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2006年5月29日 (月)

自作俳句「百合の花」

ふつと閉じ四方指したる百合若き

咲きそめて香気清(す)みさす小百合かな

百合の花ほのひらく度かほりきぬ

百合なれば莟の全てひらきけり

奥の力(りき)真白に放つて百合ひらく

花がめに下りハツハツと百合咲きぬ

青やかに蘂(ずい)を含める百合白く

白百合は花粉こぼして精気尽き

枯るるまで高く香りし百合の花

丘陵に白く浮かぶや百合の群れ

相眺めて百合の名語るやカサブランカ

貴婦人の衣装の如き百合活けぬ

大輪の白は深んで百合豪奢

見遣るたび未知の白なり百合の花

わが魂(たま)の谷あひの色ゆり白き

百合の花見果てぬ夢の深まりて

 こちらへもどうぞ:自作俳句「子供たち」、自作俳句「夏の思ひ出」、自作俳句「熟るる歓び」。

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