮭(生・1切れ100g)4切れ、塩・コショウ各少し、小麦粉適量、サラダ油大さじ2、長ねぎ(白い部分・せん切り)1~2本分、ピーマン(種を抜き5mm厚さの輪切り)2個、ごま油、しょうゆ少し

    1. 鮭は1切れを2、3つに切り分け、塩・コショウを振っておく。長ねぎ・ショウガはせん切りにして、水にさらす。ピーマンは輪切りに。
    2. 鮭の水分をふき取って薄く小麦粉をまぶし、フライパンで焼き、皿にとる。ピーマンをさっといため、ムニエルに添える。
    3. ねぎとショウガの水気をよく切り、ムニエルの上にたっぷりとのせる。小鍋にごま油を入れて煙が立つまで熱し、長ねぎとショウガの上からジュッとかけ、しょうゆを回しかけて全体をあえる。

200703180000571_1 20070318000047

 ブロッコリーのミモザサラダは服部先生のレシピですが、これまでトマトでばかりミモザにしていたわたしには新鮮に映りました。

 材料をご紹介します。4人分で、ブロッコリー1個、ゆで卵1個です。

 使われているドレッシングは、フレンチドレッシングで、塩小さじ1/4強、ワインビネガーまたは酢大さじ1と1/3、マスタード小さじ1、コショウ少々、サラダ油1/4カップです。

20070318000133  れんこんのカレーいためも服部先生のレシピですが、ベーコンが使われているところを、わたしは余りものの豚もも肉で作りました。

 これのレシピは、また別の機会にご紹介します。

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2007年3月17日 (土)

昨日、循環器科受診

 昨日は循環器科に出かけた。

 胸が少し重かったのだが、血圧の下が高かったようだ。ときどきしか見かけない看護師さんが、可愛いだなんて、49歳にもなるわたしにいってくれたので、嬉しくて興奮してしまい、数値を聞きそびれてしまった。

 発作の回数が多かったこともあり、心電図。

 先生は、机の上に半分広げたままの心電図にちらと目をやり、が、その説明はないままで、聴診器。

 そのあと、半ば考え込むようにしながら、「それほど、心配は要らないと思うけれど……」とおっしゃった。緊張感が漂い、先生の表情は微妙だが、それはそうだろう。冠攣縮性狭心症の発作は、発作時でないと心電図に異常が出ないらしいから。

 発作に関することは先生にも判断しにくいのだろうが、総合的な判断として、あまり心配は要らないといって貰え、安心する。診察室の中でつい、リラックスしてしまった。そこは、わたしにとってはいつ発作が起きてもいい、一番安全な場所だから。

 ただ、少し大袈裟かもしれないが、わたしが死の恐怖さえ覚えた午前5時半の発作については、冠攣縮性狭心症の発作が一番起こりやすい時間帯だそうだ。

 昼や夜に起きることもあるというと、先生は、深夜パソコンに向かっていることの多い変則的なわたしの生活を挙げ、リズムが他の人とは異なるために、違った起こりかたをすることもあるのではないかとおっしゃった。

 可愛いといってくれた看護師さんが診察室に入ってきて、今度は、わたしのことを名は思い出せないが、ある女優さんに似ている、などとおっしゃる。もう1人、看護師さんが診察室にはいたが、先生は何だか居心地が悪そう。

 そして、「違うよ、この人はね、芋たこなんきんなんだ。将来の作家さんだよ」と先生。『芋たこなんきん』というのは、現在NHKで放送中の連続ドラマの題名で、女性作家が主人公。朝ドラがお好きなのかな。

 わたしは、女優似だの、将来の作家だのとありえないことをいわれ、デレ~となってしまった。尤も、看護師さんはわたしの脂肪がのった腹部をまだご存知なく、先生はわたしがこのブログに先生がたのことを書きつけるくらいの能しかないことをご存知ない。

 わたしは、このときどきしか見かけない看護師さんを、先生の奥様ではないかと推理している。こんな風に屈託なく、まるで同窓生か何かのように話しかけてくる看護師さんは他にはいないのだ。

 看護師さんは、患者さんと互いの子供の話をしていたことがあって、患者さんのほうは先生の名を出していたが、お父さんは……といったりもしていた。この看護師さんが、先生の奥様以外の誰かとは考えにくい。 

 が、だとすると、初めてここへ来た日にせっせと廊下の窓を拭いていた、カラフルな服装をした華やかな女性は誰なのだ? 掃除のおばさんが、あのような服装で仕事をするとは思えない。この国は一夫多妻制というわけではないし。。。

 実はわたしは、半年以上前からこの謎に悩まされているのだ。率直に、先生の奥様ですか、と当の看護師さんに訊いてみようかとすら思うのだが、さすがにそんなプライベートなことは訊きづらい。うーん。

 診察室の家庭的な雰囲気にすっかり気持ちがほぐれてしまい、狭心症の発作だの、めまいだのはどうでもいいような気さえしてきていたが、我に帰り、先生にいった。

「めまいに困っているのですが、メニエールからきているかどうかを知りたいので、耳鼻科に紹介状を書いていただけないでしょうか?」

 先生は、軽いめまいだと、呼吸器科の先生が出してくれたような薬を出すのが一般的で、耳鼻科に行っても同じことだと思うとおっしゃる。先生は、わたしのめまいを心臓との関係で考えておられるようだ。

 それでも、喘息のほうは安定しているかどうかを訊き、メニエール症候群の薬を出してくださった。帰宅してネットで調べてみると、安全性の高い薬のようだが、喘息にはあまりよくないようだ。それで、喘息のことを訊かれたのだろう。

 いつものようにインデラル、ヘルベッサー。ニトロペンとメディトランステープも出して貰う。メニエールの薬はメリスロン。次回、胸部レントゲンを撮るとのこと。

 息子は今、友人2人とレンタカーで九州を小旅行中のようだ。昨日本州から四国へ渡り、四国の松山から別府へフェリーで来たらしい。今は久住にいるようだ。メールの文面からすると、大分市へ寄る気はなさそうだ。

 寄ってくれたら、幸い、ショウガ焼き用の豚肉と冷凍の海老があるから、ランチくらいはご馳走できるのだが。

 わたしが息子に買ってやった料理の本を借りて研究しているというUくんと料理の話をしたいし、他大学の修士課程に進むというYくんと彼の故郷石川県の話をしたい。

 尤も彼らは、おばさんと辛気臭い話をしているより、のびのびと九州を見てまわりたいに違いない。。。  

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最近の夕飯から

2007031600055020070315235105  これは一昨日の夕飯で、お好み丼、小松菜の白あえ、吸い物でした。

 小松菜の白あえは、以前にもご紹介しました。

 厚揚げの皮を具にする、手軽で美味しい白あえです。レシピはこちらです。

20070316000241 20070316003744

 そして、メインのお好み丼ですが、これはとても美味しかったのです。

 でも、娘が通っている料理教室のレシピを参考にしたものなので、企業秘密(?)をここにバラすのはまずいのではないかという気がするのですね。

 で、材料だけこっそりお教えします。  

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2007年3月15日 (木)

