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★当サイトで紹介した作家、思想家一覧 (2017年5月24日更新、2013年1月28日まで掲載済)

ライン以下に、バックナンバーへのリンクがあります(最古記事及び1月の記事のみ)。

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2018年11月20日 (火)

結石と共に本日も過ごしました。化学者による錬金術の本。

結石は今日も尿管に滞在中。そんなに居心地よいのかしら。もう出口に近いところなんだろうけれど。「見る前に跳べ」というオーデンの詩の一節を石に向かっていってみたりします。

姿勢によって結石が動くのか、痛み方が変わるのです。拷問に思えるほど痛いときもあれば、ふと和らいでほとんど忘れていられるときもあります。

頑張っているのだから、御褒美に以下の本を買ってしまおうかと考えました。

錬金術 【新版】 (象徴哲学大系)
マンリー・P. ホール (著), Manly P. Hall (原著), 大沼 忠弘 (翻訳), 山田 耕士 (翻訳), 吉村 正和 (翻訳)
出版社: 人文書院; 新版 (2015/2/27)

竜王会の機関誌と共に届いた、C・G・ユング(老松克博訳)『ゾシモスのヴィジョン ――古代ギリシアの錬金術師による夢見の指南書』(竜王文庫:竜ブックス、平成30年10月)を読むには参考書が必要で(ユングは解釈が独創的すぎるから)、アマゾンで調べてみると、内容的に充実していそうなのは前掲書と以下の本だと思いました。

錬金術の秘密: 再現実験と歴史学から解きあかされる「高貴なる技」 (bibliotheca hermetica叢書)
Lawrence M. Principe (原著), ローレンス・M. プリンチーペ (著), ヒロヒライ (翻訳)
出版社: 勁草書房 (2018/8/24)

錬金術の理論と実践には物質的アプローチと霊的なアプローチがあり、前者は化学の起源といわれています。

『錬金術の秘密: 再現実験と歴史学から解きあかされる「高貴なる技」』をブログで章ごとにまとめて紹介してくださっている方があって、それを閲覧すると、主に物質面を中心とした解説書であるようです。

勁草書房のホームページ「けいそうビブリオフィル」で紹介されているヒロ・ヒライ「高貴なる技、錬金術、あるいはキミアの探究―解題にかえて」には、著者について次のように書かれています。「著者は、アメリカ東海岸ボルチモアのジョンズ・ホプキンズ大学のシングルトン前近代ヨーロッパ研究所の所長で、科学史の教授であると同時に化学の教授でもある。その業績は、アメリカはいうにおよばず、世界各国のさまざまな学会から表彰され、現在もっとも成功している科学史家の一人といって良いだろう

面白そうなので、ぜひ読みたいと思いましたが(化学的な記述も多いようなので、わたしには難しいかもしれません。息子なら読めるかも。読まないでしょうけれど)、あいにく県立図書館にも市民図書館にもありませんでした。昔はこのような本はなかったので、貴重ですね。

その本と前掲本のどちらかをほしいと思いましたが、両方は無理なので、現在必要としているユングの本を読む参考書としてはマンリー・P. ホール『錬金術 【新版】 (象徴哲学大系)』のほうが適しているかと。

人文書院の象徴哲学体系シリーズは三冊持っているのですが、『錬金術』は未購入だったのです。

昔書店で立ち読みして、難しいと思いましたし、いつもほしい本が沢山あるわたしとしては、そのときにどうしても必要な本を選択せざるをえないので。

でも、このシリーズの中の『カバラと薔薇十字団』を独身のころ最初に購入して37年経っていますが、西洋神秘主義の分野をこのシリーズほど格調高く鳥瞰した本は出てきていません。一般人にも読める内容ですので、ありがたい本です。

著者はバラ十字とフリーメーソンに通じた学識者、神秘主義者で、このような人物はバラ十字とフリーメーソンの変化を憶測すれば、もう出てこないのではないでしょうか。

幸い新版がまだ購入できるようなので、注文しました。

午前中は『ゾシモスのヴィジョン ――古代ギリシアの錬金術師による夢見の指南書』を読み、午後は神秘主義エッセーブログにアップする予定の記事「89 祐徳稲荷神社参詣記 (9)萬子媛の病臥から死に至るまで:『鹿島藩日記 第二巻』」を書いていました。当ブログの記事で書いたことのまとめになります。

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2018年11月18日 (日)

このところ石が頻繁に旅行(尿管結石)、読書三冊

このところ、切れ目なく小さな石がしきりに尿管縦断ツアーに出てくれるお陰で、こちらは痛いのなんのって。

最近、副甲状腺機能亢進症疑いで経過観察していただいている内分泌内科を受診し、5年ぶりにエコーをしていただきました(受診記録は別記事にしておかなくては)。大した変化はないようで、また半年後でいいとのことでした。

