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2006年12月23日 (土)

ひとりごと(パムク氏、来春来日予定)

 今日は午後から、窓・網戸の掃除と年賀状書きをするつもりだった。ところが、息子が29日(もしかしたら30日)に帰省すると電話してきて、長話となり、し損なった。

 あと大掃除で、どうしてもしなければならないのは、窓・網戸の掃除ぐらいだ。

 最近、体調に波があり、いいときは悪いときのことが嘘みたいだが(今がそう)、1~2週間でいいときと悪いときが繰り返すみたいだ。正月を過ぎるまで、このまま体調が暗転しないことを願う。

 傷めた左膝は、真っ直ぐに伸ばそうとすると、少し痛い。よくなったかと思っていたけれど、そうではなかった。長く歩くと、だんだん痛みが強くなる。整形外科に行くかどうか、迷うところだ。

 息子はこのところ、宴会続きだったという。研究室にアメリカから中国人研究者のお客様があり、ホテル、教授宅、助教授宅でのパーティーと続いたそうだ。英会話は所々しかわからなかったようだが、とても楽しかったらしい。クリスマスイブには野郎ばかりの集まりを息子宅で持つという。

 研究室に大学生は息子ひとりだが、クラスには息子の加わっている5人くらいからなる友人グループが2組あって、別々に、ときどき息子宅に集まるようだ。調理器具や調味料が息子のアパートには一番揃っているし、息子自体が外で集まるよりも自宅に呼ぶほうを好むからという。

 いつも鍋物で、材料は友人たちが買ってくるのだそうだ。片づけも友人たちがするのだという。来春には、2組とも人数が半分に減るらしい。彼らが他大学院に進学するため。一番の友人は幸い、残る。研究室は別だが。

 尤も、息子はこうした面ではクールで、行く道が分かれようがどうしようが、それほど気にとめない。性格や行動傾向を表す上昇宮が、水瓶座だからだろうか。

 わたしも考えてみれば、上昇宮は獅子座だが、上昇惑星が天王星のためか、クールなほうかもしれない(と人からいわれることがある。確かにべたべたしたつき合いは苦手だけれど、それって冷たいってこと?)。占星術を持ち出すまでもなく、単に息子は親に似ているというだけの話かもしれない。

 娘がたった今仕事から帰宅して、下の郵便受けから、わたし宛に藤原書店から届いたブッククラブ会員用の小冊子「機」が入った茶封筒を持ってきた。

 「機」に挟まれていたニューズレターによると、ノーベル文学賞に輝いたオルハン・パムク氏が来春来日するという。それに合わせて、『イスタンブール』が刊行される。

 楽しみだ。何かイベントがあるのなら行きたいけれど、東京だろうな、当然(絶句)。大分から東京は、専業主婦には遥かな道のりに感じられる。

 パムク氏の来日までには、『わたしの名は紅』『雪』を読了し、感想をしたためておきたい。そして、やはり村上春樹氏の作品批評と抱き合わせにするかたちで、少々長いエッセー(できれば評論の体裁を備えたもの)を来夏頃に出されるだろう同人雑誌に提出したい。

 『イスタンブール』を注文するときには、藤原書店の注文葉書の通信欄に、パムク氏の作品の感想を書きたい。

 このところ何となく暗い気持ちだったが、明るい気分になった。パムク氏の小説は面白くて、読むと、元気づけられる。このところ忙しくて感想のアップができていないが、388頁を読んでいるところ。そろそろ犯人の目星がついていい頃だ。

 『わたしの名は紅』は文学的な価値は高いと思われるが、推理小説として読んだ場合はどうだろう?  もう少し早い時点で、犯人の目星がつくだけの情報を読者に与えるべきではないだろうか。そうした点では、推理小説とはいえないよ、パムク氏!尤も、推理小説として読むべきかどうかはわからないけれど。 

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