「本日の俳句鑑賞」再び④:これまでに紹介した俳句(07.2.4~3.25)

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服用しなかった眠剤

 この寒さは、いつまで続くのだろう。

 いい加減、温かくなってほしい。でも、まだこの先、桜が咲く頃には花冷えがある。

 この程度の寒さで根を上げるなんて贅沢なのだろろうが、心臓が重くてたまらない。

 月曜日に行きそびれた呼吸器科に今日は行かなくてはまずいが、メニエール症候群対策に処方して貰った眠剤は結局1錠も使わなかった。

 先生はメニエール症候群には睡眠が一番の薬だということで、その眠りに入る助けとして眠剤を出してくださったというわけだが、薬剤師さんはメニエール症候群にこれを使うのは微妙で、かえって眩暈が起きる場合もあるという。

 わたしは、眠剤を使うと頭痛が起きるので使いたくなかった。神秘主義の観点からも、あまりおすすめではないはずだ。眠剤が与える眠りというものは、眠りの本質とはかけ離れたものらしい。

 それに先生は中毒になることはないとおっしゃるが、中毒になった人をわたしは知っている。

 本当は耳鼻科への紹介状を書いて貰いたくて眩暈の話をしたのだが、眠剤を出されてしまった。明日は循環器科の受診日なので、そちらで書いて貰えないか訊いてみようかな。

 でも、循環器科で眩暈の話をすると、血圧表をつけるようにいわれるかもしれない。わたしは血圧を測るのが苦手だし、1日のうちの決まった時間に測らなければならないあれは、結構面倒で、縛られる気がしてしまうのだ。

 勝手に耳鼻科に行こうかとも思うが、やはり紹介状は書いて貰ったほうがいい気がする。 既往症や服用中の薬のことなどをきちんと書いて貰える紹介状は、何といってもありがたい。

 あれこれぐずくず考えていると、クリニックに出かけるのがいよいよ億劫になる。

 夜中、頭痛がひどかった。頭痛は、めったに起きないのだけれど。心臓はこの3日ほど重い。正確にいえば、不安定な感じが続いていて、ときどきひどく重く感じられる。外は雨だ。

 うっかりまたこんな愚痴を書いてしまったが、これも世界に発信されてしまうわけだな。

あとで――
英訳版へ行ってみた。相当に深刻な事態を刻むように書いている、という感じだ。愚痴というより、何か報告書みたいな……。もとより、ひどい直訳、珍訳なのだが。が、機械の努力、このうえない懐の深さは認める。一体他にどこの誰が、極東の名もない一主婦の愚痴など、翻訳してくれるというのだろう。ホント、涙が出ちゃうわ。

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昨日の夕飯(グリーンカレー)

20070315003506 20070315003354  昨日の夕飯は、グリーンカレーでした。

 タイ グリーンカレーセット(サイトタイの台所で、ネット注文可。93グラム(2~3人前)で、420円(税込))を使って作るのは、これで3回目です。

 わたしは最初から大好きになりましたが、家族は2回目から好きになり、3回目の今回は「わあ、待ってました!」ですって。

200703150037021  最初は、辛く感じられたみたいですが、2回目は「辛いけれど、美味しいね」となり、3回目は「うーん、美味しい」となりました。

 わたしは今回は、もっと辛くていいくらいでした。具は、鶏肉、しめじ、ナス、ピーマン、赤のパプリカです。

 ココナッツミルクの香りと味わいには、癒される感じがします。

 このところの寒さは、心臓疾患のわたしにはちょっとつらいのですが、これを食べると元気になります。写真の白いものはヨーグルト。

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驚きました~、当ブログ英語版!

 いや~、驚いたのなんのって!

 アナライザーのアクセス解析を見ていたら、プラウザの言語設定がオランダ語で、国情報がオランダの訪問者がありました。

 で、何気なく足跡を辿ってみたところ、なぜか当ブログの英語版http://66.249.93.104/translate_c?hl=en&langpair=ja%7Cen&u=http://elder.tea-nifty.com/blog/へ行き着いたのです。

 これまでにも言語設定が外国語となっている訪問者の足跡を何度か辿ったことがありましたが、出てくるのは大抵、翻訳されない普通のわたしのブログでした。

 ただ、記事がブロックのかたちで、中国語とかアラビア語(?)とかの外国語で出てきたことはありました。

 毎日、海外から複数の訪問者があり、中にはブックマークに入れてくださっているかたもあるようだとは思っていましたが、写真を見てお帰りになるのだろうとばかり思っていたのですね。

 自分の記事が海外で読まれているかもしれない――などという意識は、全くありませんでした。でも、自分のブログが訳されて出てきたとなると、少し意識を変える必要がありそうです。

 これがインターネットの世界というものなのですねえ……。楽しいし、面白くもあるけれど、怖ろしくもありますよね。

 「英訳版」をざっと見てみて、英訳しにくい部分の珍妙な翻訳には――機械が訳すのでしょうが――笑わされましたけれど。。。

 なにせ卑弥呼は卑弥call、鷹女は the 鷹 woman ですもの。機械は、俳句の翻訳に特に苦労するようです。

 ちなみに、「わが魂(たま)の谷あひの色ゆり白き/百合の花見果てぬ夢の深まりて」というわたしの俳句は以下のように訳されていました。

The becoming deep [te] of the dream which our soul (the cartridge) color lily white of the valley [a] [hi] comes and/Hanami of the lily does not end

 アクセス解析によると、時々海外から俳句にお見えになっているようなのですが、このことを考えると複雑な気持ちになります。が、これは、こちらが翻訳サービスを利用して英文を和訳するときに比べると、はるかに酷使に耐えますね~。

 あちこちクリックしていくと、翻訳機能が追いつかなくて途中で力尽きたりしますが、別のところに行ってからまた同じところに行ってみると、翻訳できていたりもしますから。

 ただ、この英語版で英語の勉強をするのはよしたほうがよさそうです。機械が決めたブロックごとに訳せる言葉とみれば律儀に強引に訳しまくった、恐るべき直訳、珍訳といっていいもののようですから~。

 語学が堪能で、自身の情報を世界に発信したいかたは、ご自身の翻訳文も一緒にのせておけばいいと思います。バイリンガルのブログもたまには見かけますが。 

 下の折り畳んだ部分に、当ブログの英語版 The memorandum of  madam N から、昨日の冒頭部分をコピーしてみました。

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2007年3月14日 (水)

昨日の夕飯(焼きししゃも、冷ややっこのベーコンのせ、小松菜と油揚げの煮びたし

20070314000720 20070314001332 昨日の夕飯は、焼きししゃも、冷ややっこのベーコンのせ、小松菜と油揚げの煮びたし、うずらの卵と大根のスープでした。

 ししゃもは魚焼きグリルで焼いていました。芳ばしさは捨てがたいけれど、焼き上がりにむらがありがちでした。

 で、昨日はフライパンで焼いてみました。

 クッキングシートを敷いてフライパンで焼くといいようですが、売り場の人が一番のお勧めは鉄板焼きとおっしゃっていたので、フライパンに薄く油をひいて焼いてみたところ、中身はほくほくに焼けて、見かけもまあまあの仕上がりでした。