エコーを終えて採血と血圧測定を済ませて受診を待っていると、エコー室から「気になるところがあるからもう一度見たい」とのことで、呼び出されたので、わあ手術かなあ、困ったわ、お金が……と心配しましたが、副甲状腺とは別に気になる箇所があったようで、が再エコーの結果、心配ないとのことでした(どこが、どう? 田舎の病院って、患者の頭は悪いので、詳しい説明なんか要らないとおもっているのでは……と思うことがあります)。

そのときも結石で痛かったので、痛み止めでも出していたたけないかと思い、前回女医さんから交代した男性医師先生に結石らしいというと、泌尿器科に紹介状を書くので、連携して診ていきましょうといわれ、いえ診ていただくほどではありませんからとお断わりしました。

小さなやつだと、結局出るのを待つだけなんですよね。「ずっと潜血が続いているから、結石のせいかもしれませんね」と先生。尿検査で潜血の出なかったことって、いつからか記憶にないくらいです。

腫れた副甲状腺をとってこの症状と縁が切れるならそうして貰いたいくらいですが、いざそうなると、お金がかかるし(生命保険の更新はしなかったのです。年齢があがると掛け金が高くなり、心臓では出ないし……で。がん保険はアフラックがあります)、摘出して御仕舞とはいかないようで、結構面倒なようです。このまま「疑い」で無難に行ってくれればと思います。

翌日循環器クリニックで、先生に石のことをいうと、「前にエコーで診たら両方の腎臓に石があったね。尿管でも詰まると、水腎症になって大変だよ。専門を受診したほうがいい」といわれ、専門の病院名を並べられました。その中には前日行った日赤も。

その日赤に行っても小さいと、放置なんです。痛み止め、やはり出していただけませんでした。受診が終わって帰りかけたときに、「血液検査で中性脂肪高かったから、ちょっと気をつけてね」と先生。なぜか朝食抜き検査で600以上もあって、驚きました。

ずっと昔、一度だけ馬鹿高かったことがありましたが、そのときはまともな不整脈の治療を受けていず、そのせいで体が疲労しきって、膵炎疑いで薬など飲んでいたころです。

何かの間違いかもしれませんが、次回、血液検査だけお願いしたらと看護師さん。

読んでいるのは『森銑三著作集 第9巻』(中央公論社、1971)、伊集院葉子『古代の女性官僚: 女官の出世・結婚・引退 (歴史文化ライブラリー) 』(吉川弘文館、2014)、C・G・ユング(老松克博訳)『ゾシモスのヴィジョン ――古代ギリシアの錬金術師による夢見の指南書』(竜王文庫:竜ブックス、平成30年10月)。

どれも書いておきたいことがあります。

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2018年11月15日 (木)

神秘主義エッセーブログの記事「40」を改稿しました

「マダムNの神秘主義的エッセー」の以下の記事を改稿しました。

40 ブラヴァツキーの神智学を誹謗中傷する人々 ②三浦関造の雛たちに危いまなざしを向ける人
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2015/12/28/161348

最近、この記事にウィリアム・ジェームズに関する文章を加筆し、目次を作成しました。その際に三浦先生の著書一覧を紹介するつもりが、誤って他の記事で紹介していた翻訳書一覧をそのまま持ってきてしまっていました。

それを削除し、ウィキペディアにあった著書一覧を引用させていただきました。三浦先生の著書に関する詳細は、岩間浩『綜合ヨガ創始者 三浦関造の生涯』(竜王文庫、2016)を参照していただきたいと思います。

前掲書の巻末には、『三浦先生名言集』より抜粋した文章が紹介されています。抜粋は三浦先生の著書からのもので、それをお読みになれば、著書の雰囲気が伝わってくるでしょう。

三浦関造は、明治16年(1883)に生まれ、昭和35年(1960)に亡くなりました。明治、大正、昭和を通して三浦先生の執筆活動は旺盛に続きました。

心に沁みとおってくるような、温かみのある文章は、三浦先生独特のものだと思います。今の日本人には、このような真心を吐露するような文章は書けないのではないでしょうか。先生の豊麗なオーラの光に包み込まれるような気がします。

ウィキペディア「三浦関造」の著書一覧を以下に引用しておきます。

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著書

  • 埋れし世界 神秘主義 (更新文学社 1916年)
  • 社会的の自己実現教育進化の六千年 (隆文館図書 1917年)
  • 小学教師としてのトルストイ (隆文館図書 1917年)
  • 教育文学十講 (隆文館図書 1918年)
  • 修身教授資料集成 (川島次郎共編 隆文館図書 1919年)
  • 日本道徳と最近社会思潮 (隆文館図書 1919年)
  • 新人道主義の教育 創造的宗教的社会的 (集成社 1921年)
  • 祈れる魂 (詩集 隆文館 1921年)
  • 二人の苦行者 (創作 聖書文学会 1921年)
  • 基督の誘惑 (真珠書房 1922年)
  • 親鸞 (創作 第1、2部 京文社 1922年)
  • 聖者あらたに生る (万生閣 1925年)
  • 新約聖書物語 (誠文堂 1925年)
  • 甦る受難者 (創作 誠文堂 1926年)
  • 永遠の鐘 (万生閣 1926年)
  • 石長姫 (創作 平凡社 1927年)
  • 六十万人を救ひ出した人の話 (昭陽堂書店 1927年(聖書物語文庫))
  • 聖者しづかに語る (同文社 1928年)
  • 霊性の体験と認識 日本より全人類へ (モナス 1929年、改訂版 竜王文庫 2005年)
  • 黎明の聖女 (平凡社 1929年)
  • 心霊の飛躍 超人の出現 (日東書院 1932年)
  • 日本より全人類へ 神性の顕証 (モナス 1936年)
  • 大日本ハ神国也 万邦歴史の哲学的帰結 神秘的因果法則の顕証 (神政書院 1937年)
  • 幸福への招待 ヨガ秘伝の公開 (東光書房 1953年)
  • 真理の太陽 綜合ヨガ (竜王文庫 1954年)
  • 神の化身 (竜王文庫 1960年)
  • 天性心理学 (竜王文庫 1961年 2版)
  • 人間の秘密 (竜王文庫 1962年 6版)
  • 大直感力 (竜王文庫 1962年 3版)
  • 心の大空 (詩集 改訂増補版 竜王文庫 1963年)
  • 疾病一掃の大福音 (竜王文庫 1963年)
  • 聖シャンバラ 綜合ヨガ(竜王文庫 1963年)
  • 大救世主の新時代 大救世主とヨガの関係(竜王文庫 1968年)
  • 宇宙の法則と古聖の神智(竜王文庫 1970年)
  • 帰依の統一 (竜王文庫 1972年)
  • マニ光明ヨガ (3版 竜王文庫 1974年7月)
  • 輝く神智 ヒーラー(秘教治療家)の為の秘伝 (改訂版 竜王文庫 2008年8月(綜合ヨガ))

    翻訳

  • 喜 家庭小説 (ビョルンソン 彩文館 1911年6月)
  • 世界文学としての聖書 (モールトン 教文館 1912年6月)
  • エミール 人生教育 (ルツソー 隆文館 1913年)
  • 闇を破つて ジヤンクリストフ (ロマン・ローラン 警醒社書店 1914年)
  • 生と自然 森林文学 (春秋社書店 1915年)
  • 人生 (トルストイ 玄黄社 1915年)
  • 伽陀の捧物 (タゴール 三浦関造 1915年)
  • 森林哲学生の実現 (タゴール 三浦関造 1915年)
  • ハニヤ (センキウイツチ 東文堂書店 1915年)
  • 愛の奇蹟 (クープリン 山田書店 1916年)
  • 犯罪と遺伝個性の教育 (ロムブロゾー 隆文館図書 1916年)
  • 生に徹する芸術 (カーペンター 更新文学社 1916年)
  • 科学より宗教へ (ジエームス・ダブルユー・リー 日本基督教興文協会 1917年)
  • 革命の巷より (クロポトキン 文昭堂 1918年)
  • 新エミール (ウエルズ 隆文館図書 1919年)
  • 新生の曙 (ストリンドベルヒ 天佑社 1919年)
  • 人間改造と芸術 (カーペンター 天佑社 1920年)
  • キヤドベリー伝 (Helen Alexander 日本基督教興文協会 1920年)
  • 黙示の四騎手 (ブラスコ・イバニエズ 天佑社 1921年4月)
  • 現代宗教哲学の革命 ウエルズの新神秘主義 (天佑社 1921年)
  • トルストイ童話集 (真珠書房 1922年)
  • 愛の学校 続 (マンテガッツァ 誠文堂 1927年)
  • 星化学分析 (ドウリル 竜王文庫 1962 2版)
  • 聖典沈黙の声 (ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー 改訂版 竜王文庫 1962年)
  • 至高者の歌 (竜王文庫 1962 2版)

「三浦関造」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。 2018年4月3日 14:09 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org(2018年11月15日アクセス)

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2018年11月10日 (土)