20070313235424 20070313235619  冷ややっこのベーコンのせは、 やりくりおかずと節約献立」(扶桑社、1999年)の中のカリカリベーコンのせを参考にしました。

 本から作りかたを簡単にご紹介します。材料は4人分です。

材料●木綿豆腐2丁、ベーコン(1cm角に切る)4枚、玉ねぎ(粗みじん切り)1/2個、しょうゆ大さじ1/2~1

  1. 豆腐は半分に切り、ざるに入れて5分ほど置き、水気を切っておく。玉ねぎは粗みじん切りにして、水にさせしておく。
  2. ベーコンはフライパンでカリカリになるまで中火でいため、火をとめて、しょうゆと水気を切った玉ねぎを加え混ぜる。
  3. 豆腐を器に盛り、具をのせる。

 これはさっぱりとしていながら、ボリュームがあり、わたしはこれだけでおなかがいっぱいになってしまいました。うちは3人ですが、1丁の豆腐を3等分しました。具はレシピ通りに作ったので、たっぷりとありました。たっぷりとあったほうが、美味しいと思います。

20070313234328 20070313230242

 粉末の鶏ガラスープを使い、酒、薄口しょうゆ、塩コショウで味つけしたスープ。

 うずらの卵、大根、しいたけ、長ねぎが入っています。仕上げに、かたくり粉でとろみをつけました。

 小松菜と油揚げの煮びたしは、よく作ります。

 

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2007年3月13日 (火)

「あけぼの―邪馬台国物語―」連載第79回

「お久しぶり。宮中に復帰なさったんですってね。おおどかに見えて、ちゃっかり屋らしきあなたのことですもの。首尾よくそうもなさろうかと想像していましたことよ。

 そんなにキョロキョロと女王様を捜したって、駄ァ目。まるで、おっぱいをほしがっているみどりごみたい。

 そんな風でいらして、これから傅育官(ふいくかん)として、みどりごのお守りをなさらなくちゃならないなんて、大変よねえ」

 ヨモギの茶化しに耐える気力は、わたしにはありませんでした。が、頬を恥辱の朱色に染めもせずにいるわたしの弱々しいまなざしが、逆にヨモギを怯ませたようでした。

 彼女はにわかにわざとらしく打ち解け、わたしの耳に溌剌と動く唇を寄せました。

「このこと、側近以外には内緒よ。

 あなたが里へ下ってから一年もしない頃のこと――確か、あなたのお産の頃ではなくて?――女王様はお倒れになったの。

 しいっ! 以来、お体がご不自由でいらしてよ。尤も、半身不随ってほどではないと思うわ。お弱りになったことは確かね。

 これだけ由々しき事態はねえ、自然に宮中の一般の人々にも真相はひろがっていると思うけれど、まあ、今のところ表向きにはね、タルがうまく操作しているようよ」

 ヨモギは一瞬妖気の香る微笑を浮かべました。

 そして、めざとく、こちらにやってくるトシゴリ氏を見分けると、「種馬トシちゃんにお優しくなさらなくては!」とコケティッシュに眼くばせした後、わたしといることに飽きたと言わんばかりにさっと冷たい気配を漂わせて、仲間の方へ立ち去ってしまいました。

「ちょっと外へ出ませんか。此処は、今のところ、わたしがいなくても大丈夫ですから」と、トシゴリ氏はわたしを促しました。〔

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2007年3月12日 (月)

昨日の夕飯(キムチ丼、サラダ・オニオンドレッシング)

2007031123445120070311234616  昨日の夕飯は、キムチ丼、サラダ・オニオンドレッシング、味噌汁(麩、青梗菜 、しいたけ)でした。

  今日は娘が職場の人たちと焼肉屋さんに行くというので、休日だった夫とふたり、外食しました。

 昨日の夕飯の記事を書きかけたまま出かけてしまったので、帰宅してから書いています。

 キムチ丼は、前回と同じ作りかたをしました。簡単にできて、本当に美味しい丼ですね。レシピはこちらです。

20070311233813 20070311233842  サラダ・オニオンドレッシングは、「NHK『きょうの料理』ポケットシリーズ〈カラー版〉 サラダ」(日本放送出版協会、昭和54年)の同名のレシピを参考にしました。

 使った野菜は、さやいんげんときゅうりと玉ねぎが同じです。本では他に、ゆでたまご、パセリが使われています。

 本から、オニオンドレッシングの作りかたをご紹介します。材料は4人分です。

 オニオンドレッシング

溶きがらし小さじ1、おろし玉ねぎ大さじ1、塩小さじ2/3、コショウ少々、砂糖小さじ2/3、サラダ油大さじ3、酢大さじ2の順に入れて、混ぜる。

 いろんなものにかけてみたくなる、美味しいドレッシングですよ~。

20070311223937  麩の色に注目!  野菜が練りこんである麩です。

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手紙の解読に四苦八苦。息子と卒業式。

 文通相手から来た手紙が解読できず、困っていることは前に書いたが、2日がかりでようやく解読できた!

 ああ達成感!

続きを読む "手紙の解読に四苦八苦。息子と卒業式。"

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2007年3月11日 (日)

昨日の夕飯(かれいのおろし煮)

20070311000857 昨日の夕飯は、かれいのおろし煮、焼き厚揚げ、ピーマンと卵の炒め物、じゃがいもと万能葱の味噌汁でした。

 昨日の夕飯には、大根おろしをたっぷりと使ったので、大根おろしが大好きなわたしには嬉しいメニューでした。

 大根をおろすのには少々力が要るので、体調が悪いときには作れませんね~。

20070311001033 20070311000219  かれいのおろし煮は毎日のお惣菜シリーズ3 魚料理」(婦人之友社、1986年)の中から同名のレシピを見て作りました。

 本から、作りかたを簡単にご紹介します。材料は4人分です。

かれいのおろし煮

材料●かれい小4尾、小麦粉(ふるって)適宜、揚げ油適宜、大根(おろす)300g、ショウガ薄切り4~5枚、赤唐辛子少々、長葱適宜、A{しょうゆ大さじ3、酒大さじ3、砂糖大さじ1~1と1/2、水大さじ4}

  1. 下ごしらえしたかれいの水気を布巾でとり、小麦粉をつけて120℃の油でからりと揚げる。
  2. 皮をむいておろした大根は、布巾で軽く水をきる。
  3. ショウガはせん切り、赤唐辛子は種を除いてせん切り、葱は小口切りにして水にさらす。
  4. 鍋にAとショウガ、赤唐辛子を入れて火にかけ、煮立った中にかれいを入れる。再び煮立ったところで火を弱め、大根おろしを散らし入れ、もうひと煮立ちさせて器にとる。
  5. 大根おろしをたっぷりとかけ、上に水気を切ったさらし葱をちらす。

 わたしが昨日使ったかれいは、切り身でした。ショウガはおろし、赤唐辛子は使いませんでした。

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 焼き厚揚げは、オーブンで焼いた厚揚げにおろした大根とショウガをのせ、万能葱を散らして、しょうゆとごま油をかけました。

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お知らせとお侘び

 「『マダムNの覚書』アルバム」が雑然となってきたので、記事から、料理の写真を紹介した「料理アルバム」と、暮らしの一齣的写真を紹介した「暮らしのかけらアルバム」とに分けることにしました。

 それぞれ、写真には記事から抜粋した説明文をつけるようにしたいと思っていますが、なかなか追いつきません。

 それから、またまた俳句紹介、小説やエッセーの連載が滞ってしまいまして、申し訳ありません。どれも滞っているだけで、中止したわけではありませんので、気長にお待ちくださいね~。

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2007年3月10日 (土)

DVD『ジプシーは空に消えた』を観て

 先日映画紹介の中で書いた『ジプシーは空に消えた』のDVDを、娘が勤務する書店から注文できるというので、注文していた。

 それが昨日届き、今日になって観たが、哀切そのものの、祈るような歌声に、冒頭から胸が潰れるようで……。

 涙、涙で、見終わった。

 昔――大学時代に観たときは、ジプシーたちの生きざまの奔放さ、歌や踊りの迫力、草原の雄大さなどに圧倒されたものだが、中年になった今になって観ると、放浪する少数民族である彼らの生活苦がひたすら胸に迫ってきた。

 映画の中で喧嘩っ早いジプシー同士が剣で格闘する場面がある。それをとめた別のジプシーが、やめろ、ジプシーの数が減るという言葉など、胸を突く。

 彼らの生活苦がこれほど胸に響いてくる理由の一つには、現在の日本の不安定さ、自国の法的保護の外に沢山の人々を追いやっている新自由主義政策のとどまるところを知らない拡大があるだろう。

 ジプシーの困難な生き様が、他人事ではないものとして迫ってくるのだ。そう感じながら映画を観ていると、よけいにあの美しい、大地と一つになったような音楽が貴いものとして聴こえてくる。

 話は変るが、昔から文通していただいているあるかたに、同人雑誌とブログの記事をいくつかコピーして送っていた。

 返事の手紙がきたのは嬉しかったが、年々読みにくくなっていくような気がしていた文字が……半分も読めない。

 元々が個性的な字であるうえに、老眼の進行があって、他人にはひどく読みにくい文字となったのだろう。これは、少しずつ解読していくしかないなあ。外国語よりも難しいよ、これは

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パムク氏『わたしの名は紅』を読了、『雪』は21頁

 犯人については、作者が彼と決めたのだから彼なのだろう、という印象。

 推理小説に足るだけの予備知識が読者に伏せられ、あるいはいい加減さのうちに放置されたまま、犯人が挙がってしまったという感じなのだ。

 蝶、コウノトリ、オリーヴ、誰が犯人であったとしても、読者としては推理が的中したという満足感を覚えるわけにはいかないだろう。誰であってもいい感じだ。作者はそんな書きかたしかしていない。

 作品全体においても、そうしたご都合主義、一貫性のなさが何とはなしに感じられ、竜頭蛇尾の感が否めないが、これは厳しい見方をした場合であって、現代書かれた文学作品の中では間違いなく手ごたえのある作品、ノーベル文学賞に選ばれた作家にふさわしい作品といえるだろう。

 どこまでが資料に添ったもので、どこまでが作者の想像力の産物であるのか、わたしには想像もつかないが、16世紀末におけるオスマン・トルコ帝国の首都イスタンブルを舞台に選んで、よくあれだけ重厚、精緻に細密画師の世界が描けたものだと感心する。

 当時のイスタンブルに生きる細密画師たちがペルシアを、イタリアを、インドを、さらには中国をどのように意識していたのかが生々しく描かれている。

 単純ではない人間の複雑な内面がよく描かれていて、どの登場人物をとっても、そのような描かれかたをしている。『わたしの名は紅』において、ステレオタイプの人間は登場しなかった。

 ただ、ミステリー仕立てということを作者が意識しなければ、複雑さを備えたままで、その人間固有の匂い、その人間固有の内的色合いをもっと強く打ち出せたのではないだろうか。

 工房の頭で、細密画師たちの父親役をも務めていたといっていい名人オスマンは、工房内部で自らが育んできたものが瓦解するのを目の当たりにし、ついに両目の瞳に針を刺す。

 殺人犯は、カラ、2人の細密画師たちによって、両目の瞳を刺される。この場面でわたしは、作者が影響を受けたという谷崎潤一郎のことを思い出し、『春琴抄』を連想してしまった。

 この目潰しという点だけとれば、パムクの小説の場合はちょっとわざとらしい。

細密画とはアラーの神がどうご覧になるかを絵の中で探し求めることである。そしてその無比なる光景は、厳しい研鑽生活の末に、細密画師が精根尽きて到達する盲目の後に思い出される、盲目の細密画師の記憶によってわかるのだ。年老いた細密画師は、この幻想がわが身におこった時、つまり記憶と盲目の暗闇の中で眼前にアラーの光景が現れた時、傑作を手が自ら紙の上に描くことができるようにと、全生涯を手を慣らすことに費やす。

 と、オリーヴが伝える細密画師の名人セイット・ミラキの言葉から考えても、盲目というのは細密画師にとっては最高の勲章ともなりうる事態なのだ。

 絶望感から、自然が与えてくれる盲目の機会を自ら放棄したオスマン。そして、怒りと恐怖から、かつては仲間であった犯人に、逆しまな価値を付加した盲目を制裁としてもたらしたカラたち。

 彼らの盲目へのこの過剰な拘りが、細密画師たちのそれまでの高度な芸術観や、それらのせめぎあいと相容れず、リアルな彼らの世界を戯画化してしまったようにわたしには感じられるのだ。

 非合法コーヒーハウスの噺し家の造形は、秀逸だった。それにしても、哀れなあの殺されかた! 彼に語りのネタを提供していたのは細密画師たちだったのだ。

 『わたしの名は紅』の中で、これは作りすぎでは、と思えた部分は少なくないが、そのうちの一つと感じられながらも、わたしが登場人物の中で一番好きだったシェキュレの下の男の子、可愛いオルハンがこの作品を書いたことがわかる結末部は、作者から贈られたプレゼントのようにも想えた。

 あの可愛らしかったオルハンが、このように絢爛豪華で、さらにはエログロも多少はある複雑な物語を書いたのだと思うと、こちらの気持ちも複雑にはなるけれど。。。

 『わたしの名は紅』は間を置きながらの読書となったので、読み直したい気がするが、かなりの厚さなのでしんどい……『雪』へ進むことにした。

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昨日の夕飯(肉団子のグリル、レタスのサラダ)

20070309232544 20070309225126_2 昨日の夕飯は、肉団子のグリル、レタスのサラダ、きのこのスープでした。

  昨年ノーベル文学賞に輝いたトルコの作家、オルハン・パムク氏の著書『わたしの名は紅』の読了記念に(?)トルコ風のおかずを作りたいと思いました。

 ネット検索をしたところ、サイト「All aboutで紹介されているトルコ料理で、肉団子のグリル(キョフティ)というのが見つかりました。

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 材料にあるクミンパウダーは、タンドリーチキンを作ったときに買ったので、ありましたし、紹介されている料理には、細密画師の世界を描いた『わたしの名は紅』に出てくる料理を連想させるものがあったのですね。