神秘主義ブログのヴァイア―と夏目漱石の記事を改稿。ユング心理学のテキストをお勉強。

少し日が経ちますが、竜王会の機関誌が入った封筒に、C・G・ユング(老松克博訳)『ゾシモスのヴィジョン ――古代ギリシアの錬金術師による夢見の指南書』(竜王文庫:竜ブックス、平成30年10月)が入っていました。

ユング派分析家で大学教授であられる老松氏が前に訳されたブラヴァツキーの著書に比べると、大学の授業で使われるテキストのような体裁に見えます。実際に授業で使われるのかもしれませんね。

ここ二日はその本を読み、感想を半分書きかけて、わたしみたいなお馬鹿が教科書に使われるかもしれない本の感想を書いていいものだろうか、とふと疑問に思いました。

で、ちょっと中断して、「マダムNの神秘主義的エッセー」の二つの記事を改稿しました。

ヨーロッパ中世の魔女裁判の抑止力となったのは神秘主義者たちでしたが、最も影響を与えたのは、オランダ生まれのヨハン・ヴァイアー(Johann Weyer,1515 - 1588)だといわれています。

彼は有名なアグリッパの弟子でした。アグリッパを御存じないかたはウィキへどうぞ。→ここ

上山安敏『魔女とキリスト教』(講談社・講談社学術文庫、1998)は秀逸な内容で、魔女裁判のことがよくわかります。ヴァイア―の人物像も浮かび上がってきますが、今日見つけたオンライン論文も参考になりました。

「J・ヴァイアー『悪魔の眩惑』 : 魔女は罪人か、病人か?」
著者 菊地 英里香
出版者 筑波大学大学院人文社会科学研究科古典古代学研究室
雑誌 古典古代学 (ISSN:18837352)
巻号頁・発行日 no.1, pp.29-51, 2009-03-31
http://hdl.handle.net/2241/110213

39 ヨハン・ヴァイアー、魔女裁判の抑止力となった暗黒時代の神秘主義者たち
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2015/12/17/064216

目次

  1. 異端審問の延長上に生まれた魔女裁判
  2. 魔女妄想の拡大に一役買った、グーテンベルクの出版革命
  3. 魔女裁判の衰退に影響を与えた、ヴァイア―の魔女懐疑論
  4. アグリッパの思想系譜に属する神秘主義者、ヴァイア―
  5. キリスト教が生んだブラックファンタシー
  6. 中世のヨーロッパに生まれた、神秘主義者の悲劇
  7. 現代の魔女は掃除機に跨る?

32 神格化された夏目漱石 (1)神仏分離政策の影
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2015/10/11/192042#f-ecc03139

目次
  1. 国民作家、夏目漱石の小説から見える明治の骨格
  2. プラグマティズムによる唯物論の影響
  3. 小説「こころ」に潜む闇 
  4. GHQの占領政策と左派好みの漱石
  5. 「こころ」のKのモデルは藤村操だろうか
  6. 神経衰弱の一因となったかもしれない、明治の文化破壊

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2018年11月 7日 (水)

「88 祐徳稲荷神社参詣記 (8)」を神秘主義エッセーブログにアップしました。了然尼について書いた本

はてなブログ「マダムNの神秘主義的エッセー」を更新しました。

マダムNの神秘主義的エッセー
http://mysterious-essays.hatenablog.jp

「Google アナリティクス」のアクセス解析では、「市区町村」に新しくフランスとオーストラリアの地名が加わりましたが、上位10件のトップに来ている (not set) の割合は昨日の分の解析でも相変わらず高く、「国」ではアメリカが高い割合になっています。

必要が出てきて、以下の本を借りました。

蘇我氏 ― 古代豪族の興亡 (中公新書) 新書 – 2015/12/18
倉本 一宏  (著)

有職故実(上) (講談社学術文庫) 文庫 – 1987/8/4
石村 貞吉  (著)

有職故実(下) (講談社学術文庫) 文庫 – 1987/10/5
石村 貞吉  (著)

古代の女性官僚: 女官の出世・結婚・引退 (歴史文化ライブラリー) 単行本 – 2014/11/20
伊集院 葉子 (著)

新訂 官職要解 (講談社学術文庫) 文庫 – 1983/11
和田 英松  (著), 所 功 (著)

また、了然尼の伝承に関する論考を収録した『森銑三著作集 第9巻』(中央公論社、1971)も、つい借りてしまいました。

この有名な尼僧は、美貌のあまり入門を断られ、自らの顔を焼いて入門の許可を得ます。黄檗宗の尼僧だったということから、興味が湧きました。

慧春尼というよく似た伝承を持つ室町時代の尼僧がいて、吉川英治はエッセーで了然尼の伝承の信憑性を疑っていますが、森銑三は詳細に検証を行い、逆の結論を出しています。

この了然尼については、別の記事にします。

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