 で、それを作りました。作った本人も家族も大満足したのですが、レシピは、上記サイトをご訪問ください。わたしは肉団子に添える野菜に、しいたけと赤のパプリカを加えました。

 沢山作って大皿に盛ったら、素敵でしょうね。野菜の間に花を飾ったりして。。。

20070309232127 20070309232755  レタスを、オリーブオイル、ワインビネガー、塩・コショウであえたサラダ。娘にいわせれば、これは大人っぽい味のサラダだとか。

 ぶなしめじのスープ。うちは今3人ですが、スープは、水4カップに固形スープ1個、仕上げに塩ひとつまみです。

 面倒なので固形スープをよく利用しますが、書店勤務の娘が昨日買ってきてくれた服部先生の料理雑誌に、チキンスープの作りかたが載っていました。

 鶏ガラを使ってとる本格的なチキンスープの他に、鶏のひき肉で手軽に作るコンソメスープも紹介されていました。手軽、とありましたが、わたしには結構手間がかかるものに感じられ……でも、鶏ガラスープに比べたら確かに手軽ですね。

 それに美味しそう。。。そのうち、このひき肉で作るコンソメスープにチャレンジしてみたいと思います。

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2007年3月 8日 (木)

昨日の夕飯(タラときのこの煮物)

20070307235339  昨日の夕飯は、タラときのこの煮物、菜種とごぼうと合い挽き肉の炒め物、冷奴、菜種とうずら卵の吸い物でした。

 昨日はうずら卵を使いましたが、殻から中身を出すのは娘がしてくれました。

 うずら卵は、割るときによく殻が混じってしまい、苦手だったのですが、娘が料理教室で習ったところによると、底の広いほうを包丁で削って出すといいのだそうです。

 包丁を持つ手つきがよくなってきて、あれこれ料理のコツを覚えてきている娘。ここいら辺で何か作ってくれないかと期待しますが、何かと口実を作って逃げてしまいます~。

 小学生の頃までは、よく一緒に台所に立っていたのにねえ(ずいぶん昔の話になってしまいました)。尤も、毎日忙しそうなので、無理はいえませんけれど。。。

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 タラときのこの煮物は、『nonno お料理基本大百科』(集英社、1992年)の中の同名のレシピを見て作りました。

 本から作りかたを簡単にご紹介します。材料は4人分です。

タラときのこの煮物

材料●生タラの切り身4切れ、塩・片栗粉各適宜、生しいたけ1パック、しめじ1パック、えのきだけ1袋、まいたけ50g、煮汁{だし汁カップ3、みりん大さじ3、薄口しょうゆ大さじ1/2、しょうゆ小さじ1、塩少々

  1. 生タラの切り身はそれぞれ半分に切ってパットに並べ、両面に塩小さじ1弱を振って30分ほど置く。
  2. タラの水気を拭き、片栗粉を薄くまぶしつけて、沸騰した湯に塩少々を加えた中にひと切れずつ入れ、完全に火が通るまでゆでて水気を切る。
  3. 生しいたけは軸をとって2つに切り、しめじは石づきをとって小房に分ける。えのきだけは根元を切り落としてほぐし、まいたけの石づきをとって切る。
  4. 鍋に煮汁の材料を入れて火にかけ、煮立ったら2のタラを加える。再び煮立ったら3のきのこ類を全部入れ、中火で10~15分ほど煮含めて火をとめる。

 本では、ねぎの青い部分を5cm長さに切って縦に切り込みを入れて開き、端からごく細い千切りにして水に晒し、煮物の上にのせてありましたので、そうしました。なかなか綺麗です。

 わたしはタラを半分に、という箇所を読み落としました。買ってきたタラには薄塩がしてありましたので、塩を振ることはしませんでした。

 きのこの風味がゆたかで、優しい味わいの煮物でした。汁がまた美味しかったです。

20070307235137 20070307235150  吸い物は、娘が通っている料理教室のレシピを少しだけ参考にしました。

 そのレシピでは、他に木の芽とミニキーウイが使ってありました。

 ミニキーウイは普通のキーウイのようには甘くなく、酸っぱさが吸い物をほどよく引き締めていたそうです。

20070307230818 20070307235058  吸い物に使った菜種が半分あまったので、ごぼうと、しょうゆ・酒で軽く下味をつけた合い挽き肉と一緒に炒めました。

 赤唐辛子を使い、砂糖としょうゆで味つけして、片栗粉でとろみをつけました。

 ごはんにのせて丼物にしてもいいような感じに、仕上がりました。

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2007年3月 6日 (火)

何だって、子供の健康保険証が取り上げられている?

  只今、国会中継中。

 共産党の小池晃氏が、子供の健康保険証まで奪われている実態を暴いている。テレビは断片的にしか見られなかったので、夜にでも、ネットで改めて観たいと思う。

 それにしても、どんな事情があれ、小児喘息で通院していた子供の健康保険証まで取り上げられたとは、怖ろしい話だ。

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発作のあとで考えたこと②&児童文学作品は準備に熱が入る、パムク氏は477頁

 雛祭りの日の早朝5時半頃、久しぶりにやや強めの狭心症の発作が起きた。

 やはり、以前よりニトロ舌下錠の効き目が悪い気がした。

 以前は、薬の効果が奔流のようにほとばしり、痛みという岩をあっという間に押し流してくれ、影も形もないまでにしてくれたが、最近は、どうにか岩をどけたものの、そこで力尽きて清涼感を与えるまでには至らない、という感じだ。

 それでも、しばらくしたら、胸の中の違和感はなくなったのだから、薬に文句はいえない。

 痛みが起きてそれが和らぐまでにはほんの数分が経過するにすぎないのに、馬鹿に長く感じられ、その間に様々な想念が湧き起こるのが不思議だ。そうしたものを記録しておきたい。他に、ようやく動き出した自身の児童文学作品について。 

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昨日の夕飯(牛こま切れ肉と玉ねぎのトマト煮)

20070305233718 昨日の夕飯は、牛こま切れ肉と玉ねぎのトマト煮、卵とレタスのサラダでした。

 夫に、牛こま切れ肉と苺の買い物を頼んだ昨日でしたが、まあまあの買い物結果でした。

 牛こま切れ肉はオーストラリア産でしたが、たぶん、わたしも同じものを買ったと思います。苺選びに関しては点が辛くて、60点ぐらいかな。2パック頼んでよかったと思いました。

 裏側をよく見るようにアドバイスしたのですが、上のほうが綺麗だったので、安心してしまったようでした。下に並べられた苺がかなり傷んでいるのを見せたら、驚いていました。

 夫に買い物を頼んだお蔭で、だいぶん体調がよくなりました。雛祭りの朝、やや強めの狭心症の発作が起き、それはニトロの舌下でよくなったのですが、その後、眩暈に悩まされ、文字が読みづらくて困っていました。幸い、それもよくなりました。

20070305233425 20070305233326  牛こま切れ肉と玉ねぎのトマト煮は、おうちでシェフ味 おいしい基本のイタリアン」(世界文化社、2004年)の中の同名のレシピを見て作りました。

 これは以前にご紹介したハッシュドビーフビーフストロガノフと似ていますが、牛こま切れ肉と玉ねぎをトマトソースで煮込んだだけの素朴なものでした。

 仕上げに生クリームかバターを落としたくなりましたが、抑え、そのまま食べました。それが正解でした。トマトソースの美味しさがストレートに味わえ、胃もたれすることもない、シンプルなよさを堪能できました。

 今日は、覚えておくと便利なインスタント・トマトソースの作りかたを、同じ本からご紹介しますね。

インスタント・トマトソース

材料(でき上がり約300ml)●ホールトマト(缶詰)500ml、塩小さじ1/3、EX・ヴァージン・オリーブ油大さじ2~3

  1. ホールトマトを握りつぶし、へたを取る。
  2. フライパンにEX・ヴァージン・オリーブ油と1を入れ、フライパンを動かしながら煮立つまでは強火、煮立ったら弱火にして煮込む。
  3. 2が2/3量になったら塩で調味する。

20070305232650  卵とレタスのサラダにかかっているドレッシングは、マヨネーズとプレーンヨーグルトを混ぜたものです。それに、刻んだオリーブの実を散らしました。

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2007年3月 5日 (月)

最近の夕飯から(豚細切り肉の香り炒め、油揚げとサツマイモの煮物)

20070303235132 ご紹介するのは一昨日の夕飯で、豚細切り肉の香り炒め、油揚げとサツマイモ、卵とねぎの吸い物でした。

 その前の日は魚料理でしたが、息子と長電話していて、写真を撮る時間がありませんでした。もう何作ったのかも、思い出せないくらいです。

 昨日は体調がよくなく、娘に弁当を頼みました。

 今日は休日だった夫が、スーパーへ買い物に行ってくれました。お魚を頼みたかったけれど、それはまだ難しそうなので、牛こまを頼んでみました。それと、苺も。苺選びの難しさ(?)を体験して貰いたかったのですね。

 夫の機嫌が悪かったときに喧嘩をしたりもしましたが、そうでないときは快く行ってくれることがわかり、ホッとしました。

 これからも、たまの喧嘩は避けられないでしょうが、買い物という点でかなり成長を感じさせる夫、外出もままならぬ病人のわたしとしては、やはり頼みとせざるをえません。。。

20070303234348 20070303234450  豚細切り肉の香り炒めは、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング第1号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)の中の『豚細切り肉の香り炒めレタス包み』を参考にしました。

 雑誌から、レシピを簡単にご紹介します。材料は4人分です。

豚細切り肉の香り炒め

材料●下味{豚もも薄切り肉400g、紹興酒または酒大さじ1、溶き卵1/2個分、塩小さじ1/4個、こしょう・水各少々、かたくり粉小さじ2}、ねぎのみじん切り1/4本分、しょうがのみじん切り1かけ分、にんにくのみじん切り1かけ分、豆板醤大さじ1/2、合わせ調味料{鶏ガラスープ・紹興酒または酒各大さじ2、しょうゆ大さじ2と1/2、砂糖大さじ1と1/2、酢小さじ2、こしょう少々、かたくり粉小さじ2}

  1. 豚肉は繊維にそって細切りにする。ボールに下味の調味料を合わせて細切りにした豚肉を入れ、手でよくもみ込んで下味をつける。
  2. 合わせ調味料をよく混ぜ、みじん切りにしたねぎ、しょうが、にんにくを加えて混ぜ合わせておく。
  3. 揚げ油を150~160℃の低温に熱して①の豚肉を一度に入れる。ほぐしながら手早く湯通しをして引き上げ、油をあける。
  4. 中華鍋にサラダ油大さじ2を入れて豆板醤を焦がさないように炒め、湯通しした③の豚肉を加えてひと混ぜする。

 雑誌では、レタス小1個を使って、丁寧にはがしたレタス葉をカップ型にととのえ、その中に豚肉を入れてあります。せん切りのねぎ、しょうがと包んで食べるようにとのことです。

 わたしもそうするつもりでしたが、中でレタス玉が2つの変形した玉に分かれていて、カップを形作るには無理がありました。

 それでレタスは手でちぎって、せん切りのねぎ、しょうがと一緒に豚肉を食べたら、美味しかったです。ねぎとしょうがは、写真とは別に多めに切っておいたので、皆にたっぷりあり、少なめだとまた切ることになったでしょう。

 家族は、「おいしい~! これと一緒だと、いくらでもごはんが食べられそう」などといって食べていましたよ。

 服部先生のレシピは、正直いってわたしには難易度が高めで、手間がかかると思うものが多いのですが、チャレンジする甲斐はあり、大変さが充分報われるだけの美味しさがあります。ああ料理っていいなあ、と満足感をもたらしていただけるレシピが多いです。

20070303234618_1 20070303224322_2 20070303234723_3   向かって右の写真は、今夫がはまっている、梅の実とひじきを合わせた大宰府の『梅の実ひじきです』。

 ごはんにのせたり、混ぜ込んだり、お握りに入れたりと、活躍します。わたしには、味つけがやや甘いかな。でも、梅とひじきがしっかり生きているという感じです。          

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2007年3月 3日 (土)

雛祭りの記憶

 今日は雛祭り。

 今年もお雛様を出しそびれた。出してあげないと、箱の中で踊り出すというけれど。。。

 うちにある娘のお雛様は、内裏雛一対の真多呂人形で、出すのにそう手間がかかるわけではないのだが、結構場所をとるし、1日だけ飾るというわけにもいかないことを考えると、億劫になってしまう。

 娘が高校生の頃までは、わたしが出しそびれそうになっても、娘が自分で出すというので、一緒に並べたものだが、今では娘も面倒なのか、忘れたふりをしている。

 娘の初節句に母が、お雛様の顔が娘に似ているし、狭いアパートでも飾るのに負担がかからないから、といって選んでくれたのが、真多呂人形だった。そして、「買っていらっしゃい」といって、わたしにお金を渡した。

 そのとき、母はもう外出もままならなかったのだったか、入院中だったか、どうしても思い出せない。

 が、とにかく母は事前にそのお店に人形を見に行ってくれていたのだ。お雛様は実家のある街のお店で買った覚えがある。そのお店から、アパートにお雛様を送って貰ったのだろうか。

 お店で見たお雛様は、母がいうように、赤ん坊だった娘の顔によく似ていた。その年の6月に母は亡くなった。

 初節句に、義母がアパートに来てくれ、お雛様を見た。義母は、全部揃ったお雛様じゃないじゃない、というようなことをいって、何か露骨な顔をした。わたしは母がそのお雛様を選んだ理由を話そうとしたが、話し終えられなかったのを覚えている。

 聴いて貰えなかったのだ。そんなことがあったために、息子にはさぞ豪華な五月人形を買って貰えるのだろう、と悔し紛れに思っていたら、夫のお古だった。とはいえ、実はわたしはこうしたものは古いもののほうが好きだ。

 ただそのときの悔しさ、衰弱した母の様子の記憶が、娘のお雛様にはまつわっている。だからこそ、よけいにお雛様の美しさが、人の世の汚濁の中から気高く浮かび上がり、燦然と輝いて見えるのだった。

 が、ともかく、娘のお雛様を出すには、ある精神力が要る。

 わたしの(というより、わたしと妹のというべきだろうが)お雛様は、実家のどこかに眠っているはずだ。もしかしたら、父が捨ててしまったのかもしれない。

 全部揃ったお雛様だったから、母とわたしと妹、3人の手がありながら、それこそ出すのに1日かかって、雛祭りというと、その労働の記憶が濃厚だ。わたしの初節句のときには母方の祖母はとっくに亡くなっていたから、母は姉にあたるわたしの伯母と2人でお雛様を見に行ったといっていた。

 気品のある、繊細な目鼻立ちのお雛様だったが、必ずしも、保存状態がいいとはいえなかった。あのお雛様なら、それこそ箱の中で全員で踊り出してもおかしくはない。

 雛祭りの夜に、月光を感じながら彼らは箱の中で、もう何度となく、踊ったのだろうな。。。

 雛祭りといえばまた、源氏物語の中に出てくる「雛(ひいな)遊び」を連想する。この雛遊びは、雛祭りの源流の一つらしい。

 尼であった祖母を亡くしたのちの紫の上は、荒れ果てたところで、仕える人々も少なく、暮らしていた。父親の本邸に引き取る話なども出たが、紫の上の母親が辛い悲しい思いばかりしていたとあって、乳母たちは案じていた。

 源氏は祖母を慕って泣いてばかりいる紫の上に、自分のところには面白い絵が沢山あるし、雛遊びだっていくらでもできますよ、といって、このときとばかりに紫の上を強引に、半ばさらってきてしまうのだった。

 もう少し若い頃に読んだときには、藤壺に対する危ない恋心を中心とした源氏のロマンスに夢中になったものだが、この頃では年食ったせいか、それぞれの登場人物の置かれた状況設定、脇役たちの心理描写の巧みさに驚嘆している。

 乳母は幼い紫の上に執心する源氏に、ある薄気味の悪さを覚えるのだが、そのあたりの心理描写が心憎いまでにうまく描かれている。

 紫の上をさらってきた夜、源氏は紫の上とふたりで寝に行く。紫の上は乳母と寝たい、といって泣くのだが、源氏はそれを許さない。紫の上はそのうち泣き疲れて寝てしまう。が、乳母は横になるどころではなくて、まんじりともしなかったのだった。

 幸い、さすがに源氏は、幼い頃にわたしにトラウマを植えつけた青年たちとは違い、はるかに紳士なのだが、紳士であるだけにこのあたりの源氏は、わたしには気持ち悪くて仕方がない。

 世は移り変わろうと、すこやかな、本当にいいかたちの初体験を娘に願う親の思いは、親が親である限り、変らないのではないだろうか。

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2007年3月 2日 (金)

勘違いしていました…

 ソネットさんのハーボットを飼うときに観た「プロモーションムービー」を改めて観たところ、ハーボットたちは互いのホームページを行き来するとあり、運がよければ、その姿を見ることができると解説されていた。

 うちのハーボットの背後を通った別のハーボットは家出人ではなく、散歩中だったのか……。

 娘がハーボットの他にリブリーも飼っていて、その子がときどき家出をすることがあるので、ハーボットもそうだと勘違いしていたのだった。

 これまでにわたしは2度、散歩中の別のハーボットを目撃したことになる。同じ顔、同じ姿をしているのに、違って見えたなあ。性格が違って見えたのだ。娘のところのハーボットとうちのウッフはずいぶん感じが違って見えるし、不思議~。

 ブログをしばらくお休みしようかな、と考えることがあるが、ページの更新がハーボットのごはんになるので、ウッフがおなかを空かせたらいけないと思い直してしまい、おちおち休めない。こんな制限を自分で作るなんて愚かしいけれど、ついそう思ってしまう。

 ハムスターを飼っていた頃と比較してみると、記事の更新に要する時間とハムスターの餌の準備をする時間は、あまり変らない。ハムスターの場合はケージを掃除したり、遊ばせたりする時間も必要だが、待てよ。

 1ヶ月間ブログに関わった総時間とハムスターに関わった総時間を比較するのは難しいが、案外同じくらいかもしれない。いや、もっと多いかもしれない。勿論、ブログの更新は創作とも関わりがあるわけなのだが、それにしても。。。うーん。 

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昨日の夕飯(タンドリーチキン)&つぶやき

200703012356451 昨日の夕飯は、タンドリーチキン、レタスと豆腐とかまぼこのサラダ、カリフラワーのスープでした。

 タンドリーチキンは、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング第5号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)の中の同名のレシピを見て作りました。

 雑誌の写真がとても綺麗な色をしていたので、作ってみたくなりましたが、スパイスが揃っていませんでした。

2007030123404220070301234423_1  家にあるカレーパウダーで代用できるかもしれないと思いましたが、コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラ、クミンの4つを揃えても1,000円くらいなので、この際揃えておこうと思いました。

 ターメリックは着色に使ったことがありました。他のスパイスは使ったことがなかったので、好奇心が湧きました。

 では、雑誌から、タンドリーチキンのレシピを簡単にご紹介します。材料は4人分です。

タンドリーチキン

材料●鶏もも肉(骨つき)2本、プレーンヨーグルト300g、A{レモン汁少々、トマトケチャップ40g、おろししょうが10g、塩小さじ1、パプリカ(粉)小さじ1、コリアンダー(粉)小さじ1と1/3、ホワイトペッパー(粉)少々、ターメリック(粉)小さじ1、ガラムマサラ(粉)小さじ1/4、レッドペーパー(粉)小さじ1、クミン(粉)小さじ2}

  1. ボールにヨーグルトとAの材料、調味料、スパイスをすべて入れて、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
  2. 鶏もも肉は適宜に切って皮にフォークなどを刺し、①の漬け汁をすきまなく塗り、半日以上漬け込んで味をしみ込ませる。
  3. 味がしみ込んだ鶏肉をとり出し、サラダ油と漬け汁を塗って、網にのせて、180~200℃に温めたオーブンで約20分焼く。

 わたしは骨つきの鶏もも肉は、小ぶりのもの3本入りを買いました(うちは今3人です)。オーブンで焼く前に、フライパンで焦げ目をつけました。

 作りながら、エキゾチックな気分になり、17年くらい前、インドに友人と行くつもりだったのに、夫の急な都合で行けなくなったな~と思ったりしました。

 その後、わたしはすっかり病人になってしまって、今じゃインドどころか、もうどこにも行けないよね、と少し淋しくなりました。でもこうやってエキゾチックな食材に触れながら、夢を馳せるのも、結構乙なものです。 

 家族はタンドリーチキンの色合いを喜び(鮮やかな黄色の美しさが、写真では今一つ出せませんでした)、レモン汁を振りかけて満足気に食べてくれました。ただ、これにはちょっとしたエピソードがありまして……(興味がおありのかたは、折り畳んだ記事へどうぞ)。

20070301235322_1 20070301235118 冷奴か温奴にするつもりで買ってきた豆腐でしたが、豆腐をサイコロ状に切って、薄切りにしたかまぼこ、レタスと組み合わせ、サラダにしてみました。

 黒コショウ、粉末パセリを振り、市販の青じそドレッシングをかけました。

20070301234644 20070301234807  カリフラワーのスープのレシピはこちら

 苺が登場すると、ぐっと春らしい食卓になりますね。

 苺が大好きだったハムスターたちのことを思い出しました。

 ここからは、タンドリーチキンが惹き起こしたわが家の小エピソードです。

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2007年3月 1日 (木)

わたしの愛した映画 その一

 ブログにも慣れてきたので、記事によってはトラックバックを受けつけることにしました。

 今回のココログ「トラックバック野郎」のお題は、『私の愛した映画』。わたしが愛した映画は数え切れないくらいにあるのですが、思い出すままに挙げますと……

  • 夜叉が池
    篠田正浩監督。原作はわたしが愛してやまない作家、泉鏡花の戯曲『夜叉ケ池』。村娘百合と妖怪白雪姫の二役を見事に演じた坂東玉三郎の妖艶さ、可憐さが忘れられません。髭の剃り跡がありありと見える男性同士の接吻は、ちょっといただけませんでしたが……。

  • フェデリコ・フェリーニ監督。時に浮世離れした聖性を感じさせる頭の弱い女ジェルソミーナを演じたジュリエット・マシーナも凄かったのですが、獣性むき出しの荒くれ男ザンパノを演じたアンソニー・クインも凄かったです。人間の真心の化身ともいえるようなジェルソミーナを失った己の愚かさに気づき、人気のない浜辺で慟哭するザンパノの姿はまことに哀切で、美しいものでした。大学時代から何度となく、観た映画です。巷の映画サークルによって喫茶店で上映された『道』まで、漁って観ました。観すぎたためか、現在は食傷気味です。娘が夢中になっています。フェリー二監督の妻でもあるマシーナは『魂のジュリエッタ』では一転して、知性美の勝る感受性の強い女性を演じていました。
  • ジプシーは空にきえる
    エミーリ・ロチャヌー監督。忘れがたいソビエト映画です。原作はマキシム・ゴーリキー『マカール・チュードラ』。全編に流れるジプシー・メロディーが忘れられず、観た当時、サントラ盤を入手しました。野性味とエロティズムを湛え、なおかつ清麗な、あの恍惚とさせる歌声! 同時上映された、同じソビエト映画である『ピロスマニ』も忘れられません。画家を描いた映像美の極致ですね~。
  • ナザレのイエス
    フランコ・ゼッフィレッリ監督。イエスを演じたロパート・パウエルのあの瞳。よくぞ撮ってくれました、といいたいです。これ以上にきよらかなイエス物は、そうは現われないのではないでしょうか。『ゼッフィレッリ自伝』(東京創元社;創元ライブラリ、1998年)を読むと、製作秘話に触れることができ、興味深いです。ところで、ゼッフィレッリ監督はなかなかのハンサムでして、わたし好みです~。私事ですけれど、改稿中の拙作『返り咲いた薔薇』に登場する死者のモデルは、容貌を和風にすれば、ゼッフィレッリに似ています……似ています……。ちなみに、当時映画館で一緒に観た夫は、この映画に露骨に感動するわたしを優しく見守ってくれ、今生では夫はやはりわたしの夫以外の何者でもないと感じさせたのでした。
  • 風と共に去りぬ
    ヴィクター・フレミング監督。マーガレット・ミッチェルの『風と共に去りぬ』が原作です。中学時代、映画館で初めて観た洋画がこれだったのは、幸せなことでした(『風と共に去りぬ』について書いた過去の記事はこちら)。
  • 地球に落ちてきた男
    ニコラス・ローグ監督。異星人トーマス・ジャローム・ニュートンを演じるデビッド・ボウイが見せたナイーヴさはどこか異常で、そして美しくて、本当に異性人みたいに見えました。ボウイが見せたあまりのセクシーさに、わたしは何か恍惚となってしまい……。一緒に観に行った大学の文芸部の連中に、自身の興奮を隠すのに必死になった覚えがあります。枯れかけた今にして思えば、つくづく若かったのね~。ボウイの歌もかなり好きです。

 まだまだ語り尽くせません。そのうち、第2弾をやりますので、よろしく。

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息子と卒論、その他

20070227210419 20070227210404  ベランダから見えるホテル4階のガーデンで進められていた改装工事がようやく終息しかけたようです。

 通路は美しく整えられ、三角屋根の教会内部も整えられ出した気配。

 夜、ライトの中で足場を組んだりして立ち働く人々を見ていると、まるで映画のセットで撮影しているスタッフのように見えたりします。

 しばらくはとても体調がよく、いい気分でいたら、このところ寒かったためか暗転して、心臓はすこぶる重く、メニエールまで出、低調でしたが、何とか元気になりました。

20070227180719 これは、体調が暗転しかけた日に行ったデパ地下のカフェの写真です。

 コーヒーとロールケーキの美味しいお店で、以前にもご紹介しました。

 以前の記事を読み返したら、そのときも鬱陶しく、体調のことを書いていました。ご訪問くださるかたには申し訳ないと思いますが、これがわたしの日常なので、仕方がありません。

 息子が今日は、卒論を発表する日だといっていました。先週でしたか、電話があり、3週間ほど没頭してきた研究部分が数字1箇所の入力ミスでパーになったといいました。

 が、それほど落胆した風ではなく、卒論というレベルでは何の心配もない、ただ論文のレベルは下がる、と淡々としていましたが、夜中も実験室に出かけてコンピュータの世話をしたりで結構大変なようでした。

 化学科なのですが、コンピュータをフルに使ったシミュレーション実験です。

 わたしの夢の中に、息子がプレッシャーを感じているようなとき、しばしば幼い姿となって出てくることがあるのですが、ベビー服の可愛い赤ちゃんに戻って何回か出てきましたからね~、かなり大変だったんでしょう。

 発表がうまくいくように祈っています。もう終ったのかもしれませんけれど

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昨日の夕飯(サワラの黄身照り焼き、厚揚げと高菜の炒め物)

20070228234025 20070228234520_3   昨日の夕飯は、サワラの黄身照り焼き、厚揚げと高菜の炒め物、ほうれん草のごま和え、わかめとねぎの味噌汁でした。

 酒としょうゆに漬け込んだサワラの切り身をオーブンで焼き、途中で、卵の黄身とみりんを混ぜ合わせたものを数回塗りました。

 美味しいだけでなく、照りが美しくて、見栄えがします。以前本で見たときは、酒としゅうゆに漬け込むのではなく、酒と塩を振ってあったように思います。それも、そのうち試してみたいと考えています。

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20070228234553 厚揚げと高菜の炒め物には、他にベーコンと長ねぎが入っています。

 高菜とベーコンから味が出ますので、しょうゆは少しだけ、酒とコショウで味つけをしました。白コショウを利かせると、美味しいです。味が濃いので、弁当のおかずにぴったりですね。 

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